“葬儀”に対する意識・実態調査 ~40歳代以上の男女1,000名に“家族間での葬儀に関する相談”や“準備”等について調査~

■自分、親、配偶者の“葬儀の準備に関する家族間での意思疎通不足”が明らかに。 ■親が亡くなる前に準備をしていなかったため困ったことは、「案内対象者のリスト」の準備。

名古屋市内を中心に、関東、東海、関西地方で葬祭事業とフランチャイズ事業を展開する株式会社ティア(本社:愛知県名古屋市北区、代表取締役社長:冨安 徳久)は、全国の40歳以上の男女1,000名を対象に、“葬儀”に対する意識と実態について、インターネット調査いたしました。
調査の結果、「自分、親、配偶者の葬儀の準備に関する家族間での相談を約6割以上がしていない」ほか、「自分の葬儀について配偶者に相談している人の多くは“残された家族”のため」であることや「70代の約3割が自分の老後に備えた準備を何もしていない」こと、「親が亡くなる前に案内対象者のリストを準備していなかったため困った人がいる」こと、「葬儀を“気持ちに区切りをつける機会”としている人が多い」ことなどがわかりました。
また、「自分の葬儀をしてもらいたい人・してもらいたくない人は半々」ですが、「配偶者の葬儀をしたい人は82.3%」など、夫婦間での葬儀に対する意識の違いが浮き彫りになりました。

当社は、「日本で一番『ありがとう』と言われる葬儀社」になること、また全国初のデファクト・スタンダードとしてのセレモニーブランドを確立することを目的に事業を展開しております。今後もお客様満足度向上のために、今回の調査結果を積極的に事業に活かしてまいります。


株式会社ティア『“葬儀”に対する意識・実態調査』トピックス ===================
1.家族間での葬儀に関する相談について
■自分、親、配偶者の葬儀の準備に関して、6割以上が家族間での相談をしていない。
■自分の葬儀に関して相談している人の多くは、“残された家族のため”に実施。

2.自分の老後の準備について
■70代の約3割が「老後の準備を何もしていない」と回答。
■老後の準備をしているものの中では、「葬儀の費用」「墓」が上位。

3.親の老後の準備について
■親が亡くなる前に準備しておいて良かったことの上位は、「墓」と「葬儀の費用」。
■親が亡くなる前に準備をしていなかったため困ったことは、「案内対象者のリスト」。

4.夫婦の葬儀について
■自分の葬儀をしてもらいたい人・してもらいたくない人は半々。
■配偶者の葬儀をしたい人は82.3%、自分の葬儀よりも配偶者の葬儀を希望。
■葬儀を、“気持ちに区切りをつける機会”とする人が多い。
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1.葬儀に関する相談について
■自分、親、配偶者の葬儀の準備に関して、6割以上が家族間での相談をしていない。
■自分の葬儀に関して相談している人の多くは、“残された家族のため”に実施。

“自分の親の葬儀の準備について、親と話し合ったことがあるか”を質問したところ、80.4%が「ない」と回答しました。「ない」と回答した人に理由を尋ねたところ、「残された人間で決めればいいから」(39.0%)、「親の気分を害したくないから」(20.0%)、「縁起が悪いから」(16.9%)の順となりました。回答を年代別に見てみると、「残された人間で決めればいいから」は、年代の上昇につれ高くなり、40代(25.2%)と70代(53.2%)では約2倍の差が、また「縁起が悪いから」は、40代(27.2%)と70代(10.8%)で約2.5倍の差となりました。

表1: 自分の親の葬儀の準備について、親と話し合ったことはありますか?

 

表2: 自分の親の葬儀の準備について、親と話し合った理由/話し合っていない理由(抜粋、複数回答)

 

“自分の葬儀の準備について、配偶者と話し合ったことがあるか”を尋ねたところ、35.5%が「話し合ったことがある」と回答しました。そのうち65.0%が「準備をしておけば配偶者や子供たちに迷惑をかけずに済むから」と回答し、自分の葬儀について相談している人の多くは“家族のため”に相談していることがわかりました。「準備をしておけば配偶者や子供たちに迷惑をかけずに済むから」の回答を世代別にみてみると、70代(27.7%)、60代(21.5%)、50代(9.9%)、40代(5.8%)の順となり、70代と40代では約5倍もの差がありました。

一方、“配偶者の葬儀の準備について、配偶と話し合ったことがある”人は29.1%で、ない人は70.9%という結果となりました。話し合ったことがない理由については「まだ早いから」(38.4%)、「残された人間で決めればいいから」(30.7%)、「縁起が悪いから」(15.9%)の順となりました。親、自分、配偶者全てにおいて、40代は「縁起が悪いから」が他の世代よりも突出しており、家族の葬儀について考えることに躊躇している様子が伺えます

表3: 自分/配偶者の葬儀の準備について、配偶者と話し合ったことはありますか?

