近未来をイメージさせるエルゴトロンモニターアーム、映画『プラチナデータ』に採用される
また、映画『プラチナデータ』の公開を記念し、エルゴトロンアームx映画『プラチナデータ』の特別コラボ企画として、豪華景品が当たる『エルゴトロンアーム』デザインコンテストを開催します。エルゴトロンアームの数多いラインアップの中から1点または数点を使って、自分の室内、オフィスを映画の舞台となった「近未来解析室」のような近未来型秘密基地に作り替えてください。スマートで洗練された皆さんの居室、オフィスの作品(写真)を大々的に募集しています。ぜひご応募ください。
(『エルゴトロンアーム』デザインコンテストサイト: http://www.tekwind.co.jp/specials/entry_65.php)
また同時期にツクモ各店舗にて『エルゴトロンアーム』動かしてプレゼントキャンペーンも実施中。どなた様でも参加できますので、お近くのツクモのエルゴトロンコーナーにぜひ足をお運びください。
(『エルゴトロンアーム』動かしてキャンペーンサイト: http://www.tekwind.co.jp/specials/entry_67.php)
採用の背景・経緯
映画「プラチナデータ」は、ベストセラー作家・東野圭吾原作の小説を大友啓史監督が映画化した話題作です。
国民の遺伝子情報を管理し、そこから犯人を捜し出すDNA捜査システム。そのDNA捜査システムで犯人を捜し出そうとしたところ、開発者である神楽龍平が容疑者として特定されます。DNA捜査システムに隠された真相とは何なのか?全てのカギを握るのが「プラチナデータ」となるわけですが、その映画の舞台となるDNA捜査の解析研究所のセットでエルゴトロン製品が数多く使用されました。
舞台となる解析研究所では、近い将来の日本のDNA捜査の様子が描かれています。こうした近未来の設定では、通常、CGで対応しますが、監督は実写を強く希望します。そのため実際の研究室のセットを制作することになり、通常のセットで使用するモニターの台数をはるかに超えてモニターが必要となりました。またこの解析研究所のレイアウト上、マルチモニターを後ろから撮影するシーンが多く出てきたため、映画のシーンとマッチする、流線形デザインが美しいエルゴトロンアームが採用されました。想定通り映画での存在感は圧倒的で、映画の装飾を担当された稲村様によると、「無言の主張、オーラを感じた」とのことでした。
採用の概要
メインコントロール席、神楽龍平席、白鳥里沙席、ラボ、研究員席などモニターを設置する場所は、ほぼエルゴトロン製のアームやスタンドが使用されました。エルゴトロン製アームを使用すると決まってから、他の飾り物も今まで想定していたものを止めて、エルゴトロン製アームのイメージで統一されました。メインコントローラの足になる部分と柱の部分はエルゴトロン製のWorkFit-Sデュアルのデザインが流用されました。アームを設置するデスクの天板には黒の塩ビ板を貼っていて、通常は光の反射を抑えるために艶消しをしますが、今回は、エルゴトロンアームに合わせて全て消さずに残しました。黒光沢のデスクとアルミ仕上げボディのエルゴトロン製アームが舞台セットとうまくマッチして、バッチリはまりました。
エルゴトロン製品の機能的優位性
メインコントローラを使っての撮影で、エルゴトロンアームの優れた機能性が発揮されました。データチップをメインコントローラに装着するとコンピューターがシャットダウンしてしまうというシーンがありますが、研究員は「何が起こったのだ」と慌ててモニターを激しく動かします。しかしエルゴトロンアームは、非常に丈夫で、しかも思い通り自由自在に動くので、安心して思い切り動かしても全く問題ありませんでした。
エルゴトロン製品採用の効果(東宝映像美術 稲村様のコメント):
エゴトロンのアームやスタンドを使用していなかったら、おそらく安い3面モニター用スタンドを何台か買って、あとは備え付けのスタンドをそのまま3個並べて使用していたと思います。それだと見た目はあまりパッとしなかったでしょう。メインコントローラのデザインも今のように立ったまま自由に動かせるデザインではなく、普通のデスクになっていたと思います。そうしたらイメージが全く変わっていたでしょうね。セットが変わると、芝居も大きく変わってしまいます。メインコントローラをデスクにしていたら、座るという動作がどうしても必要になり、そのシーンが間延びしてしまうのです。でもエルゴトロンを使えたおかげで、歩いてきて、立ったまま、颯爽とスマートな画面操作ができました。立ったまま芝居ができるだけで、画のクオリティが全然違ってくるのです。
