AIは、人と人との対話を豊かにする道具になれるのだろうか。+d&cが「会社が語るAI社長会議™」β版を公開。
運営・システム・コミュニティをともに考える共創パートナーを募集。体験企業向け対話イベントは8月3日よりPeatixで順次募集開始予定

プラスディーアンドシー合同会社(愛知県清須市、代表職務執行者社長:上田聰司、以下「+d&c」)は、2026年7月29日、企業ブリーフをもとに会社同士の対話を試みる実験的なプロジェクト「会社が語るAI社長会議™」β版の公式サイトを公開します。
同日より、運営事務局、システムや業務フローの改善、コミュニティづくりなどをともに考えていただくサポーター、共創パートナーの募集を開始します。
β版を体験していただく企業に向けた対話イベントは、2026年8月3日よりPeatixで順次募集を開始する予定です。
AIによって答えを効率よく得ることではなく、会社同士の対話から、経営者自身もまだ気づいていない自社の個性や、新しいご縁の可能性を見つけること。
AIは、人と人との対話を豊かにする道具になれるのだろうか。
「会社が語るAI社長会議™」は、その可能性を、参加する皆さまと一緒に考えるための小さな実験です。
▶公式サイト https://plus-dc.com/ai_kaigi
会社には、まだ言葉になっていない「らしさ」がある
会社には、数字や事業内容、理念だけでは語り尽くせない「らしさ」があります。
経営者が大切にしてきた考え方。会社が生まれた背景。社員の間で受け継がれてきた価値観。そして、まだ言葉になっていない未来への思い。
+d&cは、デザインを成果物として納品するだけの会社ではありません。
デザインという考え方をクライアント企業の経営に実装するため、経営者やプロジェクトチームに伴走しながら、その会社らしい答えが生まれるプロセスを支援しています。
私たちがあらかじめ答えを用意して提案するのではなく、クライアント企業の皆さまが自ら考え、対話し、見つけた答えに、上田が言葉やデザインで回答する。そのような仕事を続ける中で、会社には一人の人間のような個性や人格があるのではないかと感じるようになりました。
もし、その会社らしさが言葉を持ち、ほかの会社と対話したら、どのような気づきが生まれるのだろう。その発想が、「会社が語るAI社長会議™」の始まりです。
AIは、人の代わりではなく、対話のきっかけになれるのか
生成AIの普及により、文章の作成や情報収集、業務の効率化など、AIが担えることは増え続けています。一方で、+d&cがAIに求めたのは、人に代わって答えを出すことではありません。
自分の会社を、いつもとは異なる視点から見つめること。
異なる会社の価値観や考え方に触れること。
そして、その先で人と人が実際に出会うきっかけをつくること。
AIを活用しながらも、最後に大切にしたいのは、人が感じ、考え、対話する時間です。
効率を高めるためだけではなく、これまで見えていなかった関係や可能性に気づくためにAIを使うことはできないか。
「会社が語るAI社長会議™」では、その可能性を探っていきます。
企業への問いを起点に、システム知識0から対話体験を形に
「会社が語るAI社長会議™」の土台となるのは、参加企業に回答いただく企業ブリーフです。
ブリーフの質問項目は、+d&c代表の上田が、これまで企業のブランド見直しやCIプロジェクトで経営者に伺ってきた内容をもとに設計しています。
会社概要の確認だけではありません。会社の成り立ち、事業への思い、社会における役割、現在の課題、今後つながりたい企業や人など、その会社らしさを知るための「問い」で構成されています。
しかし、この企業ブリーフの設計自体をAIに委ねているわけではありません。上田が企業と向き合う中で培ってきた経験を、AIが読み取れる形へ整理したものです。
一方、ブリーフの読み取りや企業人格の組み立て、会社同士の対話の生成など、サービスの基本設計にはClaudeを活用しており、+d&cは、AI開発会社でもシステム会社でもありません。
人が設計した企業ブリーフを起点に、システム知識0からAIとの実験を重ね、会社同士の対話体験を少しずつ形にしてきました。
現在のβ版には、まだアナログで手づくりな部分も多く残っています。そのため、完成したサービスを提供するというより、運営やシステム、コミュニティづくりなど、それぞれの専門性を持つ皆さまと共創しながら、より良い形を探していきたいと考えています。
「会社が語るAI社長会議™」とは
「会社が語るAI社長会議™」は、企業ブリーフをもとに、その会社らしい考え方や語り方をAIが読み取り、複数の会社による対話セッションを生成するサービスであり、実際の経営者同士が、その場で会議をするものではありません。
事務局がテーマを設定し、参加企業を募集。企業ブリーフの内容をもとに組み合わせを決め、AIを活用して対話セッションを生成・調整します。
参加者は、完成したセッションを専用のWebページで、それぞれの都合のよい時間に閲覧いただけます。AIが生成した対話を通して、自分の会社がどのように読み取られ、どのような言葉で表現され、ほかの会社とどのような関係をつくるのかを観察する体験です。
体験の流れ
-
事務局が対話テーマを設定
-
テーマに関心のある企業を募集
-
参加企業が企業ブリーフに回答
-
事務局が参加企業の組み合わせを決定
-
AIを活用し、会社同士の対話セッションを生成・調整
-
参加者へ期間限定の閲覧URLを案内
-
閲覧後のアンケートに回答
-
双方の希望が重なった場合は、オンライン交流などの「ご縁結び」も検討
