生野慈朗監督、松雪泰子主演映画　「余命」、第7回北信濃小布施映画祭・前夜祭にて上映決定！　11月28日（金）　午後6時30分より上映開始

　大手芸能プロダクション、スターダストプロモーションのグループ会社で、映画事業を行う株式会社ＳＤＰ（スターダストピクチャーズ、以下ＳＤＰ／代表取締役：細野義朗）は、2009年2月7日より公開予定の映画「余命」を来る11月28日（金）、北信濃小布施映画祭・前夜祭において、先行上映いたします。
　「余命」は、ＳＤＰの配給事業進出第一弾作品であり、映画祭への出品は、東京国際映画祭に続き2回目となります。ＳＤＰでは今後もこの作品をより多くの人に見ていただくべく、各種イベントなどへ積極的に参加していきたく思っております。

■「北信濃小布施映画祭・前夜祭」について
　タイトル： 北信濃小布施映画祭・前夜祭
　開催日時： 11月28日（金）　午後6時開場、午後6時30分上映開始
　※上映前に、「余命」プロデューサー岩倉達哉より挨拶させていただきます。
　会場： 小布施町北斎ホール
　[小布施町役場隣・小布施駅徒歩2分]
　主催： ア・ラ・小布施
　共催： 北信濃小布施映画祭


※北信濃小布施映画祭とは…
北信濃小布施映画祭は、平成2年11月に始まり、今年で７回目を数える映画祭です。
地域の人々に、映画館でみる映画の雰囲気を昧わってもらい、映画に親しんでもらいたいという思いからこの映画祭は誕生しました。第2回からは、60秒シネマコンペティションを開催し、可能性を秘めたクリエイターを発掘・支援しています。

北信濃小布施映画祭WEBサイト：　http://www.obusefilmfestival.jp/
北信濃小布施映画祭 60秒シネマコンペティションWEBサイト：　http://www.obuse60.com/

■映画「余命」について
　映画「余命」は、「結婚しないかもしれない症候群」「海猫」など数々のベストセラーを生み出した人気作家、谷村志穂の同名小説を映画化したもので、2008年の東京国際映画祭において、「日本映画・ある視点」部門に出品し、同じく2008年台湾金馬国際映画祭の特別招待作品として、「Women & Secrets」コーナーへの参加も決定しています。監督は、映画『手紙』でもその力量を示した名匠、生野慈朗。キャストには、主演の滴（しずく）役に松雪泰子、その夫良平役に椎名桔平を配しました。

　　～ストーリー～
　　38歳の外科医・滴が結婚10年目にして妊娠した。待望の赤ちゃんを授かり、夫・良介とともに喜ぶが、やってきたのは幸運だけではなかった。
　　妊娠が発覚した直後、滴は右胸に違和感を覚え、不安を感じる。自己診断の結果、悪い予感が的中する。10年前に患った乳がんが再発していたのだ。
　　子供をあきらめ治療に専念するか、がんの進行を早めることになっても子供を産むか。病を知り尽くした滴に苦渋の決断が迫られる。
　　ひとつの体に宿っているふたつの命。想像を絶するような葛藤と絶望の末、彼女が下した壮絶な決断とは？

■「余命」作品概要
作品名 ：「余命」
　http://blog.livedoor.jp/stardustpictures/
監督 ：生野慈朗
原作 ：谷村志穂「余命」（新潮社刊）
出演 ：松雪泰子、椎名桔平、林遣都　他
脚本　　：河原れん、生野慈朗
企画・製作・配給：株式会社ＳＤＰ
公開 ：2009年2月7日全国ロードショー
製作 ：「余命」製作委員会
制作プロダクション：ビーワイルド
主題歌　 ：『Get A Life ～Again～』twenty4-7 (rhythm zone)

■株式会社ＳＤＰについて
設立 ：2005年2月
代表 ：細野義朗