ウィークエンドホームズだからできた!普通は絶対言えない――建築家との家創り トラブル解決[瑕疵保証編]
家創りのプロセスでは、時にはさまざまなトラブルが発生します。そんな時、個々のケースに対処するだけでは再発の可能性も……。
建築プロデュース会社ウィークエンドホームズ(本社:東京都渋谷区/代表取締役社長:森本剛民 URL:http://www.weekend-homes.com/)では、発生したトラブルを分析して、再発のないシステムを構築。お客様・建築家・工務店・弊社のチームによる、満足のいく家創りを実現しています。
ウィークエンドホームズは、トラブルを隠しません!
建築プロデュース会社ウィークエンドホームズ(本社:東京都渋谷区/代表取締役社長:森本剛民 URL:http://www.weekend-homes.com/)では、発生したトラブルを分析して、再発のないシステムを構築。お客様・建築家・工務店・弊社のチームによる、満足のいく家創りを実現しています。
ウィークエンドホームズは、トラブルを隠しません!
■宮内(仮名)邸のケース
シンプルでモダンな住まいが希望だったので、そうしたデザインが得意だという建築家Nさんに設計を依頼。まだ若手で、手掛けた戸数も少ないようだったが、提案してくれたプランは、個性的な外観を含めてとても魅力的だった。契約した施工会社の人も、ユニークなデザインに驚きながらも、面白がって工事を進めてくれた。ところが竣工間近になって検査機関のチェックが入ったところ、これでは瑕疵保証をつけられないという結果に。フラットな木造ルーフバルコニーや、金属と木を組み合わせた大小の開口部など、特に気に入っていた部分に問題があると知り、愕然。雨漏りを起こす可能性は少しでも避けたい。このまま保証なしで住み続けるのは不安でしかたない。これは一体、誰の責任なのか。こうなるとわかっているなら、設計段階で知らせてほしかった。
[問題点は……]
一般には建物におけるさまざまな不具合を「瑕疵」と呼ぶことが多いようですが、瑕疵保証で対象となるのは、構造体の歪み・ひび割れや雨漏りなどです。これらは、起きてから原因を特定するのは非常に難しいもの。竣工前になって問題が起きそうだと判明すれば、瑕疵保険はつきません。ハウスメーカーの規格住宅と違い、すべてオーダーメイドの建築家住宅でデザインを優先する場合、途中のチェックを怠ると保険が付加されないリスクも生じやすいのは事実。特に、多様な素材が接した開口部、立ち上がりのないフラットルーフ、庇のない窓など、雨漏りリスクの高いデザインでは、設計・施工ともに細心の注意が必要でしょう。建築請負契約を結んだ後は、建物の瑕疵は施工会社の責任になります。しかし、気に入ったデザインでも、瑕疵保証に関わる要件は現場で変更することは避けたいものです。結局は、設計段階から順を追って適時チェックの予防策を講じるという、当たり前のことこそが安心できる家づくりの基本です。
■宮内邸のケースでの問題点は
1.建築家の瑕疵に関する知識があいまいだった
2.お客様にデザイン上のリスクを誰も伝えていなかった
3.施工会社と建築家のコミュニケーションが不足していた
ウィークエンドホームズの改善策!】
今後、このようなトラブルが発生しないよう、ウィークエンドホームズでは現在、以下の改善策を取っています。
1.設計段階から第三者の目でチェック
瑕疵に影響を与えやすい原因はさまざまですが、これを未然に防ぐには、まずは設計段階からの入念な検討が大切です。ウィークエンドホームズでは、建築家から上がってきた図面を初期の段階で、施工技師の社内スタッフが二重にチェック。一般的に問題が起きやすい形態についてはリストにして、お客様に提示します。お客様自身が、早い段階からリスクを知ったうえで、建築家を選び、設計を検討いただくことが重要と考えるからです。もちろん、気に入ったデザインを優先するか、リスクを避けて部分変更を要望されるかはお客様の自由です。
2.施工会社からの事前アドバイスを徹底
