【報道資料】シスウェーブホールディングス、インドネシアのリアウ州政府主催により開催された、「再生エネルギーEXPO2013」において、リアウ州政府の研究開発機構より大々的に発表されました!

〜リアウ州研究開発機構局長より高い評価と大きな期待のコメントをいただきました。~

株式会社シスウェーブホールディングス(所在地:神奈川県川崎市、代表取締役社長:宮嶋 淳、以下、当社)は、インドネシア共和国(以下、インドネシア)のリアウ州において、当社とインドネシア科学院(以下、LIPI)が、リアウ州政府と共同で実施してまいりましたスーパーソルガム実証実験の成果につきまして公表いたしました。また、リアウ州政府により再生エネルギーEXPO2013が開催され、その中で本実証実験の結果が発表されました。

 

リアウ州政府再生エネルギーEXPO2013で配布されましたリアウ州研究開発機構の公報リアウ州政府再生エネルギーEXPO2013で配布されましたリアウ州研究開発機構の公報

当社は、リアウ州において、LIPI及びリアウ州政府と共同で、スーパーソルガムの実証実験を行ってまいりました。当該実証実験は、インドネシア国内のエネルギー供給及び食料安保問題、雇用問題を解決すべく、インドネシア政府が国策として提唱している、地域循環型経済の実現を目指すため、新しい再生エネルギーの原料としてスーパーソルガムの生産性を確認するために実施されたものです。

リアウ州は、石油などの天然資源に恵まれた豊かな経済地域ですが、10数年後には石油が枯渇してしまうと予想されており、また、緯度0度のため日照時間が短く、土壌が砂状であるため肥料が流されやすい等の悪条件が重なる、一般的に通常の食用作物の栽培に不適当とされる限界耕作地です。過去にリアウ州が実施したサトウキビ栽培実験においても、生育率は極めて低く、商用生産可能な収量には到底至らない結果となったため、サトウキビの栽培を断念しており、リアウ州はこの様な現状において、厳しい条件の元でも生産可能な新しい再生エネルギー開発を模索しておりました。今回の実証実験で、スーパーソルガムは3ヶ月で約2.5mの生育という限界耕作地においては飛躍的な高収量を記録いたしました。これは、土壌や気候等の悪条件から食用作物やサトウキビの生産を断念し、現在まで放棄されてきた限界耕作地においても、スーパーソルガムの栽培を通じて地域経済の活性化が実現できる可能性を示しています。今回の実証実験結果を踏まえ、今後土壌を改良し、日長感受性の低い品種を投入した場合、リアウ州におけるスーパーソルガム収量は更に向上することが十分に考えられます。

リアウ州政府再生エネルギーEXPO2013に参加したインドネシア科学院イノベーションセンター所長リアウ州政府再生エネルギーEXPO2013に参加したインドネシア科学院イノベーションセンター所長

また、当該実証実験結果が、リアウ州政府の研究開発機構(以下、BPPリアウ)より高く評価され、平成25年9月16日から9月21日にかけてインドネシアのリアウ州政府主催により開催された、インドネシア国内の主要企業、各種大学、インドネシア国内メディアなどが多数参加する大規模な展示会「再生エネルギーEXPO2013」において、BPPリアウにより大々的に発表されました。

当該展示会の広報誌には、スーパーソルガム関連の記事が全14ページ中8ページ掲載され、リアウ州が目標に掲げる再生エネルギーを利用した循環型経済の実現におけるスーパーソルガムの優位性について、リアウ州研究開発機構局長より高い評価と大きな期待のコメントをいただきました。

BPPリアウは今回の実証実験を通じ、スーパーソルガムの単位面積あたりのバイオエタノール生産量、搾りかす(バガス)を利用した家畜用飼料及び食料としての可能性に着目し、スーパーソルガムを活用したバイオエタノール生産用テストプラントを設立しております。更に、このテストプラントを利用した再生可能エネルギーによる地域循環型経済の実現に向けたパイロット運用を計画しており、当社はBPPリアウより、当該パイロット運用計画におけるスーパーソルガムの採用の打診を受けております。


