国内の後発（ジェネリック）医薬品市場 医師調査

国内の後発（ジェネリック）医薬品市場、医師が期待するのは新薬大手～一方で外資後発品、異業種からの参入に望む価格下落・市場の活性化～

フライシュマン・ヒラード・ジャパン株式会社（本社：東京都中央区）の医療専門ユニット「FHヘルスケア　　（代表：永田 正人）」は、全国の医師1,757人を対象とした国内の後発（ジェネリック）医薬品市場に関するインターネット調査を実施しました。

「2012年度までに後発医薬品の数量シェアを30%以上に拡大する」という政府目標の達成に向け、厚生労働省は様々な後発医薬品使用促進策を講じています。後発医薬品の促進策が進む中、医師の後発医薬品に対する意識を把握するため、FHヘルスケアでは本調査を実施しました。

「国内の後発医薬品市場において、どの会社に期待していますか？」という質問に対して、「新薬大手」という回答が約4割（40.5%）と最も多く（を占め）、安全性、信頼性、安定供給に加え、情報提供・販売後の対応を重視する声が多い結果となりました。

これらの結果より、先発品と同等の情報提供、また副作用に対する迅速な対応などを求める医師と、一方で一定の水準に達した製品であればこだわらない、そもそもジェネリックにあまり期待しないとする、後発医薬品企業に対する医師の二極化した考えが伺えます。

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フライシュマン・ヒラードおよびフライシュマン・ヒラード・ジャパンについて
フライシュマン・ヒラード（Fleishman-Hillard）は1946年に創設され、本社を米国セントルイスに置く、現在世界23カ国、80に及ぶ拠点、29の専門分野をもつ世界最大の戦略コミュニケーション®コンサルティング会社です。
フライシュマン・ヒラード・ジャパン（Fleishman-Hillard Japan）は1997年10月に設立され、グローバルで確立された高度なコミュニケーション・ノウハウと技術を日本へ導入するとともに、日本独自の戦略コミュニケーション・コンサルティングを開拓し、業界を牽引しています。詳しくはhttp://www.fleishman.co.jp/ をご覧ください。

FHヘルスケアについて
FHヘルスケアは、フライシュマン・ヒラード・ジャパンの医療専門ユニットとして、2008年10月1日に発足しました。「Patient-Centered Approach®」という基本理念のもと、製薬企業、医療機器企業、病院などに対して専門的かつきめ細かいコミュニケーション・コンサルティングサービスを提供しています。詳しくはhttp://fleishman.co.jp/hc/ をご覧ください。

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［本リリースについてのお問い合わせ先］
フライシュマン・ヒラード・ジャパン株式会社
FHヘルスケア
後藤 悦子、永田 正人
東京都中央区晴海1-8-10
晴海トリトンスクエアX 38F
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