またラボの柱に取り付けた5台のアームもエルゴトロンでなければ、柱はもっと太くなっていて、ありもののアームを5本取り付けていたと思います。あそこまで先進的でスマートな演出ができたのもエルゴトロンアームのおかげです。
*エルゴトロン製品は、その後も東宝映画『リアル~完全なる首長竜の日~』など、多くの撮影シーンで利用されています。
エルゴトロンデザインコンテストURL:http://www.tekwind.co.jp/specials/entry_65.php
プラチナデータ事例URL:http://www.tekwind.co.jp/showcase/entry_9.php
プラチナデータ公式サイト:http://www.platinadata.jp/
エルゴトロンアーム製品URL:http://www.tekwind.co.jp/specials/entry_40.php
■エルゴトロン社 会社概要 http://www.ergotron.com/
エルゴトロン社は、アメリカ合衆国 ミネソタ州に本社をもちハリー・C・スウェリーによって1982年創立されました。Ergotronの社名はErgonomics(人間工学)とElectronics (エレクトロニクス)に由来し、35件を超える特許を持つ同社は、25年以上にわたってコンピューター、モニター、テレビ、大型ディスプレイなどあらゆるディスプレイのヒューマンインタフェースを改善し、向上することに努めてまいりました。ヨーロッパに子会社5社、世界67カ国に販売代理店があります。
■テックウインド株式会社 会社概要 http://www.tekwind.co.jp
テックウインド株式会社は、コンピューターの主要部品である、CPU、メモリ、ハードディスク、ネットワーク関連製品等の正規国内代理店として国内ナショナルメーカー、システムインテグレーター、流通商社、パソコン専門店、家電量販店等を通じて、多くのお客様へ最新で最適な製品を価値あるサービスと共に提供しています。
■映画「プラチナデータ」について
【スタッフ】
監督:大友啓史
原作:東野圭吾「プラチナデータ」(幻冬舎文庫)
コピーライト : (C)2013「プラチナデータ」製作委員会
公開情報 : 2013年3月16日(土)全国東宝系ロードショー
公式サイト : http://www.platinadata.jp/
【キャスト】
二宮和也 鈴木保奈美 生瀬勝久 杏 水原希子 遠藤要 和田聰宏 中村育二 萩原聖人/豊川悦司
【作品紹介】
「加賀恭一郎」「ガリレオ」シリーズを手掛けたベストセラー作家・東野圭吾が、当初、映画化を前提として書き始めた「プラチナデータ」。天才科学者の逃亡を描きながら「DNA=人の心の謎」に鋭く迫ったミステリーは、累計100万部を突破し、大手映画会社やテレビ局、制作会社など20社以上から映像化のオファーが殺到した。
この春、日本のエンターテイメント界を牽引するスタッフ・キャストが集結!超一級のサスペンス超大作が誕生する!!
【ストーリー】
プラチナデータ=極秘裏に集められた全日本国民の究極の個人情報・DNAデータ。
それは明日かもしれない、近い将来の日本。【プラチナデータ】から犯人を特定する最先端のDNA捜査が可能になり、検挙率100%、冤罪率0%の社会が訪れようとしていた。
神楽(かぐら)龍平(二宮和也)は警察庁の科学捜査機関「特殊解析研究所」に所属する、天才科学者。いくつもの難事件を解決してきた彼は、DNA捜査の重要関係者が殺される連続殺人事件を担当することに。しかし、わずかな証拠からDNA捜査システムが導き出した犯人は、なんと、神楽自身だった――。まったく身に覚えがない神楽は逃亡を決意。“追う者”だった神楽は自ら作り出したシステムによって“追われる者”に。
神楽を追うのは、警視庁捜査一課の辣腕刑事・浅間玲司(豊川悦司)。現場叩き上げとしてのプライドを持つ百戦錬磨の浅間は、逃げる神楽を徹底的に追い詰める。そして、容疑者・神楽に隠された、ある秘密を知る――!
神楽は白か黒か?信じられるのは科学か、自分自身か?それは人類の希望か、絶望か。
全てのカギを握るのは、【プラチナデータ】。
■報道関係者のお問い合わせ先
雑誌記事紹介、評価記事掲載用として画像の貸し出し、提供を行っております。
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テックウインド株式会社 E-mail : info@tekwind.co.jp http://www.tekwind.co.jp
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