施工会社は通常、瑕疵発生を防ぐために施工段階でさまざまな施工検討を行い、建築家へ報告して工事を進めていきます。しかし、構造や雨漏り等で問題の起きそうな部分を、施工段階になってようやく検討するのでは無駄も多く、工期も費用もかさみます。ウィークエンドホームズでは、建築家の家創りを十分に理解した施工会社が、設計段階からお客様と建築家との打合せに入って、施工面から予測される懸念事項や予算面などのアドバイスを行ないます。デザインイメージを活かしつつも、トータルで安心して暮らせる家づくりを進めています。
3.保険会社による瑕疵保証を標準化
現在、施工会社には10年間の瑕疵保証が義務づけられていますが、法律上の義務だけでは万が一の履行が難しい状態にあります。ウィークエンドホームズではそれに加えて、保険会社による瑕疵保険の適用を標準化しました。保険会社の建物の形状や仕様などの設計基準を初期段階から明確にして設計を進めることにより、瑕疵発生のリスクを低減しつつ、万一の際の一層の安心をお約束します。また、住宅性能表示制度の適用も推進中。瑕疵保険の対象外となる換気、空調などの性能についても、ご要望に応じて、第三者機関のルールに基づいたチェックを受けることができます。
4.PEQCSで円滑なコミュニケーション
プロジェクトのあらゆる段階で、お客様と設計者、施工会社、ウィークエンドホームズが情報を交換する場が、インターネット上に構築した独自のシステム「PEQCS(ペックス)」。施工段階に入った後も、現場写真をはじめとした工事の隠蔽部分なども適時オープンにすることで、それぞれの視点からのアドバイスも逐次行なえ、問題の発生を予防していくことができます。各種設計の打合せ記録・図面はすべて記録として残せるため、あいまいになりがちな承認事項を集約化することができます。互いにプロの意見を出しあいながら、情報を集約しプロジェクトの精度を高めていきます。
[改善策に寄せられた声]
●お客様から
「希望したデザインイメージがユニーク過ぎたのか、最初に行ったハウスメーカーではそんな設計では保証ができないと言われ断られてしまいました。でもウィークエンドホームズに相談したら、理想通りの設計を提案してくれる建築家を紹介してくれて、こちらの要望しているデザインでも保証が受けられるよう検証してくれて、10年間の瑕疵保険もつきました。思い描いていたカッコいい家ができて、とても嬉しいです。」(神奈川県茅ケ崎市S様)
●建築家から
「ウィークエンドホームズのプロジェクトを進めるたび、実施設計を詰める段階で施工面や費用的アドバイスを頂けて、非常に勉強になりました。色々な素材の施工知識も得られましたし、難しい納まりの雨漏りの危険も避けながら、我々のデザインコンセプトを崩すことなく、保証対象となったのには感謝しています。施工現場のからの意見を聞くのは、設計事務所にとって大切なことだと痛感しました。今では、デザイン性もさることながら、安心していただける設計が当事務所の自慢です。」(Hデザイン研究所 H建築家)
●工務店から
「以前は建築家の先生の図面を見た時点で、防水上おさまりなどが危険だなと思う設計もありました。でも、工事を請け負ってしまったら、瑕疵は我々の責任になりますからね。こっちは弱い立場でしたよ。ウィークエンドホームズのやり方だと、設計段階からお客様のデザインイメージや設計内容を事前に把握出来た上で、建築家の先生と意見交換ができます。調整もスムーズで、施工中の了承もスンナリと進みました。お客様にも建築家にも満足してもらえ、我々にとっても自信作といえる素晴らしい家が建てられて、大工を始め職人も皆喜んでいます」(株式会社D工業)
ウィークエンドホームズは、ひとつひとつのトラブルから学び、
どなたにも安心していただける建築家住宅をプロデュースしていきます。
【会社概要】
会社名 株式会社ウィークエンドホームズ社
設立 2000年7月1日
代表取締役社長 森本 剛
本社所在地 東京都渋谷区代々木2-27-12 代々木ルネッサンスビル
