バナジウム85μg/ℓを含有する富士山の天然水にメタボリックシンドローム改善の効果を確認

富士山の銘水株式会社(代表取締役社長:粟井英朗)は、日本薬科大学 医療薬学科 渡邉泰雄教授のグループとメタボリックシンドロームにおけるバナジウム含有天然水の効能について、共同研究を行いました。その結果、富士山の標高1,000mより採水したバナジウムを85μg/ℓ含有する天然水が、人体レベルにおいて、血圧および体脂肪の低下効果を有することが示唆され、メタボリックシンドローム改善に寄与する可能性について確認されました。

これらの成果については2013年5月24日から27日まで台北にて開催される2013年伝統・補完医療国際会議(ICTCMH2013)にて発表します。

1. 研究の背景
近年、肥満やメタボリックシンドロームといった生活習慣病が増加しており、生活習慣病の予防には、食生活習慣の見直しが有効とされています。バナジウムの効能については以前より、糖尿病に関する研究が主に動物を用いて行われてきました。しかし、糖尿病の原因ともなるメタボリックシンドロームに焦点を当てた研究は限られていました。そこで、今回はバナジウム85μg/ℓを含有する天然水のメタボ予備軍に及ぼす影響に関して臨床的な研究を行いました。

2. 研究内容および結果
今回の研究に使用したのは、富士山の標高1,000mに地下273mの井戸を採掘し採水したバナジウム含有量85μg/ℓの天然水です。研究は被験者が天然水を3ヶ月間摂取し、体脂肪率、脂肪量、血圧、腹囲周囲長等の変化を統計学的な解析を基に検索したものです。その結果、体脂肪率および脂肪量が摂取6週間後で有意に低下し、体脂肪率は12週間後においても有意な低下がみられました。(表1)血圧は収縮期・拡張期のいずれにおいても統計学的に有意な低下が認められ、正常値が確認されました。(表2)また、血圧の低下が認められましたが脈拍数に影響が認められなかったことから、心機能系に対して負担をかけることなく血圧の低下を促すことが推察できます。(表3)また、腹囲周囲長については、統計学的に有意な減少が認められました。(表4)
以上の結果からバナジウム85μg/ℓを含有する天然水がメタボリックシンドロームの予防や改善に有用であることが示唆されました。

試験飲料の摂取量ならびに摂取方法
摂取量(1日当り):1.000ml
摂取方法:摂取タイミングは自由とし、富士山麓1,000mで地下273mの井戸を採掘し採水されたバナジウム含有量85μg/ℓの天然水を飲用分をグラスまたは紙コップに移し摂取した。摂取量は1日当たり1,000ml以上とし、摂取量を被験者日誌に記録した。

※バナジウム85μg/ℓを含有する天然水について
今回の試験飲料であるバナジウム85μg/ℓ含有天然水は、富士山の中でも開発可能限界地点である標高1.000mに地下273mの井戸を採掘し、採水した。井戸は7層の玄武岩層のうち4層を貫通しており、他の標高が低い井戸よりも多くの玄武岩を通過した水を汲み上げている。標高1.000m以上ではあらゆる開発も行われていないため、発ガン性物質である硝酸・亜硝酸性窒素が少なく、水質が非常に良く、玄武岩ならではのバナジウム85μg/ℓを含む、体に優しいph8.31の弱アルカリ性である。また、溶存酸素は5.0mg/ℓあれば最高水準と言われているが、試験飲料は酸素を保持するために、加熱処理を行わない「非加熱充填システム」を導入し酸素が約2倍の9.4mg/ℓ含有した「生きた水」として全国的に販売されている。ただし、バナジウムは含有量が多いほど効果が高いというわけではない。今回の研究結果はあくまでバナジウム85μg/ℓ含有の天然水からもたらされたものである。


表1 脂肪率、脂肪量の推移

脂肪率、脂肪量の推移脂肪率、脂肪量の推移

<体脂肪率>
摂取前では27.60±1.99%、摂取6週後では26.97±1.94%、摂取12週後では27.05±1.95%であった。
摂取前を100.0%とした相対値は、摂取6週後では97.9±0.8%、摂取12週後では98.0±0.8%であった。
経時比較において、検査値、相対値ともに摂取前に比較して摂取6週後、摂取12週後で有意な減少が認められた。

<脂肪量>
摂取前では21.37±1.53kg、摂取6週後では20.75±1.46kg、摂取12週後では20.91±1.50kgであった。
摂取前を100.0%とした相対値は、摂取6週後では97.4±0.9%、摂取12週後では97.8±1.2%であった。経時比較において、検査値、相対値ともに摂取前に比較して摂取6週後で有意な減少が認められた。

表2 血圧の推移

血圧の推移血圧の推移

<収縮期血圧>
摂取前では132.0±3.9mmHg、摂取6週後では127.1±2.4mmHg、摂取12週後では124.1±2.9mmHgであった。摂取前を100.0%とした相対値は、摂取6週後では97.0±2.0%、摂取12週後では94.5±1.9%であった。経時比較において、検査値、相対値ともに摂取前に比較して摂取12週後で有意な減少が認められた。

<拡張期血圧>
摂取前では82.4±3.4mmHg、摂取6週後では79.6±2.5mmHg、摂取12週後では77.2±31mmHgであった。摂取前を100.0%とした相対値は、摂取6週後では97.6±2.4%、摂取12週後では94.3±2.5%であった。
経時比較において、検査値、相対値ともに摂取前に比較して摂取12週後で有意な減少が認められた。

表3 脈拍の推移

脈拍の推移脈拍の推移

<脈拍>
摂取前では76.3±2.8回/分、摂取6週後では72.1±2.6回/分、摂取12週後では72.3±2.4回/分であった。摂取前を100.0%とした相対値は、摂取6週後では95.1±2.2%、摂取12週後では95.7±3.3%であった。経時比較において、検査値、相対値ともに摂取前に比較して摂取6週後で有意な減少が認められた。

表4 腹囲周囲長の推移

腹囲周囲長の推移腹囲周囲長の推移

<腹囲周囲長測定>
摂取前では95.70±1.17cm、摂取6週後では94.75±1.21cm、摂取12週後では94.26±1.36cmであった。
摂取前を100.0%とした相対値は、摂取6週後では99.0±0.4%、摂取12週後では98.5.0±0.5%であった。
経時比較において、検査値、相対値ともに摂取前に比較して摂取6および12週後で有意な減少が認められた。


富士山の銘水株式会社
[会 社 名] 富士山の銘水株式会社 <http://fuji-meisui.co.jp/
[代 表 者] 代表取締役社長 粟井英朗
[所 在 地] 山梨県富士吉田市(本店・工場)、東京都中央区(東京本社)
[主な事業内容] ミネラル水の製造・販売及び輸出入、左記に附帯又は関連する一切の業務

以上

 

<本件に関するお問い合わせ>
㈱ドレミファ 担当:梅川/仲田
TEL:03-6434-9081 FAX:03-6434-9082
Email:umekawa@doremifa.net

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