日本文化の新しい市場をつくる「株式会社ニュー民藝」を静岡市に設立
日本文化を取材し、体験事業や販売事業を通じて、日本の美しい暮らしを静岡から世界へ届ける。
株式会社ニュー民藝(本社:静岡県静岡市葵区、代表取締役/編集長:小林武尊)は、日本各地に受け継がれる伝統文化を取材し、現代の視点で翻訳・編集し、国内外へ届ける文化事業を開始します。

■ ニュー民藝とは
ニュー民藝は、日本の「美しい暮らし」を取材し、翻訳し、世界中に届ける会社です。
古今、洋の東西を問わず人々を魅了してきた陶磁器、漆器、絹織物、着物、古美術、日々のお道具などの手工芸品。そしてお能や、お祭り、和楽器などの伝統の芸能。
これらの文化は、かつて特別なものとしてではなく、すぐそばにありました。しかし近代化や生活様式の変化とともに、私たちの暮らしから少しずつ遠ざかりつつあります。
<ニュー民藝が取り組む3つの事業 絵図>

ニュー民藝が目指すことは、日本の伝統文化と、国内外の人々を「再接続」することです。
メディア・販売・文化体験という3つの事業を通じて、日本文化との新たな接点を生み出し、文化の保存・振興・継承の一助になりたいと考えております。
■ メディア事業|文化の現場を訪れ、その魅力を伝える。
メディア事業では、工房やお稽古場、生産地、お祭りの現場を取材させていただき、映像や記事を通じて国内外へその魅力を発信します。

2026年9月29日時点で、チャンネル登録者数は15,442名で、主に東南アジア、ヨーロッパ、南北米、オセアニアの方々にご登録・ご視聴をいただいております。
ニュー民藝は「つくる人」と「つかう人」の双方の視点から、物語を描くことを大事にしております。
実際に職人さんが制作される風景と、共に毎日の食卓や暮らしの中で愛用されるイメージもお届けすることで「使ってみたい」「購入したい」という気持ちにつながるメディアを目指します。
■ 文化体験事業|本物の文化を実際に体験することで、その奥深さに触れる。
文化体験事業では、茶道・陶芸・武道など、日本の伝統文化を受け継ぐ先生方と、国内外のゲストとの出会いをつくります。

2025年の訪日外国人旅行消費額は約9.45兆円。 2度、3度と日本を訪れ、その文化をさらに深く知りたい方に、先生から直接学べる機会をご提供し、受け継がれてきた型や技と、その奥にある心に触れる機会を届けます。
全身全霊で没入感ある体験をして頂くことで、本物の日本文化を長く愛してくれるファンを世界中に育むことがニュー民藝の体験事業が目指すものであります。

初年度は、陶芸体験をはじめ、茶道や華道、そしてお侍体験などを企画しています。
■ インバウンド向け対面販売事業|物語ごと日本の逸品を届ける。
ニュー民藝では、静岡市清水区の清水港で開催されるクルーズ客向けイベントなどで、訪日外国人(インバウンド)に向けた対面販売にも取り組んでいます。

時代を超えて受け継がれてきた品々から、現代の作家・職人による作品まで。その背景にある土地の風土や作り手の思いとともに紹介し、日本の手仕事との新たな出会いを生み出します。

こうした出会いの積み重ねを通じて、日本の工芸を、世界中の暮らしや国際的なアート市場へとつないでいくことを目指します。
国内の伝統的工芸品産業では、従事者数が1979年の約28.8万人から2022年度には約4.8万人へ、生産額も1983年の約5,400億円から同年度には約1,050億円へと縮小しております。
一方、2025年の世界の美術品・骨董品市場は年間596億ドル規模と推計されており、ニュー民藝は、日本の手仕事をその物語とともに国内外へ届けることで、作り手の仕事と文化の継承を支える新たな市場づくりを目指します。

素材や技法、作品に込められた工夫を丁寧に伝え、その価値に共感する方へ届けること。その対価が作り手の次の仕事を支え、技術の継承や後継者の育成につながる市場を育てていくことにつながると信じております。

日本で出会い、帰国後も使い続ける。日々の暮らしの中で愛着が深まり、その品が生まれた土地や文化にも心が向く。そんな長く続く関係を、一品一品から結んでいきます。

また現在、越境ECサイトも制作中です。日本での出会いをきっかけに、帰国後も日本の手仕事に触れ、購入できる機会を広げてまいります。
■ 次回の出店予定
ニュー民藝では、2026年10月17日に次回の出店を予定しています。
出店情報
・イベント名: 清水クルーズ祭り
・出店名: ニュー民藝屋
・販売品: 手工芸品や県産品
・日時: 2026年10月17日(土) 8:00 ~ 19:00
・開催場所: 静岡県静岡市清水区 清水港 日の出埠頭
・主催: 清水クルーズ祭り実行委員会
■ 静岡から、世界へ。
ニュー民藝の本社がある静岡は、東海道を通じて古くから東西の人と文化が行き交い、徳川家康公が晩年を過ごした駿府を中心に、多様な文化が育まれてきた土地です。
お茶、駿河竹千筋細工、井川めんぱ、駿河漆器。海と山の幸、地域に受け継がれるお祭りや芸能。今も暮らしの中に豊かな文化が息づいています。私たちは、その身近な営みの中に、国内外の人々へ届けたい物語があると考えています。
まず、自分たちのすぐそばにある文化を訪ね、取材し、言葉や映像を通じて世界へ届ける。清水港を訪れる海外のゲストにも、その魅力に触れていただき、静岡を入口に、日本各地の文化との出会いへつないでいく。 ニュー民藝の旅は、ここ静岡から始まります。
【キャラクター紹介】
ニュー民藝公式キャラクター「チャーミーちゃん」

ニュー民藝公式キャラクター「チャーミーちゃん」
日本文化をもっと身近に、楽しく伝えるニュー民藝の案内役です。詳しいプロフィールは今後公開予定です。
会社概要
会社名:株式会社ニュー民藝
代表者:代表取締役 小林武尊
所在地:静岡県静岡市葵区昭和町10-4 Sozosya昭和町ビル4階
設立:令和8年8月28日
事業内容:メディア事業、工芸品等の企画・販売、文化体験・ツアー等
公式Webサイト:https://newmingei.com/
本件に関するお問い合わせ先
株式会社ニュー民藝
PR担当:宮崎瀬奈
miyazaki@newmingei.com
出典:観光庁「インバウンド消費動向調査」2025年年間値(確報)、出典:一般財団法人伝統的工芸品産業振興協会「現状」(掲載の「現在の伝産業界の情勢」より、令和4年度の従事者数・生産額および過去の参考値)https://kyokai.kougeihin.jp/current-situation/
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