資本金 2億130万円
事業内容 住宅、マンション、事業用施設など様々な建築のプロデュース。全国2200の建
築家(設計事務所)および施工会社100社という国内最大級のネットワークを有
し、設計コンペを開催する建築ソリューションサイトを運営する。①個人向け注
文住宅事業。②デザイナーズマンション、デザイナーズアパート、開発型物件な
どの事業者向けソリューション事業。③店舗内装プロデュース。④フランチャイ
ズ開発および教育を行うビジネスパートナー事業。
シンプルでモダンな住まいが希望だったので、そうしたデザインが得意だという建築家Nさんに設計を依頼。まだ若手で、手掛けた戸数も少ないようだったが、提案してくれたプランは、個性的な外観を含めてとても魅力的だった。契約した施工会社の人も、ユニークなデザインに驚きながらも、面白がって工事を進めてくれた。ところが竣工間近になって検査機関のチェックが入ったところ、これでは瑕疵保証をつけられないという結果に。フラットな木造ルーフバルコニーや、金属と木を組み合わせた大小の開口部など、特に気に入っていた部分に問題があると知り、愕然。雨漏りを起こす可能性は少しでも避けたい。このまま保証なしで住み続けるのは不安でしかたない。これは一体、誰の責任なのか。こうなるとわかっているなら、設計段階で知らせてほしかった。
[問題点は……]
一般には建物におけるさまざまな不具合を「瑕疵」と呼ぶことが多いようですが、瑕疵保証で対象となるのは、構造体の歪み・ひび割れや雨漏りなどです。これらは、起きてから原因を特定するのは非常に難しいもの。竣工前になって問題が起きそうだと判明すれば、瑕疵保険はつきません。ハウスメーカーの規格住宅と違い、すべてオーダーメイドの建築家住宅でデザインを優先する場合、途中のチェックを怠ると保険が付加されないリスクも生じやすいのは事実。特に、多様な素材が接した開口部、立ち上がりのないフラットルーフ、庇のない窓など、雨漏りリスクの高いデザインでは、設計・施工ともに細心の注意が必要でしょう。建築請負契約を結んだ後は、建物の瑕疵は施工会社の責任になります。しかし、気に入ったデザインでも、瑕疵保証に関わる要件は現場で変更することは避けたいものです。結局は、設計段階から順を追って適時チェックの予防策を講じるという、当たり前のことこそが安心できる家づくりの基本です。
■宮内邸のケースでの問題点は
1.建築家の瑕疵に関する知識があいまいだった
2.お客様にデザイン上のリスクを誰も伝えていなかった
3.施工会社と建築家のコミュニケーションが不足していた
ウィークエンドホームズの改善策!】
今後、このようなトラブルが発生しないよう、ウィークエンドホームズでは現在、以下の改善策を取っています。
1.設計段階から第三者の目でチェック
瑕疵に影響を与えやすい原因はさまざまですが、これを未然に防ぐには、まずは設計段階からの入念な検討が大切です。ウィークエンドホームズでは、建築家から上がってきた図面を初期の段階で、施工技師の社内スタッフが二重にチェック。一般的に問題が起きやすい形態についてはリストにして、お客様に提示します。お客様自身が、早い段階からリスクを知ったうえで、建築家を選び、設計を検討いただくことが重要と考えるからです。もちろん、気に入ったデザインを優先するか、リスクを避けて部分変更を要望されるかはお客様の自由です。
2.施工会社からの事前アドバイスを徹底
施工会社は通常、瑕疵発生を防ぐために施工段階でさまざまな施工検討を行い、建築家へ報告して工事を進めていきます。しかし、構造や雨漏り等で問題の起きそうな部分を、施工段階になってようやく検討するのでは無駄も多く、工期も費用もかさみます。ウィークエンドホームズでは、建築家の家創りを十分に理解した施工会社が、設計段階からお客様と建築家との打合せに入って、施工面から予測される懸念事項や予算面などのアドバイスを行ないます。デザインイメージを活かしつつも、トータルで安心して暮らせる家づくりを進めています。
