卓球日本代表 丹羽孝希選手とスポンサー契約を締結
丹羽孝希選手の世界での活躍を全力でバックアップ
株式会社スヴェンソン(本社:東京都港区、代表取締役 兒玉義則)と、同社のグループ会社である卓球メーカーのヤマト卓球株式会社(本社:大阪市浪速区、代表取締役 松下浩二)は、卓球男子の丹羽孝希(にわ こうき)選手と2016年1月1日から5年間のスポンサー契約を締結したことをお知らせいたします。
本契約の締結により、今後丹羽孝希選手はスヴェンソンのロゴと、ヤマト卓球の卓球用具ブランド「VICTAS」のロゴつきユニフォームを着用し、大会に出 場する予定です。また、ヤマト卓球では用具スポンサーとして、「VICTAS」のラケット、ラバーなどを提供し、丹羽孝希選手をサポートいたします。
ス ヴェンソンは、創業31年のヘアケア企業として、「美と健康の分野で貢献する」という企業理念を念頭に、健康事業では卓球に関する事業を通じて夢と感動を 共有したいという想いから、丹羽孝希選手を支援したいと考え、スポンサー契約を締結するに至りました。また、グループ会社のヤマト卓球は、ポテンシャルが高 く、実績と実力を兼ね備えた丹羽孝希選手のノウハウを活かし、VICTASブランドの商品づくりに生かして日本、世界の市場を変えて行きたいと考えています。
1 月11日に都内で実施した記者発表会にて、丹羽孝希選手は、「ずっとメーカーのトップランナーとしてプレーしたいと思っていたのでVICTASを選びまし た。私が試合で大切にしているサービスの切れ味やカウンターの安定感、威力など、VICTASをはじめて使用した際に試合でも不安なく使用できると思いま した。五輪では何としても結果を残したい」と意気込みを語りました。
また、2016年の抱負を書初めにて発表し、丹羽選手は『リベンジ』を掲げま した。「前回のロンドン五輪の団体は準々決勝で敗れており、今年のリオ五輪では何としてはメダルを取るという気持ちがあります。全日本選手権大会では2年 間優勝から遠ざかっていたので、今年はリベンジしたいと強い思いがあります」と目標を語りました。
スヴェンソンとヤマト卓球は、多彩な技と精神力で、世界で戦う丹羽孝希選手の挑戦を、全面的にサポートし、応援してまいります。
■丹羽 孝希(にわ こうき)選手のプロフィール
生年月日:1994年10月10日生まれ(21歳)
出 身 地:北海道苫小牧市出身学 歴 :青森山田高/明治大学 在学中
主な戦歴:2012年 ロンドン五輪日本代表
主な成績:
・2012年
世界卓球選手権ドルトムント大会 男子団体戦 銅メダル
・2014年
世界卓球選手権東京大会 男子団体戦 銅メダル
・2015年
世界卓球選手権蘇州大会 男子個人戦ダブルス 銅メダル
・全日本卓球選手権大会:男子シングルス 優勝1回(2013年)
・全日本卓球選手権大会:男子ダブルス 優勝2回(2011年、2013年)
ランキング:
世界ランキング13位、日本ランキング2位 (2016年1月7日現在)
卓球選手だった父の影響で7歳から卓球を始め、青森山田中学時代の2009年横浜市で開催された世界卓球選手権個人戦に日本男子史上最年少で代表に選出さ れ、予選を勝ち上がり本戦でも1勝あげた。2011年にバーレーンで開催された第9回世界ジュニア選手権大会の男子シングルスで優勝し、2012年世界卓 球選手権団体戦で代表に選ばれ、日本の銅メダル獲得に貢献。4月に行われたロンドン五輪アジア予選では世界ランキング1位の馬龍を破る大金星を挙げ、五輪 団体戦の出場権獲得とともに自身初の五輪代表入りを決めた。ロンドン五輪終了直後からドイツのプロリーグ・ブンデスリーガに参加して実力を伸ばし、 2013年の全日本卓球選手権でシングルス、ダブルスの両部門で初優勝。2013年4月からは明治大学に入学し、2014年5月に東京で開催された世界卓 球選手権・団体戦で銅メダルを獲得し、翌2015年の世界卓球選手権・男子個人戦ダブルスでも銅メダルを獲得した。
リオデジャネイロ五輪の代表にも内定し、五輪での男子卓球界初のメダル獲得を目指す。
■丹羽 孝希選手 使用用具
ラケット:VICTAS カルテットAFC
ラバー(フォア):VICTAS V>15エキストラ
ラバー(バック):VICTAS V>15エキストラ
■ヤマト卓球株式会社について
1931年にセルロイドボール製造から始まり、1984年以降は卓球用品の総合メーカーとして展開。
2009年に日本人初のプロ卓球選手でもあり、世界を代表するカットマンとして有名な松下浩二が代表取締役社長に就任。2013年には世界に製品の良さを伝えたいという思いで、ドイツと中国に現地法人を立ち上げる。
TSPブランドは、プロ選手から卓球愛好者まで幅広く愛用をして頂いており、VICTASブランドは、明日の勝利へ選手を導く高級ブランドとして、高品質・高仕様を目指した製品開発をしている。
また、全国各地のスポーツイベントにも数多く参加・協賛し、卓球選手や卓球愛好者は元より、一般の方々にも卓球の楽しさや面白さを伝える取り組みを通じて文化的価値の維持に努めている。
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