■リアウ州政府の研究開発機構(BPPリアウ)の概要
インドネシアのリアウ州政府直轄機関で、再生可能エネルギー開発、知的財産の創出等を行っています。

 

スーパーソルガムを搾汁しているBPPリアウ書記官、日本ソルガム社員 スーパーソルガムを搾汁しているBPPリアウ書記官、日本ソルガム社員

■リアウ州政府/再生エネルギーEXPO2013で配布されましたリアウ州研究開発機構の公報について
リアウ州研究開発機構の公報には、スーパーソルガムに関しての記述がハイライトとして掲載されております。また、リアウ州研究開発機構局長Prof. Dr, Ir. Tengku Dahril氏のスーパーソルガムついてのコメント・インタビューも掲載されています。

スーパーソルガムに関する記述の翻訳は、以下のとおりとなります。
・イントロダクション(1ページ)
現在、リアウ州では、再生エネルギーとイノベーション機能の研究開発に注力しています。
その研究開発の柱として、電気自動車の開発等が挙げられますが、さらに我々は、インドネシア科学院(LIPI)、日本の機関(シスウェーブホールディングス、日本ソルガム)と共に、スーパーソルガムを活用した多様エネルギーの開発を目的として、スーパーソルガムの栽培試験を1,200㎡規模で実施しています。これまでのスーパーソルガムの実績として、1ha当たりの年間収量400トンを達成しており、バイオエタノールの原料や家畜飼料として大いに活用できることが見込まれています。

左からLIPI局員、日本ソルガム社員、BPPリアウ書記官&局員のみなさま左からLIPI局員、日本ソルガム社員、BPPリアウ書記官&局員のみなさま

・Why Must Sorghum?(5~7ページ)
なぜ、我々リアウ州研究開発機構(BPPリアウ)が、LIPIとシスウェーブホールディングス、日本ソルガムと共に本試験栽培を実施しているのかと問われれば、それは、リアウ州において、全く新しい再生可能エネルギー資源を開発するという役割を、BPPリアウは担っている為です。

スーパーソルガムは、再生可能エネルギーのみならず、例えば食糧としても活用でき、多様な製品を生み出せることが可能で、エネルギー・食糧安保問題にも対応可能であるため、再生可能エネルギー源として活用するために必要な素質を十分に備えています。

スーパーソルガムのパフォーマンスは、1回目の刈取りで200トン/ha収穫することができ、それから生み出せるバイオエタノール収量は、約1万8000リットルにも上ります。また、種を植え替えることなく、年間で3回収穫することにも注目に値します。

つまりそれは、我が国が国策として推進しているガソリンとエタノールの混合燃料や、農民が最も頭を抱えている家畜飼料の不足問題に対して、スーパーソルガムは、大きなポテンシャルを秘めていることを容易に予見させます。

我々BPPリアウは、リアウ州の未来の為に様々な技術を開発し、提供するという使命があります。
そして、リアウ州における安定的なエネルギーの開発・食糧安保問題において、スーパーソルガムが最も重要な役割を担うであろうと考えています。

 

                         

 

 

 

リアウ州研究開発機構(BPPリアウ)局長リアウ州研究開発機構(BPPリアウ)局長

 

 

リアウ州政府再生エネルギーEXPO2013に参加したインドネシア科学院イノベーションセンター所長リアウ州政府再生エネルギーEXPO2013に参加したインドネシア科学院イノベーションセンター所長

 

 

 

 

【本プレスリリースに関する報道関係者様からのお問い合わせ先】
株式会社シスウェーブホールディングス 
担当:マーケティング戦略兼広報室 執行役員 赤尾 伸悟
Tel:044-738-2470 Email:postmaster@syswave-hd.jp

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