受信と無線に特化した1冊、誰もが読んだ!!懐かしの「ラジオライフ」復活----電波系趣味の総合マガジン「ラジオライフDX」を12月19日（月）に創刊しました

　出版社 三才ブックス（本社：東京都千代田区神田須田町 代表取締役 和田淳子　http://www.sansaibooks.co.jp ）は、アマチュア無線家、およびBCL（海外放送受信）ファンをはじめ、航空、鉄道、消防防災などの電波系趣味を対象にした総合マガジン「ラジオライフDX（ディーエックス）」を創刊し、12月19日から全国書店、Amazonほかで発売を開始いたしました。

　1980年4月に創刊した月刊誌「ラジオライフ」は、警察無線の受信や偽造テレカ、盗聴に至るまで、他では決して知ることのできない情報を紹介し続け、電波系マニアはもちろんのこと、電波系＝機械いじりが好きで好奇心旺盛な読者が多いということから、ハード系マニアにも支持され続け、創刊31年を迎えました。
　しかし昨今の「ラジオライフ」は電波系の記事も少なく、当時の読者から「誰もが読んだ!!懐かしのラジオライフ復活」を望む声を多くいただき、この度、受信、無線という「電波」関係に特化した1冊、「ラジオライフDX」を季刊誌（3カ月に1回の発行を予定）として発行することにいたしました。
　アマチュア無線やBCLは1970年代後半から1990年代にかけて、また各種の無線受信は1980年代から2000年にかけて流行した趣味として、現在でも根強い愛好家が楽しんでいます。本書は累計数百万人にのぼると言われる、これらの趣味の経験者（40代以上の男性）を対象とし、趣味に没頭できた時代の懐かしい話題の回顧や、当時人気だった受信機、無線機をレストアする専門ショップの紹介、再びこの趣味にカムバックするために必要となる最新情報をジャンル別で豊富に掲載しています。
　さらに、創刊号では人気のスマートフォン（iPhone/Android）を、無線関連の趣味活動に活用することができる「マニア向けアプリ」のレビューを、全11ジャンルで合計162本掲載し、趣味への復帰と強化を全面的にバックアップしています。

■「ラジオライフDX（ディーエックス）」概要
・出版元：株式会社三才ブックス
・編集制作：Pileup Products.Inc.
・発売日：2011年12月19日（月）全国書店、Amazonほか
・体裁、総ページ数：A5版 カラー/モノクロ 148ページ
・価格：1,333円＋税
・刊行形態：ムック（年4回刊行、次回は2012年3月予定）

■Amazonリンク
http://www.amazon.co.jp/%E3%83%A9%E3%82%B8%E3%82%AA%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%95DX/dp/4861994284

■第1特集：趣味の世界でいま役立つ「俺のアプリ」162本
　巷にはアプリ紹介本が乱立しているが、掲載数を競い合っているばかりで、自分に必要なアプリがなかなか見つからない。そこで電波/無線系を始め、趣味に特化した、とんがったアプリを厳選し、レビュー入りで一挙162本紹介。

■第2特集：無線機＆受信機ベストバイ16機種
　各社から発売されているアマチュア無線機、広帯域受信機の人気モデル、全16機種を用意して徹底的に使用し、評価付きインプレッションを掲載。実用性が高い機種、いま“買い”の機種がわかるベストバイ企画。特別企画で現行68モデルの改造情報も掲載。

■第3特集：1980年代「ラジオライフ」大研究
　1980年春に創刊した「ラジオライフ」。130ページ足らずの雑誌は、やがて受信マニア、無線マニアを虜にするパワーを持った月刊誌へと成長していく。誰もが読んだ、黎明期の「ラジオライフ」誌と、当時の無線ライフの関わりを大研究。

■カラー特集
・＜資料館訪問＞軍用無線機から業務無線局の機材
・＜ルポ＞パトカー＆消防車がいっぱい!? 劇用車の駐車場に潜入

■各種情報記事
・軍用イラストレーター、こがしゅうとの「電波兵器」
・業務無線パラダイス
・BCLライフDX
・ライフワークはアマチュア無線（無線機レストア専門店）
・ライセンスフリー無線の世界
・エレクトロニクス工作チャレンジ
・放送時評
・RLDXレビュー&インフォメーション
・モニター募集：記事掲載の全10アイテム