認知症があっても、ステージの主役になれる。GrASP株式会社より平均年齢60歳代の音楽バンド 「ストロベリーパラダイス」が「かながわオレンジデー」に3年連続出演決定!
GrASP株式会社の運営する若年性認知症デイサービスの利用者がメンバーになっている、音楽バンド「ストロベリ―パラダイス」が、かながわオレンジデーに出演することになりました。

GrASP株式会社(本社:神奈川県横浜市港北区、代表取締役:山崎健一)が運営する若年性認知症専門デイサービス「GRASP asahi横浜中西部」から生まれた5人組バンド「ストロベリーパラダイス」が、2026年9月27日(日)、神奈川県主催の認知症月間普及啓発イベント「かながわオレンジデー」に、3年連続3回目の出演となります。
この5人組バンドストロベリ―パラダイスのメンバーのうち4人が認知症とともに生きています。
しかし、私たちが届けたいのは、「認知症の人がバンドを組んでいる」という話だけではありません。
ヴォーカル、ベース、ドラムス、ギター、そしてプロンプター。それぞれが役割を持ち、一つのバンドとして観客を楽しませる姿です。
認知症があっても、誰かを笑顔にできる。誰かに元気を届けることができる。そして、自らの姿や経験を通して、社会に新しい気づきを届けることもできる。ということをテーマに活動しています。
ステージから、まちへ。
今年も5人は、自分たちらしい方法で社会とつながっていきます。
神奈川県「かながわオレンジデー」に3年連続3回目の出演
9月は厚生労働省が定める「認知症月間」です。
神奈川県は「かながわオレンジデー」を、認知症基本法が掲げる「認知症の人が尊厳を保持しつつ、希望をもって暮らせる社会」の実現に向け、認知症ご本人にも参画いただくイベントとして開催しています。
2026年は9月27日(日)13時から16時まで、横浜駅東口の新都市プラザで開催。よしもと芸人によるステージ、かながわオレンジ大使とのトークセッション、コグニサイズ体験、フラダンスなどと並び、県の公式プログラムにもGrASP株式会社の「ストロベリーパラダイス」の名前が掲載されています。
ストロベリーパラダイスは、「認知症だから出演する」のではありません。
一組の出演者として、観客を楽しませ、会場を一緒につくるためにステージへ立ちます。
GrASP株式会社にとって、社会参加は特別なゴールではありません。
人と出会い、つながる「社会交流」。
そして、一人ひとりが持つ力を社会の中で生かし、誰かの楽しさや喜びにつなげていく「社会貢献」。
認知症があっても、一人の社会の担い手であることに変わりはありません。
「かながわオレンジデー」開催概要
イベント名| 認知症月間普及啓発イベント「かながわオレンジデー」
日時| 2026年9月27日(日)13:00~16:00
会場| 新都市プラザ(横浜市西区高島2丁目18番1号・そごう横浜店地下2階正面入口前)
入場| 無料・入場自由
主催| 神奈川県
協力| 神奈川オレンジネットワーク
よしもと芸人オンステージ、かながわオレンジ大使とのトークセッション、コグニサイズ体験、フラダンス、ストロベリーパラダイス、かながわオレンジ大使ミニコンサート、認知症相談コーナーなどが予定されています。
神奈川県は当日の取材も受け付けており、取材希望の場合は9月24日(木)までの連絡を案内しています。


偶然が重なって生まれた、5人のバンド
ストロベリーパラダイスが結成されたのは、2023年5月31日。
最初から「認知症のある人たちでバンドをつくろう」と企画したわけではありません。
「GRASP asahi横浜中西部」にギターを弾ける職員がいたこと。そして偶然にも、ベース、ドラムス、ボーカルなど、それぞれ音楽経験を持つ人たちがデイサービスを利用することになりました。
「それなら、バンドをやってみよう。」
いくつもの偶然が重なって、ストロベリーパラダイスは誕生しました。
メンバーは、ヴォ―カル・たすく、ベース・たかぎ、ドラムス・まつおか、プロンプター・はせがわ、ギター・さとしの5人。ギターのさとし以外は、4人が認知症とともに生きています。
5人それぞれに役割があり、一人欠けても「いつものストロベリーパラダイス」にはなりません。
だからこれは、単なる音楽レクリエーションではありません。
観客に音楽を届けるために集まった、一つのバンドです。

ステージから、まちへ。横浜市の認知症理解促進にも参加
ストロベリーパラダイスの活動は、デイサービスの中だけで完結するものではありません。
2025年には、横浜市が開催した「認知症とともに歩む セミナー&シネマ ~認知症になってもみんな笑顔ですごすために~」に出演。ストロベリーパラダイスは演奏を披露し、メンバーは、プロレスラーの蝶野正洋さんとの対談にも参加しました。
そして2026年、その活動はさらに広がっています。
若年性認知症当事者バンド「ストロベリーパラダイス」のメンバーが、横浜市の認知症理解促進動画に出演しました。
動画は、横浜市公式YouTube広告に加え、横浜市内3か所の映画館で上映前広告(シネアド)として放映されます。
YouTube広告の掲出期間は2026年9月1日から11月30日まで。
シネアドは9月4日から10月1日まで、横浜ブルク13、イオンシネマ港北ニュータウン、109シネマズゆめが丘の3館で放映されます。
ステージを訪れた人だけではなく、YouTubeや映画館を通じて、これまで認知症について深く考える機会のなかった人たちにも、本人たちの姿が届いていきます。
神奈川県では、会場を盛り上げる「出演者」として。
横浜市では、認知症への理解を広げる「発信者」として。
社会に参加するだけではなく、人とつながり、自分たちの経験や持っている力を社会の中で生かしていく。
それが、GrASP株式会社が大切にする「社会交流」「社会貢献」の一つの形です。

ストロベリーパラダイスのメンバーが出演する横浜市の認知症理解促進動画
横浜市公式YouTube広告:2026年9月1日~11月30日
・【5分ver】 https://youtu.be/b4Dk7jhJKN4?si=Vj74hbV_iIOHBYQ8&t=2
・【15秒ver】https://youtu.be/gh2Bt7XcT08?si=ubuB4ax2Z40Cs0Ii
映画館上映前広告(シネアド):2026年9月4日~10月1日
9月21日は「認知症の日」「認知症月間」に合わせてオレンジ色のライトアップ・動画放映を行います
https://www.city.yokohama.lg.jp/city-info/koho-kocho/press/kenko/2026/0901ninchisyo.html
以下、メディア関係者限定の特記情報です。個人のSNS等での情報公開はご連慮ください。
GrASP株式会社について
GrASP株式会社は、横浜市で若年性認知症専門デイサービス「GRASP aoba横浜北部」「GRASP asahi横浜中西部」を運営しています。
GRASPが大切にしているのは、認知症になってからも、その人が持つ経験や力を生かし、社会とつながり続けること。
「社会参加は当たり前」を土台に、人とつながる「社会交流」、一人ひとりが持つ力を社会の中で生かす「社会貢献」を大切にしています。
ストロベリーパラダイスをはじめとする音楽活動も、その実践の一つです。
会社名| GrASP株式会社
所在地| 神奈川県横浜市港北区新羽町2103-2
代表者| 代表取締役 山崎健一
設立| 2025年1月
事業内容| 若年性認知症専門デイサービスの運営
TEL| 045-530-5760 / 090‐8024-7823
お問い合わせ| 公式ホームページお問い合わせフォーム
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