イー・ガーディアン株式会社、東京大学と共同で 「自動識別型 画像フィルタリングシステム」の研究を開始
イー・ガーディアンは東京大学と共同研究を行い、画像自動認識システムを今夏からサービススタートいたします！
今まで人の目で監視していた画像を、システムとあわせることにより、同精度を保ち、コストを1/3に抑えるシステム構築を目標としております。
今まで人の目で監視していた画像を、システムとあわせることにより、同精度を保ち、コストを1/3に抑えるシステム構築を目標としております。
イー・ガーディアン株式会社[マザーズ6050]（http://www.e-guardian.co.jp/ 本社：東京都港区 代表取締役社長：高谷 康久 以下イー・ガーディアン）は、東京大学大学院 情報理工学系研究科 知能機械情報学専攻 原田研究室(http://www.mi.t.u-tokyo.ac.jp/ 原田達也教授 以下原田研究室)と産学連携プログラムにて「画像フィルタリングシステム」の共同研究を開始いたします。
現在、インターネットメディアの成長とスマートフォンなどのカメラ付き通信端末の急速な普及により、企業や個人からの画像や動画の投稿・共有が増大しております。インターネット上の画像・動画を利用したプラットフォームサービスなども次々に生まれており、その流通情報量は増加の一途を辿っております。この流れは今後も続くと予想され、インターネット上への情報量増加スピードと、個人の消費情報量や企業が提供するプラットフォーム側の情報処理量との乖離は大きくなると思われます。(図1参照)
(※１・・・第183回国会提出「児童買春、児童ポルノに係る行為等の処罰及び児童の保護等に関する法律の一部を改正する法律案要項 第三 インターネットの利用に係る事業者の努力」より)
しかし現状では、画像・動画投稿の監視はテキスト投稿と異なりシステム監視による判定ができず、全てを人の目で監視することが必要です。そのため、監視に多額のコストがかかるという問題があります。
その中で画像自動認識に寄せられる期待感は高く、企業・個人に関わらずウェアラブルデバイスなどあらゆる生活の中で画像・動画の自動処理が必要になると思われます。そこでイー・ガーディアンでは、世界へ通用するインターネットパトロール企業を目指し、10年間の投稿監視実績で培ったパトロールノウハウや正確な教師データ（※２）作成ノウハウを用い、世界トップクラスの画像認識技術を持つ原田研究室と共に画像フィルタリングシステムの開発に着手いたします。
（※２・・・教師データとは「訓練データ」とも言い、機械学習の仕組みを構築する際の初期学習のデータのことを指す。また、機械学習に必要な初期データは人間による目視分析が必要）
今後イー・ガーディアンでは、各企業にカスタマイズ可能なフィルタリングデータを作成し、より精度の高い判断基準に基づいた画像フィルタリングシステムの実現を目指します。
本研究は、人の目による監視と同程度の精度を保ちコストを1/3に抑えるシステム構築を目標としております。
人を超えた知能システムの構築を目指した研究室です。
画像データからそれが何であるかを認識し、単語で表示する技術である画像アノテーションの研究をおこなっており、国際的画像認識の大会であるILSVRC2012 (ImageNet Large Scale Visual Recognition Challenge)で120の犬種を画像より識別する部門で世界1位を獲得した実績があります。
なお、弊社では本研究にご賛同いただき教師データの基になる画像をご提供いただける企業を募集しております。ご興味のある企業の方は、弊社までご連絡ください。
【イー・ガーディアン株式会社 会社概要】
代表者 ：代表取締役社長 高谷 康久
所在地 ：東京都港区麻布十番1-2-3 プラスアストルビル4F
設立 ：1998年5月
資本金 ：34,005万円（2013年9月末現在）
業務内容 ：ブログ・SNS・掲示板企画コンサルティング/リアルタイム投稿監視業務/ユーザーサポート業務/
オンラインゲームカスタマーサポート業務/コンプライアンス対策・風評・トレンド調査業務/
コミュニティサイト企画・サイト運営代行業務・広告審査代行サービス業務/人材派遣業務
URL ：http://www.e-guardian.co.jp/
Facebook ：http://www.facebook.com/Eguardian.Inc
Google+ ：https://plus.google.com/u/0/107541407845054862898/posts
現在、インターネットメディアの成長とスマートフォンなどのカメラ付き通信端末の急速な普及により、企業や個人からの画像や動画の投稿・共有が増大しております。インターネット上の画像・動画を利用したプラットフォームサービスなども次々に生まれており、その流通情報量は増加の一途を辿っております。この流れは今後も続くと予想され、インターネット上への情報量増加スピードと、個人の消費情報量や企業が提供するプラットフォーム側の情報処理量との乖離は大きくなると思われます。(図1参照)
図1:各情報量の推移 引用元：総務省『我が国の情報通信市場の実態と情報流通量の計量に関する調査研究結果』 http://www.soumu.go.jp/main_content/000124276.pdf
(※１・・・第183回国会提出「児童買春、児童ポルノに係る行為等の処罰及び児童の保護等に関する法律の一部を改正する法律案要項 第三 インターネットの利用に係る事業者の努力」より)
しかし現状では、画像・動画投稿の監視はテキスト投稿と異なりシステム監視による判定ができず、全てを人の目で監視することが必要です。そのため、監視に多額のコストがかかるという問題があります。
その中で画像自動認識に寄せられる期待感は高く、企業・個人に関わらずウェアラブルデバイスなどあらゆる生活の中で画像・動画の自動処理が必要になると思われます。そこでイー・ガーディアンでは、世界へ通用するインターネットパトロール企業を目指し、10年間の投稿監視実績で培ったパトロールノウハウや正確な教師データ（※２）作成ノウハウを用い、世界トップクラスの画像認識技術を持つ原田研究室と共に画像フィルタリングシステムの開発に着手いたします。
（※２・・・教師データとは「訓練データ」とも言い、機械学習の仕組みを構築する際の初期学習のデータのことを指す。また、機械学習に必要な初期データは人間による目視分析が必要）
今後イー・ガーディアンでは、各企業にカスタマイズ可能なフィルタリングデータを作成し、より精度の高い判断基準に基づいた画像フィルタリングシステムの実現を目指します。
本研究は、人の目による監視と同程度の精度を保ちコストを1/3に抑えるシステム構築を目標としております。
- 【東京大学 原田研究室について】
人を超えた知能システムの構築を目指した研究室です。
画像データからそれが何であるかを認識し、単語で表示する技術である画像アノテーションの研究をおこなっており、国際的画像認識の大会であるILSVRC2012 (ImageNet Large Scale Visual Recognition Challenge)で120の犬種を画像より識別する部門で世界1位を獲得した実績があります。
なお、弊社では本研究にご賛同いただき教師データの基になる画像をご提供いただける企業を募集しております。ご興味のある企業の方は、弊社までご連絡ください。
【イー・ガーディアン株式会社 会社概要】
代表者 ：代表取締役社長 高谷 康久
所在地 ：東京都港区麻布十番1-2-3 プラスアストルビル4F
設立 ：1998年5月
資本金 ：34,005万円（2013年9月末現在）
業務内容 ：ブログ・SNS・掲示板企画コンサルティング/リアルタイム投稿監視業務/ユーザーサポート業務/
オンラインゲームカスタマーサポート業務/コンプライアンス対策・風評・トレンド調査業務/
コミュニティサイト企画・サイト運営代行業務・広告審査代行サービス業務/人材派遣業務
URL ：http://www.e-guardian.co.jp/
Facebook ：http://www.facebook.com/Eguardian.Inc
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