女性の3分の1が“CCクリーム”で仕上がった肌が理想と回答
10代女子がメイクで意識している相手、「恋人や好きな人」より「女友達」、が鮮明に。
ロート製薬株式会社(本社:大阪市、社長:吉野俊昭)は、男性と女性それぞれについてメイクに関する志向を明らかにすることを目的として、2014年2月21日(金)~23日(日)、インターネットにより全国の15~34歳の男女各400名、合計800名に対して「男女の化粧に関する意識調査」を実施しました。
≪調査結果概要≫
【女性メイク意識】
メイクは同性も異性も意識する全方位意識の10代女子。肌に自信はないが、素肌を活かしたい!理想はCCクリームの肌。
-10代女子は「恋人や好きな人」だけではなく、特に「女友達」を意識してメイクしている。
-10代女子の約4割が、自分の肌に自信がない。
-ベースメイクは厚塗りで欠点を隠すことよりも「薄くてカモフラージュ」重視。
-約7割が「自分の肌を活かしたメイク」をしたいと回答。-女性が一番好きなベースメイクの仕上がりは“CCクリーム”でできた肌
【男性メイク意識】
男性にも「素肌っぽい」女子メイクが人気。化粧が濃い女性を見て男性は残念がっている。
-6割以上の男性が「素肌っぽいナチュラルさ」があるメイクが好き。
-きちんとスキンケアをしている男性ほど、女性の肌のキレイさが気になっている。
-女性との交際経験が多い男性ほど女性の肌のキレイさを気にしている。
-男性は化粧が濃い女性を見て「薄い方が良いのに残念だと思っている」との印象。
―調査対象―
全国の15歳~34歳の男性 400名、女性 400名、合計800名(5歳ごと各100名ずつ)
<メイクは同性も異性も意識する全方位意識の10代女子。肌に自信はないが、素肌を活かしたい!理想はCCクリームの肌。>
◆10代女子は「恋人や好きな人」だけではなく、特に「女友達」を意識してメイクしている。
女性にメイクをする際に意識するのは誰かを聞いたところ、58.5%が「女性の友人」と回答し、「恋人や好きな人」52.5%や「男性の友人」33.3%を上回る結果となりました(グラフ1)。
◆10代女子の約4割が、自分の肌に自信がない。
女性に、自分の肌がキレイと思うかを聞いたところ、10代(15-19歳)と20代(20-24歳)では「あまりキレイではない」と思っている人が約4割で、他の年代と比較すると肌がキレイでないと思っている女性が多いことが明らかになりました(グラフ3)。
◆ベースメイクは厚塗りで欠点を隠すことよりも「薄くてカモフラージュ」重視。
女性にメイクをする際のベースメイクについて、どのようなことを重視して行っているかを聞いたところ、約8割の女性が「薄いが、肌の欠点をカモフラージュできる」ことを重視していることが分かりました(グラフ4)。
◆約7割が「自分の肌を活かしたメイク」をしたいと回答。
また、自分の肌(素肌)を活かしたメイクをしたいか聞いたところ、68.8%が「素肌を活かしたい」と回答しました(グラフ5)。上記のように、約8割がベースメイクについて「薄いが、肌の欠点をカモフラージュできる」ものと考えていることからも、女性のメイクは「欠点は隠しながらも薄く」、自分の肌を活かしたものが重視されていることがうかがえます。
◆女性が一番好きなベースメイクの仕上がりは“CCクリーム”でできた肌。
「すっぴん」、「パウダーファンデーション」、「CCクリーム」、「リキッドファンデーション」、「BBクリーム」の5つでそれぞれ肌メイクをした同一女性の画像からどの肌が好きかを女性に聞いたところ、「CCクリーム」33.8%が最も人気があることがわかりました(グラフ6)。
また、どのメイクが「素肌っぽいと思うか」を聞いたところ、女性の57.0%が「CCクリーム」を「素肌っぽい」と考えていることが分かりました(グラフ7)。