AIによる対話は、経営診断やコンサルティングではありません。また、必ずしも議題に沿って、きれいな結論へ進むとは限りません。話題が少しずれたり、意外な方向へ展開したり、企業ブリーフに書いた意図とは異なる受け取られ方をしたりすることもあります。
現在のβ版では、そうしたずれも含めて、自分が書いた企業ブリーフがAIにどのように読み取られ、どのような対話として生成されるのかを観察し、新しい気づきとして楽しんでいただきたいと考えています。
答えではなく、新しい見方を持ち帰る
アンケートにご回答いただいた参加者には、対話の全記録である「セッションログ」と、対話から見えた共通点や違い、伝わったこと、伝わりにくかったことなどを整理した「観察記録」をお届けします。
観察記録は、企業を評価したり、将来を断定したりするものではありません。自社を少し離れた視点から見直し、次の対話や行動を考えるための記録です。
また、参加企業同士の希望が重なった場合には、オンラインでの情報交換など、実際の出会いへつなげる「ご縁結び」も検討します。
AI上の対話だけで終わらせず、人と人、会社と会社が関係を育てていくきっかけになることを目指しています。
なぜ、β版として公開するのか
今回公開するβ版は、完成したサービスのお披露目ではありません。
実際に体験していただく企業の声を受けながら、企業ブリーフ、対話の生成方法、観察記録、参加フローなどを見直していくための公開です。
同時に、+d&cだけで完成を目指すのではなく、異なる専門性や経験を持つ方々と出会い、ともにサービスのあり方を考えていくための入口でもあります。
2026年7月29日より、運営やシステム、コミュニティづくりなどをともに考えていただくサポーター、共創パートナーを募集します。β版を体験していただく企業については、2026年8月3日より、テーマごとの対話イベントとしてPeatixで順次募集を開始する予定です。
現在、次の2つの形で参加者とパートナーを募ります。
1.β版の対話イベントを体験していただく企業
会社や事業の新しい見方を得たい方、異業種との対話や共創に関心のある経営者・事業責任者を対象に、テーマごとに参加企業を募集します。
参加費は無料です。参加後のアンケートと、サービス改善への率直なご意見にご協力ください。
対話イベントのテーマ、募集期間、参加条件などの詳細は、2026年8月3日よりPeatixで順次ご案内する予定です。
2.サービスをともに育てる共創パートナー
次のような分野で、サービスの運営や改善をともに考えていただける企業・個人を募集します。
・サービスの運営事務局・運営体制づくり
・システムや業務フローの改善・自動化
・AIを活用した対話生成の改善
・コミュニティの設計・運営
・法務・知的財産面での助言・体制づくり
・広報・編集・取材
・デザイン・クリエイティブ
・企業同士の交流や共創支援
現在の運営には手作業も多く、継続的なサービスとして育てていくには、さまざまな専門性が必要です。一方的に業務を依頼するのではなく、それぞれの立場から意見を持ち寄り、より良い運営や事業の形を一緒に探していただける方との出会いを希望しています。
募集・公開概要
○β版 公式サイト公開日:2026年7月29日
○共創パートナー募集開始日:2026年7月29日
○体験企業向け対話イベント募集:2026年8月3日よりPeatixで順次開始予定
○対象:企業経営者、事業責任者、個人事業主、サポーター、共創パートナー候補
○β版参加費:無料
○参加条件:企業ブリーフへの回答、セッション閲覧後のアンケートへの協力
○サービスの詳細・共創パートナー応募:https://plus-dc.com/ai_kaigi
○対話イベントの募集案内:https://pr-note.peatix.com
※対話イベントごとに、テーマ、募集期間、参加時期などをPeatixでご案内します。
※応募状況や参加企業の組み合わせにより、セッションへの参加までお時間をいただく場合があります。
AIの話を書きながら、人と会社の話を考える
AIができることは、これからも増えていくと思います。
だからこそ、人にしかできない対話や、会社が存在する意味について考える時間は、これまで以上に大切になるのではないでしょうか。
私たちは、その答えを持っているわけではありません。
「会社が語るAI社長会議™」という小さな実験を通して、参加企業や共創パートナーの皆さまと一緒に考えていきたいと思っています。
AIの話を書きながら、考えているのは、人のこと。
会社のこと。
そして、これから出会う誰かとの対話のことです。
プラスディーアンドシー合同会社について
プラスディーアンドシー合同会社は、デザインという考え方を企業経営に実装するため、経営者やプロジェクトチームに伴走し、その会社らしい答えが生まれるプロセスを支援しています。
CI式企業ブランディング®、企業の考え方や歩みをまとめるFACTBOOKなどを通して、企業の「ありたい姿」を言葉とデザインで共有できる状態へ整えています。
代表の上田聰司がプロジェクトに伴走し、必要に応じて外部の専門家やクリエイターと協力する体制で活動しています。
会社名:プラスディーアンドシー合同会社
所在地:〒452-0901 愛知県清須市阿原星の宮182-202
代表者:代表職務執行者社長/CIディレクター/デザイン経営秘書 上田聰司
創業:2007年
法人設立:2015年8月28日
Webサイト:https://plus-dc.com/
電話:052-982-6297
メール:s-ueda@plus-dc.com
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像
