Excel使いのためのExcel業務改善ツールUpdate 2公開
Forguncy[フォーガンシー]Update 2
今回リリースするUpdate 2では「誰でも使える」をさらに追及した「対話型トレーニング」機能を搭載しました。「対話型トレーニング」はForguncyを起動した後何をしたらよいのかForguncy自らがガイドする機能でガイドの通りにForguncyを操作するだけで、利用者が自然にWebアプリを開発できるようになっています。トレーニングは初めてForguncyに触れる場合から順を追って学習を深められるよう難易度順に7つのレベルを用意。画面デザインからデータの接続方法、Webサーバーへの配置までセルフトレーニングできます。
Update 2では、ほかにも汎用的なデータ接続のインタフェースであるODBCのサポートや作成したアプリの動作保証の対象にiPadのSafariを追加するなどの機能追加を行っています。さらに、Update 2から無償評価版の利用日数が従来の30日から90日になります。導入を検討する場合でも、学習からはじめて既存のExcel業務をForguncyでWeb化できるかどうかといったテストまでじっくり試すことができます。Update 2はForguncyを購入した方は追加費用なしでダウンロードして利用できます。
Update 2での機能強化ポイント
対話型トレーニング
Forguncyの使い方を学ぶためのインタラクティブ型学習機能です。Forguncyの起動画面から、すぐに利用することができ、画面の指示に従って実際にForguncyを操作していくことで、初めての利用から実践的な使い方までを独学で習得できます。レッスンは難易度順に下記の7種類を用意しています。
無償評価版の利用期間を90日に延長
これからForguncyの導入を検討する場合でも、学習からはじめて既存のExcel業務をForguncyでアプリ化できるかどうかといったテストまでじっくり試せるように償評価版の利用期間を30日から90日へと大幅に延長しました。無償評価版はWebサイトから随時ダウンロードできます。
iPadのブラウザ「Safari」での動作をサポート
Forguncyで作成したWebアプリの表示および操作がiPadのSafariに対応しました。カレンダーのドロップダウン表示や日付の選択、ボタンタップ時の動作などiPadのタッチ操作でも正しく動作します。
SQL Serverのビューをサポート(Forguncy Proのみ)
これまではテーブルからしか作成できなかった「リンクテーブル(外部データベースとの接続機能)」が、SQL Serverのテーブルから作成した「ビュー(仮想的なテーブル)」にも対応しました。SQL Serverのビューが持つ更新の条件を満たしていれば、Forguncyアプリからのデータの更新が可能です。
ODBC接続のサポート (Forguncy Proのみ)
アプリケーション間でデータを受け渡しするときに使われる「ODBCデータドライバ」をサポートしました。ODBC対応のデータベースとForguncyアプリを直接接続することができます。ODBC接続ではデータの読み取りだけでなく、更新もサポートしますのでリンクテーブル機能では対応していないOracle DBのデータ更新にも利用できます。
※ForguncyのODBC接続は特定のデータベースにおいて固有の操作はサポートされません。たとえば、リストビューの「取得レコード数の制限」機能は動作しません。これはこの機能が内部的にデータベースに固有の機能を使用しているためです。
アプリケーション単位のJavaScriptファイルとCSSファイルのインポート(Forguncy Proのみ)
Forguncyで作成したアプリケーションに複数のJavaScriptファイルとCSSファイルを利用できるようになりました。jQuery UIを使ってチャートを表現したいといった要望にも応えられます。
<その他の機能強化・改善>
- データベース操作の監査機能として「読み取り」、「追加」、「更新」、「削除」のログ記録を追加
- コンボボックスに、ドロップダウンリストの絞り込みや並べ替えなどの機能を追加
- ページ遷移時に遷移先ページの特定のセルへ値を受け渡す機能を追加
- 遷移先ページに[クエリー]コマンドの結果がキャッシュされている場合、それを削除するオプションを追加
≫≫ Forguncy Update 2の詳細はWebサイトで公開しています
http://www.forguncy.com/about/information/2014/20150512_forguncy_update2
≫≫ ForguncyWebサイトはこちら
http://www.forguncy.com/
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