CubeVP (CubePDF Customize) に個人向けの無償ライセンスを新設
メイン画面(ダイアログ)の非表示など、CubePDF を必要な形に応じて自由にカスタマイズ
カスタマイズ版 CubePDF と位置付けている CubeVP が 2.0.0 にバージョンアップ。また、このタイミングに合わせてライセンス体系を細分化し、個人利用であれば無償で利用可能な Personal ライセンスも新設しました。
CubePDF は 2010 年 7 月 7 日に最初のバージョンが公開されてから 10 年間で 1,500 万ダウンロードを記録し、現在も非常に多くのユーザーにご利用頂いています。 また、ユーザーからこれまでに頂いたフィードバックも参考に数多くのバージョンアップを重ね、 動作の安定性と使いやすさの改善を続けています。
CubePDF が多くのユーザーに利用されるようになるにつれて、メイン画面 (ダイアログ) を非表示にして業務を自動化したいと言ったご要望を始め、 CubePDF の動作に対するカスタマイズのご依頼を頂く機会も増え、カスタマイズ版をご提供したユーザ企業様からは好評の声を数多く頂いております。 しかし、そう言ったご要望の中には汎用的な動作として CubePDF に組み込む事が難しいものも多く、個別に対応する場合にもユーザープログラムとの連携等の課題に直面する事もありました。
そこで、CubeSoft, Inc. では、仮想プリンター構築システム「CubeVP」の提供を開始しました。 CubeVP では、仮想プリンターから任意のユーザープログラムを直接実行できる仕組みをご提供いたします。
CubeVP が 2.0.0 にバージョンアップされたのに合わせて、ライセンス体系も細分化しました。特に、個人利用であれば無償で利用可能な Personal ライセンスを新設した事により、より多くのユーザーに CubeVP を試して頂ける環境が整いました。CubeVP のライセンス体系詳細については、下記を参照下さい。
https://docs.cube-soft.jp/entry/cubevp/license
CubeVP は、ユーザー自らが作成したプログラム(ユーザープログラム)を連携させて新たな仮想プリンターを作成するためのソフトウェアとなります。ただ、完全にゼロから該当プログラムを作成するのはハードルが高い事が予想されますので、CubeVP とは別に、オープンソースソフトウェア (OSS) として CubePDF SDK を公開しています。
また、特に要望の多い CubePDF のメイン画面(ダイアログ)を非表示にする機能 に関しては、サンプルプログラムとチュートリアルを公開しています。下記ページのチュートリアルに従って仮想プリンターを追加する事によって、プログラミングの知識がないユーザーであっても簡単に該当の機能を実現する事ができます。
CubeVP チュートリアル(ダイアログ非表示の仮想プリンターを追加)
https://docs.cube-soft.jp/entry/cubevp/tutorial
CubePDF の機能をベースにした拡張であれば、比較的簡単なプログラミングで実現する事ができます。詳細については、下記ページを参照下さい。
CubeVP および CubePDF SDK ユーザーマニュアル
https://docs.cube-soft.jp/entry/cubevp
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