世界遺産登録15周年を記念して、日光山輪王寺「逍遥園」にて光と音が融合した幻想的なライトアップイベントの開催が決定

歴史ある名庭として多くのファンに親しまれている「逍遥園」のライトアップも今年で６回目を迎える。さらに今年は世界遺産登録１５周年の節目を記念して、注目のアーティストが一夜限りの光と音の融合をお届けいたします。多くのCMや映画音楽を手掛けている佐藤礼央が創り出すサウンドに、新進ヴァイオニスト末延麻裕子の音色をのせて、秋の幻想空間を彩ります。この一夜限りの、「光」と「音」が融合した幻想的な逍遥園の世界を是非お見逃しなく！

～世界遺産登録15周年 特別企画～
「逍遥園」×「光」×「音」の融合～光と音の幻想的空間への誘い～

【開催概要】
開催日: ２０１４年１０月２６日（日）
時 間： 第１部　１７：３０～　第２部　１８：３０～　第３部　１９：３０～
出　 演：　末延麻裕子（ヴァイオリニスト）
制　 作：　佐藤礼央（サウンドプロデューサー）
場　 所：　日光山　輪王寺　「逍遥園」
料　 金： ３００円（保護者同伴の小中学生と未就学児は無料）
　　　　　※気象状況などにより、予定を変更する可能性あり
主　 催：　日光山 輪王寺企　 画：　TAN-SU

【出演者】

末延麻裕子（すえのぶ　まゆこ）
ヴァイオリニスト
1987年3月13日、山口県光市出身の26歳。 4歳からヴァイオリンを始め、数々の賞に輝く。2008年にCHANELが主催する若手アーティストの育成支援プロジェクト「シャネル ピグマリオン・デイズ」に選ばれ、ソロコンサートの定期公演を開催した。その活動が評価され、2012年にはオリンピックの開催地ロンドンで行われた東日本大震災復興支援感謝イベント「ジャパンフェスティバル」に日本代表アーティストとして参加。2012年12月に開催されたフィギュアスケートの全日本選手権を皮切りに、フジテレビ系列プロモーションアーティストを務めた。2013年2月と3月には、大阪、東京の両フィルハーモニー交響楽団とコンサートで共演。大阪NHKホール、クラシック音楽の聖地サントリー・ホールの舞台に立つ。
クラシック界で高い評価を得る一方で、ヴァイオリンの魅力を若い世代にも伝えようと、楽曲をポップスやロック調にアレンジ。
ファッションにもこだわり、他ジャンルのステージにも積極的に立つ。2013年は相川七瀬とのコラボライブや、フジテレビ「僕らの音楽」「ミュージックフェア」「FNS歌謡祭」に出演を果たすなど、より幅広い活動を行っている。

佐藤礼央
作曲家/編曲家/音楽プロデューサー
1981年、大分県生まれ。青山学院大学在学中より音楽レーベル「SOUND＋LIGHT」を立ち上げ、数多くのCM、TV、WEB、エキシビジョン、映画などの作曲、編曲、サウンドデザインを手掛ける。第12回ヴィネツィア・ビエンナーレでは、日本館の映像音楽を担当。
◆主なCM・SOUND DESING等
「知ってる？！宝くじ」 NHK「コズミックフロント」 「LOUIS VUITTON」「ISSEY MIYAKE Xmas 2006, 2007」 「au design project 2006」「第12回 ヴェネツィア・ビエンナーレ国際建築展」「FUBIZ」「GODIVA LOVE ＆ HUG PROJECT」　「TycoonGraphics」「Mitsui Fudosan Residential」　「Tiguan volkswagen」など多数。



日光山 総本堂 三仏堂（さんぶつどう）
【重要文化財 世界遺産】

輪王寺の本堂は日光山随一、東日本では最も大きな木造の建物で、平安時代に創建された全国で数少ない密教形式のお堂です。現在の建物は、正保２（１６４５）年、徳川三代将軍「家光」公によって建て替えられました。三仏堂の前には、推定樹齢500年という天然記念物に指定されている「金剛桜」（こんごうざくら）が植えられています。三仏堂の内陣には、日光三社権現本地仏（千手観音・阿弥陀如来・馬頭観音）の三尊仏がご本尊さまとしてお祀りされています。現在は50年ぶりの改修工事が平成23年から行われており、解体、改修、保存作業を見ることができる、10年間だけの新名所・天空回廊は必見です。