福岡市西区に地域の居場所を。NPOが「暮らしの保健室 コミュニ ティハウスひまわり」開設に向けクラウドファンディング実施中
暮らしの保健室・子ども食堂・地域交流の機能を備えた新たな地域拠点。ニッセイ財団からの助成決定を受け、2026年秋の開設を目指してクラウドファンディングを実施しています。
NPO法人 緩和ケア支援センターコミュニティ(福岡市西区)は、福岡市西区今宿に、新たな地域の居場所「暮らしの保健室 コミュニティハウスひまわり」を開設するプロジェクトを進めています。
私たちは2005年の法人設立以来、訪問看護や介護事業をはじめ、子ども食堂や地域交流活動などを通して、地域の皆さまとともに歩んできました。
その活動の中で感じてきたのは、制度や世代を越えて、誰もが気軽に立ち寄り、誰かと話したり、時には一人で過ごしたりできる場所の必要性です。
そこで今回、これまでの活動をさらに地域へ開き、子どもから高齢者まで、さまざまな世代の人が自然につながることのできる新たな拠点として、「暮らしの保健室 コミュニティハウスひまわり」をつくります。
「ただいま」と言える場所を、このまちに。
「ひまわり」が目指すのは、何か特別な目的がなければ利用できない場所ではありません。
健康や介護、子育てなどについて相談したい人。
誰かと少し話したい人。
子どもたちと一緒にご飯を食べたい人。
地域で何かを始めてみたい人。
そして、何をするでもなく、ただそこにいたい人。
それぞれの人が、それぞれの過ごし方を選べる場所にしたいと考えています。
「暮らしの保健室」として健康や暮らしに関する相談を受けるほか、子ども食堂、学習支援、フードパントリー、健康講座や地域交流など、さまざまな活動を予定しています。
20年の地域活動から生まれた、新しい挑戦
当法人では、介護・医療事業と並行して、2016年から子ども食堂「ひまわりさんさん広場」を開催してきました。
活動を続ける中で、子ども、高齢者、子育て世代、地域住民、医療・福祉の専門職など、立場の異なる人たちが同じ場所で出会うことの大切さを実感してきました。
「支援する人」と「支援される人」を分けるのではなく、地域に暮らす一人ひとりが自然に混ざり合える場所をつくりたい。
「暮らしの保健室 コミュニティハウスひまわり」は、これまで20年間続けてきた地域活動の先に生まれた、新たな挑戦です。
ニッセイ財団から2年間の助成が決定
このたび、「暮らしの保健室 コミュニティハウスひまわり」の取り組みに対し、公益財団法人日本生命財団(ニッセイ財団)から、2年間の助成を受けることが決定しました。
地域の中で、子どもから高齢者まで世代を越えて集い、暮らしの相談や食、学び、交流を通してつながる拠点づくりを進めていきます。
今回の助成決定を大きな後押しとしながら、地域の関係機関や住民の皆さまとともに、開設後も継続して育っていく場所を目指します。
開設に向けクラウドファンディングを実施中
現在、「暮らしの保健室 コミュニティハウスひまわり」の開設に向け、クラウドファンディングを実施しています。
これまでに70名を超える皆さまから応援をいただき、目標金額の41%まで到達しました。
ご支援いただいた資金は、地域の皆さまが安心して過ごすための家具や設備、活動に必要な備品など、新しい拠点づくりのために活用します。
建物はまだ完成していません。
だからこそ今、この場所ができていく過程そのものを、地域の皆さまや応援してくださる方々と共有しながら、一緒につくっていきたいと考えています。
一人でも多くの方に、この取り組みを知っていただき、応援の輪が広がることを願っています。
「ただいま」と言える場所を、このまちに。
この言葉を合言葉に、誰もがそのままでいられる地域の居場所を目指して、開設に向けた準備を進めてまいります。
クラウドファンディングURL https://for-good.net/project/1003683


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