3.保険会社による瑕疵保証を標準化
現在、施工会社には10年間の瑕疵保証が義務づけられていますが、法律上の義務だけでは万が一の履行が難しい状態にあります。ウィークエンドホームズではそれに加えて、保険会社による瑕疵保険の適用を標準化しました。保険会社の建物の形状や仕様などの設計基準を初期段階から明確にして設計を進めることにより、瑕疵発生のリスクを低減しつつ、万一の際の一層の安心をお約束します。また、住宅性能表示制度の適用も推進中。瑕疵保険の対象外となる換気、空調などの性能についても、ご要望に応じて、第三者機関のルールに基づいたチェックを受けることができます。
4.PEQCSで円滑なコミュニケーション
プロジェクトのあらゆる段階で、お客様と設計者、施工会社、ウィークエンドホームズが情報を交換する場が、インターネット上に構築した独自のシステム「PEQCS(ペックス)」。施工段階に入った後も、現場写真をはじめとした工事の隠蔽部分なども適時オープンにすることで、それぞれの視点からのアドバイスも逐次行なえ、問題の発生を予防していくことができます。各種設計の打合せ記録・図面はすべて記録として残せるため、あいまいになりがちな承認事項を集約化することができます。互いにプロの意見を出しあいながら、情報を集約しプロジェクトの精度を高めていきます。
[改善策に寄せられた声]
●お客様から
「希望したデザインイメージがユニーク過ぎたのか、最初に行ったハウスメーカーではそんな設計では保証ができないと言われ断られてしまいました。でもウィークエンドホームズに相談したら、理想通りの設計を提案してくれる建築家を紹介してくれて、こちらの要望しているデザインでも保証が受けられるよう検証してくれて、10年間の瑕疵保険もつきました。思い描いていたカッコいい家ができて、とても嬉しいです。」(神奈川県茅ケ崎市S様)
●建築家から
「ウィークエンドホームズのプロジェクトを進めるたび、実施設計を詰める段階で施工面や費用的アドバイスを頂けて、非常に勉強になりました。色々な素材の施工知識も得られましたし、難しい納まりの雨漏りの危険も避けながら、我々のデザインコンセプトを崩すことなく、保証対象となったのには感謝しています。施工現場のからの意見を聞くのは、設計事務所にとって大切なことだと痛感しました。今では、デザイン性もさることながら、安心していただける設計が当事務所の自慢です。」(Hデザイン研究所 H建築家)
●工務店から
「以前は建築家の先生の図面を見た時点で、防水上おさまりなどが危険だなと思う設計もありました。でも、工事を請け負ってしまったら、瑕疵は我々の責任になりますからね。こっちは弱い立場でしたよ。ウィークエンドホームズのやり方だと、設計段階からお客様のデザインイメージや設計内容を事前に把握出来た上で、建築家の先生と意見交換ができます。調整もスムーズで、施工中の了承もスンナリと進みました。お客様にも建築家にも満足してもらえ、我々にとっても自信作といえる素晴らしい家が建てられて、大工を始め職人も皆喜んでいます」(株式会社D工業)
ウィークエンドホームズは、ひとつひとつのトラブルから学び、
どなたにも安心していただける建築家住宅をプロデュースしていきます。
【会社概要】
会社名 株式会社ウィークエンドホームズ社
設立 2000年7月1日
代表取締役社長 森本 剛
本社所在地 東京都渋谷区代々木2-27-12 代々木ルネッサンスビル
資本金 2億130万円
事業内容 住宅、マンション、事業用施設など様々な建築のプロデュース。全国2200の建
築家(設計事務所)および施工会社100社という国内最大級のネットワークを有
し、設計コンペを開催する建築ソリューションサイトを運営する。①個人向け注
文住宅事業。②デザイナーズマンション、デザイナーズアパート、開発型物件な
どの事業者向けソリューション事業。③店舗内装プロデュース。④フランチャイ
ズ開発および教育を行うビジネスパートナー事業。