<男性にも「素肌っぽい」女子メイクが人気。化粧が濃い女性を見て男性は残念がっている。>
◆6割以上の男性が「素肌っぽいナチュラルさ」があるメイクが好き。
男性に、女性のどんな肌(メイク)が好きかを聞いたところ、60.5%が「素肌っぽいナチュラルさ」のある肌が好きと回答しました。この傾向は年代に関係なく共通していました(グラフ8)。
◆きちんとスキンケアをしている男性ほど、女性の肌のキレイさが気になっている。
「女性の肌が気になりますか」という質問を男性にしたところ、「気になる」29.8%、「やや気になる」53.8%となり、男性の8割以上が女性の肌を気にしていることがわかりました(グラフ9)。男性にスキンケア商品を使用するかを聞いたところ、「毎日使用している」24.5%、「毎日ではないが普段から使用している」24.2%と、およそ2人に1人は普段からスキンケア商品を使用していることが分かりました(グラフ10)。また、毎日スキンケアをしている男性ほど、女性の肌のキレイさが気になっていることもわかり、男性自身の美意識の高さが女性への評価にも影響していることがうかがえます(グラフ11)。
◆女性との交際経験が多い男性ほど女性の肌のキレイさを気にしている。
女性との交際経験数ごとに「肌のキレイさが気になる」男性の比率を見たところ、交際経験人数が7名以上の男性の半数が回答するなど、女性との交際経験数が多いほど女性の肌のキレイさを気にしていることが明らかになりました(グラフ12)。
◆男性は化粧が濃い女性を見て「薄い方が良いのに残念だと思っている」との印象。
男性に、化粧が濃い女性についてどう思うかを聞いたところ、「薄いほうが良いのに残念だと思う」47.0%、「不自然だと思う」38.0%と、否定的な意見が多いことがわかりました(グラフ13)。このように女性だけではなく、男性からも「素肌っぽいナチュラルさ」が求められていることがわかりました。
【女性メイク意識】
メイクは同性も異性も意識する全方位意識の10代女子。肌に自信はないが、素肌を活かしたい!理想はCCクリームの肌。
-10代女子は「恋人や好きな人」だけではなく、特に「女友達」を意識してメイクしている。
-10代女子の約4割が、自分の肌に自信がない。
-ベースメイクは厚塗りで欠点を隠すことよりも「薄くてカモフラージュ」重視。
-約7割が「自分の肌を活かしたメイク」をしたいと回答。-女性が一番好きなベースメイクの仕上がりは“CCクリーム”でできた肌
【男性メイク意識】
男性にも「素肌っぽい」女子メイクが人気。化粧が濃い女性を見て男性は残念がっている。
-6割以上の男性が「素肌っぽいナチュラルさ」があるメイクが好き。
-きちんとスキンケアをしている男性ほど、女性の肌のキレイさが気になっている。
-女性との交際経験が多い男性ほど女性の肌のキレイさを気にしている。
-男性は化粧が濃い女性を見て「薄い方が良いのに残念だと思っている」との印象。
―調査対象―
全国の15歳~34歳の男性 400名、女性 400名、合計800名(5歳ごと各100名ずつ)
<メイクは同性も異性も意識する全方位意識の10代女子。肌に自信はないが、素肌を活かしたい!理想はCCクリームの肌。>
◆10代女子は「恋人や好きな人」だけではなく、特に「女友達」を意識してメイクしている。
女性にメイクをする際に意識するのは誰かを聞いたところ、58.5%が「女性の友人」と回答し、「恋人や好きな人」52.5%や「男性の友人」33.3%を上回る結果となりました(グラフ1)。
同じ質問について年代別に回答を見ると、10代後半(15-19歳)では「友人(女性)」や「恋人や好きな人」が他の年代に比べて顕著に高い数値を示していることがわかりました。また、20代前半(20-24歳)でも同様の傾向が見られ、特に若い層において同性も異性も意識する全方位意識の傾向が高くなっていることがわかりました(グラフ2)。
