世界初!精進料理のカップラーメン開発に成功 〜五葷・動物性食品一切不使用、3年もの年月かけて完成した健康食「精進ラーメン禅道(醤油)」発売開始〜
精進料理は肉/魚/卵不使用、素朴でありながら食材が持つ特性を活かし、創意工夫に溢れた料理です。
幾度も試作を繰り返しながら、禅の心をなくすことなく、コクと旨味を引合わせる手法を確立し、カップラーメンとしてご提供いたします。
幾度も試作を繰り返しながら、禅の心をなくすことなく、コクと旨味を引合わせる手法を確立し、カップラーメンとしてご提供いたします。
アーネスト株式会社(代表取締役 鈴木邦夫)及び株式会社リ・バースラボ(代表取締役社長 小林准)は禅宗監修による「五葷・動物性食品一切不使用」のカップラーメン「精進ラーメン禅道 醤油」を発売したことをお知らせいたします。
鎌倉時代より多くの宗派が生まれ広がっていった禅宗文化の中で、「仏様の教えに沿った修行としての食事」として精進料理は修行生活の中で特に大切とされてきました。
昨今の持続可能性、様々な習慣や感性の多様化に伴い、食生活も求められる要素が多く、そして広がってまいりました。
4年前、リ・バースラボが発売した精進料理のカップ麺「我逢麺」は日本の文化に馴染んだ「そば・うどん」をメインとしたものでしたが、その反響やお買い求め頂くお客様から「精進料理のラーメンも食べたい」という声が多数上がり、今回の開発が始まりました。
■商品開発にあたり、こだわったポイントは「昆布」と「野菜」
ラーメンのコクと旨味を「五葷・動物性食品一切不使用」でどのように表現するか、それは商品化にあたり最大の難関でした。
完成された「禅道」のベースは醤油に昆布と野菜の旨味を染み渡らせ、発酵や酵母といった昔ながらの食の加工技術を使い、昔懐かしい味わいに仕上げることができました。
上に乗る具材は、肉の代替として最近話題となっている「大豆肉(ソイミート)」を採用。
食感や見た目の雰囲気を重視し、厳選した素材を使用することで、ラーメンになくてはならないボリューム感を補完。
その他、ちんげん菜/人参/カボチャといった普段ラーメンに使用されにくい素材を入れ、出汁の旨味を引き出し、優しさと柔らかさを重視した仕上がりを目指しました。
■胃もたれと罪悪感がない、低カロリー(1食あたり284kcal)健康食
ご賞味頂くと分かるのですが、カップラーメンらしさである油で揚げた麺の風味は他のそれと変わらず、肉/魚/卵を使わないからこその素材の優しさを味わうことができ、ダイエットをされている方やベジタリアン、そしてヴィーガンの方も楽しんで頂ける商品です。
カロリーは284kcal(78g)と一般的な即席中華めん(100g当たり445kcal) と比較しても抑えられており、日頃のダイエットで食生活で悩まれている方にもお召しあがりやすい設計となっております。
※日本食品標準成分表2015年版より
https://www.mext.go.jp/a_menu/syokuhinseibun/1365297.htm
■禅の心にかえる、3カ所12枚の禅宗名所カード
禅宗の素晴らしさを出来上がる3分の時間で更に知っていただければと思い、幾多ある中で3カ所のお寺の名所を記したカードを12種類ご用意。
歴史の奥深さと、現代に通づる芸術作品として知られる建造物や造作物についての説明を記しています。
・可睡斎(静岡県):静岡県袋井市久能にある曹洞宗の寺院で江戸時代には「東海大僧録」として三河国・遠江国・駿河国・伊豆国の曹洞宗寺院を支配下に収め、関三刹と同等の権威を持った。遠州三山の1つ。
・城満寺(徳島県):徳島県海部郡海陽町吉田にある曹洞宗の寺院。 1295年に曹洞宗の太祖、瑩山紹瑾により開山される。曹洞宗で9番目に古い寺院であり、四国では最古の禅寺。
・最乗寺(神奈川県):神奈川県南足柄市にあり曹洞宗に属し全国に4000余りの門流をもつ寺である。
御本尊は 釈迦牟尼仏、脇侍仏として文殊、普賢の両菩薩を奉安し、日夜国土安穏万民富楽を祈ると共に、真人打出の修行専門道場である。
年々増加している訪日外国人や、健康志向の方々にも喜んでいただけるよう、今後も精進料理をベースとした商品開発を今後も行い、幅広い方々へご提供できるよう商品開発を進めてまいります。
【商品概要】
■名称
精進ラーメン 禅道 醤油
■希望小売価格
300 円(税込)
■内容量
78g(めん55g)
■製造国
日本
■発売日
2020年2月1日よりブランドホームページにて先行発売
■ブランドページURL
http://zen-foods.jp
【会社概要】
名称 : アーネスト株式会社
本社所在地 : 新潟県三条市福島新田丁858
電話番号 : 0256-41-1010
禅道商品ホームページ:http://zen-foods.jp
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