 

表4:自分/配偶者と葬儀の準備について話し合った理由/話し合っていない理由(抜粋、複数回答)

 

2.自分の老後の準備について
■70代の約3割が「老後の準備を何もしていない」と回答。
■老後の準備をしているものの中では、「葬儀の費用」「墓」が上位。

“自分の老後に備えて準備しているもの”について質問したところ、「準備している人」は48.7%、「何もしていない」人は51.3%という結果となりました。なお、70代では、「老後の準備を何もしていない人」が約3割もいることがわかりました。
準備しているものは、「葬儀の費用」(53.0%)、「墓」(51.1%)、「介護の費用」(30.2%)の順となり、“自分の死に関する準備”が上位を占めました。

表5:老後の準備をしていますか?


表6:自分の老後に備えて準備しているものは何ですか?(抜粋、複数回答)

 

3.親の老後の準備について

■親が亡くなる前に準備しておいて良かったことの上位は、「墓」と「葬儀の費用」。
■親が亡くなる前に準備をしていなかったため困ったことは、「案内対象者のリスト」。

“親が亡くなる前に葬儀の準備をしておいてよかったと思うこと”について尋ねたところ、「墓」(54.3%)、「葬儀の費用」(48.0%)、「葬儀社」(32.1%)の順番となりました。また、“親が亡くなる前に準備をしていなかったため困ったこと”は、「案内対象者のリスト」(36.7%)、「葬儀の費用」(30.2%)、「葬儀実施に関する親の意志のヒアリング」(26.1%)の順となりました。各項目とも若い世代になるにつれ割合が高くなり、若い世代ほど親が亡くなる前の準備や親との意思疎通が不足していることがわかりました。

表7:親が亡くなる前に葬儀の準備をしておいてよかったと思うことは何ですか?(抜粋、複数回答)

表8:親が亡くなる前に準備をしておかなかったため困ったことは何ですか?(抜粋、複数回答)

 

4.夫婦の葬儀について
■自分の葬儀をしてもらいたい人・してもらいたくない人は半々。
■配偶者の葬儀をしたい人は82.3%、自分の葬儀よりも配偶者の葬儀を希望。
■葬儀を、“気持ちに区切りをつける機会”とする人が多い。

“自分が亡くなった後に葬儀をしてもらいたいか”と質問したところ、「はい」が51.2%、「いいえ」が48.8%で、ほぼ半々となりました。また、“配偶者が亡くなった後に配偶者の葬儀をしたいか”を尋ねたところ、「はい」が82.3%、「いいえ」が17.7%となり、自分の葬儀よりも配偶者の葬儀をしたい人が多いことがわかりました。また、配偶者の葬儀について男女別に見てみると、「いいえ」と回答した女性は男性より15.6%も多く、夫よりも配偶者の葬儀に消極的な様子が伺えます。
“自分の葬儀をしてもらいたい理由”について全体に尋ねたところ、「配偶者に気持ちの区切りをつけてもらいたいから」が60.9%、“配偶者の葬儀をしたい理由”では「自分の気持ちに区切りをつけたいから」が56.4%で1位となり、葬儀を“気持ちに区切りをつける機会”としている人が多いことがわかりました。

表9:自分が亡くなった後、葬儀をしてもらいたいですか?<左>
表10:自分の葬儀をしてもらいたい理由(複数回答)<右>

表11:配偶者が亡くなった後、配偶者の葬儀をしたいですか?<左>

表12:配偶者の葬儀をしたい理由(複数回答)<右>

 

<調査概要>
調査対象:40代~70代の男女
調査地域:全国
調査方法:インターネットリサーチ
調査時期:2015年12月11日(金)~13日(日)
サンプル数:1,000サンプル(各年代250名〔男女各125名〕)

<株式会社ティア  会社概要>
本社:愛知県名古屋市北区黒川本通三丁目35番地1  ティア黒川5階
代表者:代表取締役社長 冨安 徳久(とみやす のりひさ)
設立:1997年7月
資本金:11億5,979万円(2015年9月末現在)
上場市場:東京証券取引所市場第一部、名古屋証券取引所市場第一部
従業員数:348名(2015年9月末現在)
事業内容:葬儀・法要事業、フランチャイズ事業
会館数:80会館(2015年12月24日時点)
〔愛知県 47会館、岐阜県 11会館、三重県 3会館、大阪府 15会館、
 和歌山県 1会館、埼玉県 2会館、神奈川県1会館〕
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