◆10代女子の約4割が、自分の肌に自信がない。
女性に、自分の肌がキレイと思うかを聞いたところ、10代(15-19歳)と20代(20-24歳)では「あまりキレイではない」と思っている人が約4割で、他の年代と比較すると肌がキレイでないと思っている女性が多いことが明らかになりました(グラフ3)。
◆ベースメイクは厚塗りで欠点を隠すことよりも「薄くてカモフラージュ」重視。
女性にメイクをする際のベースメイクについて、どのようなことを重視して行っているかを聞いたところ、約8割の女性が「薄いが、肌の欠点をカモフラージュできる」ことを重視していることが分かりました(グラフ4)。
◆約7割が「自分の肌を活かしたメイク」をしたいと回答。
また、自分の肌(素肌)を活かしたメイクをしたいか聞いたところ、68.8%が「素肌を活かしたい」と回答しました(グラフ5)。上記のように、約8割がベースメイクについて「薄いが、肌の欠点をカモフラージュできる」ものと考えていることからも、女性のメイクは「欠点は隠しながらも薄く」、自分の肌を活かしたものが重視されていることがうかがえます。
◆女性が一番好きなベースメイクの仕上がりは“CCクリーム”でできた肌。
「すっぴん」、「パウダーファンデーション」、「CCクリーム」、「リキッドファンデーション」、「BBクリーム」の5つでそれぞれ肌メイクをした同一女性の画像からどの肌が好きかを女性に聞いたところ、「CCクリーム」33.8%が最も人気があることがわかりました(グラフ6)。
また、どのメイクが「素肌っぽいと思うか」を聞いたところ、女性の57.0%が「CCクリーム」を「素肌っぽい」と考えていることが分かりました(グラフ7)。
<男性にも「素肌っぽい」女子メイクが人気。化粧が濃い女性を見て男性は残念がっている。>
◆6割以上の男性が「素肌っぽいナチュラルさ」があるメイクが好き。
男性に、女性のどんな肌(メイク)が好きかを聞いたところ、60.5%が「素肌っぽいナチュラルさ」のある肌が好きと回答しました。この傾向は年代に関係なく共通していました(グラフ8)。
◆きちんとスキンケアをしている男性ほど、女性の肌のキレイさが気になっている。
「女性の肌が気になりますか」という質問を男性にしたところ、「気になる」29.8%、「やや気になる」53.8%となり、男性の8割以上が女性の肌を気にしていることがわかりました(グラフ9)。男性にスキンケア商品を使用するかを聞いたところ、「毎日使用している」24.5%、「毎日ではないが普段から使用している」24.2%と、およそ2人に1人は普段からスキンケア商品を使用していることが分かりました(グラフ10)。また、毎日スキンケアをしている男性ほど、女性の肌のキレイさが気になっていることもわかり、男性自身の美意識の高さが女性への評価にも影響していることがうかがえます(グラフ11)。
◆女性との交際経験が多い男性ほど女性の肌のキレイさを気にしている。
女性との交際経験数ごとに「肌のキレイさが気になる」男性の比率を見たところ、交際経験人数が7名以上の男性の半数が回答するなど、女性との交際経験数が多いほど女性の肌のキレイさを気にしていることが明らかになりました(グラフ12)。
◆男性は化粧が濃い女性を見て「薄い方が良いのに残念だと思っている」との印象。
男性に、化粧が濃い女性についてどう思うかを聞いたところ、「薄いほうが良いのに残念だと思う」47.0%、「不自然だと思う」38.0%と、否定的な意見が多いことがわかりました(グラフ13)。このように女性だけではなく、男性からも「素肌っぽいナチュラルさ」が求められていることがわかりました。
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