朝日新聞社からのお知らせ
「データジャーナリズム・ハッカソン」開催、参加者を募集
朝日新聞記者と社外のプログラマーやデザイナーが共同制作
朝日新聞記者と社外のプログラマーやデザイナーが共同制作
株式会社朝日新聞社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:木村 伊量)は、記者や編集者、プログラマー、デザイナーら様々なスキルを持った人が集まり、データを活用して社会問題を分かりやすく伝えるコンテンツやアプリケーションづくりに挑戦するイベント「データジャーナリズム・ハッカソン」を開催します。朝日新聞社からは、災害・気象、社会保障、開発・経済、スポーツ、文化などの各分野の記者が参加。社外から、プログラマーやデザイナー、データ分析などのスキルを持った参加者を募集します。
国内の新聞社が社外の参加者に開かれた場を設け、ハッカソンに取り組むのは新しい試みです。朝日新聞記者が日頃の取材から得た問題意識やデータを公開・共有するほか、データ提供については、オープンデータに取り組む国際機関や、行政データ公開サイト「data.go.jp」(http://www.data.go.jp/)を試行的にスタートした内閣府などの協力も得る予定です。
ハッカソンで制作されたコンテンツやアプリケーションについては、「朝日新聞デジタル」で報告させていただく他、グランプリ作品は、5月に開かれる弊社シンポジウム(マサチューセッツ工科大学メディアラボと共催)で参加者による発表の場を設けます。
ハッカソン開催概要
■日時:
・アイデアソン 2/20(木) 19-22時(予定)
・ハッカソン 3/1(土)、2(日) 10-18時(予定)
■場所:朝日新聞東京本社 読者ホール他
■概要:朝日新聞記者が自身の問題意識や取材で得たデータを公開・共有し、その社会問題をわかりやすく伝えるコンテンツを、社外のエンジニアやデザイナー、編集者らとともに作ることを目指します。1グループ8人程度、6、7グループをつくって進めます。
■参加者募集について:
定員80人。誰でもご応募いただけます。ただし、参加希望者多数の場合、エンジニア、デザイナー、データアナリスト、編集者など、データジャーナリズムに必要なスキルを持っている方を優先させていただきます。
※参加申し込みやプログラム詳細などは、http://www.asahi.com/miraimedia/ に掲載。
●朝日新聞社の「未来メディアプロジェクト」について
朝日新聞社は、テクノロジーを受け入れ、進化し続けることを目指して「未来メディアプロジェクト」を昨年立ち上げました。今回のハッカソンはこの一環です。行政や企業が保有データを公開し、市民と協働して新しい価値やサービスを生み出す動きが国内外で広がるなか、朝日新聞社も開かれた場を設けていきたいと考えています。
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