インドネシア初の無料小学生新聞「Surat dari Bumi」(地球からの手紙)配布開始!
ージャカルタ近郊の小学校約1,200校へ配布ー
株式会社トキオ・ゲッツ(代表取締役 原浩平)は、インドネシアにて小学生新聞「Surat dari Bumi」を企画し、当社がコンサルティングをしているPT.TG Komunikasi Nusantara(インドネシア、ジャカルタ)が第一号を配布したことをお知らせいたします。
私立小学校と上位の公立小学校に通う1年生~6年生の児童をターゲットとし、日系企業が今まで入り込めなかった「教育の現場」へ直接アプローチできるメディアとして発行しました。各ページに広告エリアを設け、日系企業を中心に広告出稿を獲得します。
科学・文化記事を中心とした構成で、日本が得意とする子供向け教育コンテンツをうまく活用し、それらを現地に受け入れられやすい内容にローカライズして出版します。学校や両親の要望に即した記事を積極的に取り入れ、小学生の視点でやさしく解説した親しみやすい紙面が特長です。
また正式に配布認可を得られた学校のみに直接配布することで、生徒・両親からの信頼と安心感を獲得し、両親にも接触する「知的で安心なメディア」を目指します。第1号で募集した「未来の学校」を想像したイラストコンテストには300通以上の応募があり、次回第2号(2014年1月中旬配布予定)で優秀者の発表を行います。
今後1年以内にインドネシア全体への波及、さらには近隣諸国への展開を行っていきます。
また記事制作にあたっては日本の出版社と連携。日本の出版物の現地学校への販売も視野に入れています。さらにインドネシアは日本の約4倍(年間400万人)の出生率を誇る「こども大国」と言われています。拡大するインドネシアの子供市場を見据え、今後は日本製品の現地学校のイベントなどでのマーケティング強化、開発協力など多様な展開を図っていきます。
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