ヤドロク、温泉旅館事業承継ファンドを設立
後継者不在の温泉宿を「移住希望者」と共に再生し、家業としての承継までを支援
株式会社ヤドロク(本社:⾧野県下高井郡山ノ内町大字平穏2034番地10、代表取締役 石坂大輔、以下「ヤドロク」)は、適格機関投資家等特例業務を活用して事業承継に悩む温泉宿を投資対象とした事業承継ファンド「温泉旅館事業承継1号投資事業有限責任組合(通称:温泉旅館事業承継ファンド、以下「本ファンド」)」を設立しましたので、お知らせいたします。
本ファンドは、ヤドロクがこれまでに培ってきた旅館再生と人材育成のノウハウを活用し、後継者が不在の温泉宿の再生を移住希望者とともに行い、最終的には移住者が地域で家業として温泉宿を承継するまでを一貫してサポートするものです。GP(無限責任組合員)はヤドロクが、LP(有限責任組合員)は地域の活性化を支援する地元関係者が出資者となり、ファンド総額は現段階で2.2億円となります。
【背景】
全国の温泉宿・旅館では、経営者の高齢化により、廃業する施設が増加しています。地域の観光の核であり、雇用や伝統を支えてきた温泉宿の存続は、地域経済の維持にとって喫緊の課題です。 ヤドロクではこれまで温泉旅館の再生に取り組み、施設の再建のみならず、大学との連携により旅館の経営・運営を担う人材の育成にも注力してまいりました。本ファンドは、こうした再生ノウハウと確立した人材育成プログラムを組み合わせ、後継者不在の温泉宿を「移住希望者」とともに再生し、家業として独立、承継するまでを伴走することで温泉地の持続的な発展と地域の活性化に貢献することを目的としています。
【投資対象】
家族経営ができる客室数10室程度の超小規模宿泊施設。収益性の問題から大手が参入できない規模の宿泊施設は裏を返せば個人で経営できる規模であり、まさしく当社が目指す移住者がその土地に定住するための事業として適している規模です。売り手としても本ファンドに事業を託すことで「廃業して解体」するコストを負う必要がなく金銭面でも安心することができます。本ファンドでは超小規模宿泊施設の中継ぎとして地域経済活動の核である産業を引き継ぎ、その土地を愛する移住者にまたそのバトンを渡してまいります。

【本件に関するお問い合わせ】
株式会社ヤドロク TEL:050-5527-6598(本社代表)
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