緊急提言!日本を救う!IoT時代の自己情報コントロールによるヘルスケア戦略

〜編成(フォーメーション)医療情報戦略フォーラムのご案内〜

リテラス・メディカ株式会社

この度、第1回編成(フォーメーション)医療情報戦略フォーラムを開催することとなりました。 今回のフォーラムでは、迫り来る医療介護クライシスの回避のために、限られた予算、 人材の不足、需要の急拡大に国・地方自治体、医療・介護関係者はどう対応すべきか? 医療情報管理の抜本的な改革と、具体的な解決策を提言させていただきます。
 ご多用中とは存じますが、是非ご来場を心からお待ちしております。

 

【名 称】 第1回編成(フォーメーション)医療情報戦略フォーラム
【目 的】 医療介護に係る個人情報のあり方を見直し、医療介護の効率を高め現場の負担を軽減することで、
      迫り来る少子高齢化に伴う医療介護危機を回避するための、具体的な方法の提言。

【日 時】 平成28年4月14日(木)13:30〜15:00(開場13:00)
【会 場】 都道府県会館1階101大会議室(東京都千代田区平河町2-6-3)​
【登壇者】


橋田 浩一(はしだ こういち)

東京大学大学院情報理工学系研究科附属ソーシャルICT研究センター教授

 


織田 聡(おだ  さとし)

日本統合医療支援センター代表理事 / 『みんなのカルテ』開発統括ディレクター


【会 費】無料 ※要申し込み
【定 員】120名
【対 象】省庁関係者、自治体関係者、医療介護に係る企業関係者、通信企業関係者、報道関係者
【共 催】東京大学大学院情報理工学系研究科附属ソーシャルICT研究センター              
     一般社団法人日本統合医療支援センター
【後 援】株式会社IMSS

【スケジュール】
開会宣言 13:30〜
基調講演① 13:35〜14:05
      橋田浩一(東京大学大学院情報理工学系研究科附属ソーシャルICT研究センター教授)
      「自己情報コントロールによるヘルスケアが日本を救う」
基調講演② 14:05〜14:35

      織田聡(統合医療支援センター代表理事)
      「フォーメーション医療における多職種連携と医療情報基盤」

質疑応答 14:35〜14:45
閉会 15:00

 プログラムの詳細は以下をご覧ください。
http://www.forum2016.net/


申し込みは、下記URLにて受け付けております。
http://www.forum2016.net/form.html    
    


【ご挨拶】
少子高齢化において日本は世界のフロントランナーであり、団塊の世代がすべて後期高齢者となる2025年には38万人の介護職員が不足するとも試算されています。国民医療 費は40兆円を超え、政府は病床を減らし在宅医療にシフトする方針です。医療介護クライシスを回避する地域の知恵を絞り出すために、自治体には地域包括ケアシステム構築という課題が出されました。限られた予算、人材の不足、需要の急拡大に対応するために、より効率的な多職種連携が一層重要視されています。

【情報共有がキーになる】
効果的な多職種連携を実現するにはICTの活用が不可欠です。平成27年には遠隔治療が 実質的に解禁され、平成28年4月には電子処方箋が解禁となるなど、医療情報をICT化する動きは活発化しています。しかし、たとえICT化が推し進められたとしても、単一の業 種内にとどまらず、あらゆる職種に横断的に医療や介護の情報が共有されなければ、効率的なケアシステムを構築することはできません。医療介護の現場から見るとICTによる横断的情報共有には幾つかの乗り越えなければならないハードルがあります。

二つのパラダイムシフト 迫り来る医療介護クライシスを回避するには下記の二つのイノベーションが必要です。 1)電話/Faxからネット/クラウドへ ~効率を追求したICT化~ 電子カルテや画像保存通信システムなどの情報通信技術が医療の現場に導入されてきま した。しかし、電子カルテの導入率は全国で3割弱と伸び悩んでいます。他施設との情報 共有には未だに電話とFAXが中心的役割を果たしています。 人材不足の中で医療介護の質を維持向上するには、せっかく電子的に作成された書類 をFaxするような非効率的な業務から現場の職員を解放し、付加価値の高い対面業務など の時間を増やすことが必須です。サービスの質の向上と現場の負担軽減のためにICTが求 められているのです。 医療介護のICT化には、導入費用の問題、操作方法の学習の問題などがあり、単に電子 化しただけのために、かえって効率が下がる場合も多くみられます。業務の効率を高める優れたインタフェースを備えたシステムが求められているのです。 『みんなのカルテ』 『わたしのカルテ』は、無駄なICT化に疑問を持つ現場の声から、既存の医療・介護情報 システムの入力を最大限に簡素した優れた代替インタフェースソリューションとして開発 されています。

2)パーソナルデータの本人管理 ~IoTによる個人のエンパワメント~ 地域包括ケアには医療介護等に関わるあらゆる職種の参画が求められています。多様な 職種を「集めて」「繋いで」医療介護サービス戦略を「練る」、編成(フォーメーショ ン)医療のためには、横断的な情報共有が欠かせません。そのために、ICTによる地域医 療連携や医療介護SNSなどのサービスがなされていますが、それらはいずれも特定の事業 者が運営するものであり、事業者同士はしばしば競合しますから、複数のサービスの間 での相互連携が困難です。 したがって、効果的な多職種連携を一般的に実現するには、特定の事業者に依存せず にパーソナルデータを本人が管理する仕組みが必要です。それによってパーソナルデータ を本人同意に基づいて安全に共有し、ビッグデータとして二次利用することも可能となります。このようなパーソナルデータの本人管理は、データ源としての個人の役割が拡大 するIoT時代の必然です。

『PLR(Personal Life Repository)』は、個人(や家族)がパブリッククラウドストレージ等を介して既存のシステムの間を繋ぎ特定の事業者に依存せずに本人のデータを管理し 他者と共有して活用するためのプラットフォームとして開発されています。

われわれは、『みんなのカルテ』と『PLR』を連携させることにより、多くのヘルスケアサービスに使いやすいユーザインタフェースと、患者や多施設間の情報共有を可能とす るソリューションを提供し、効果的で安価な多職種連携の実現を目指します。本フォーラムは、このような理念を紹介しつつ、今後の医療介護情報管理のあり方について議論することを目的に開催いたします。

東京大学大学院情報理工学系研究科付属ソーシャルICT研究センター教授 橋田 浩一
一般社団法人日本統合医療支援センター代表理事 織田 聡 

【お問い合わせ】
編成(フォーメーション)医療情報戦略フォーラム事務局 奥村(おくむら)
〒102-0082 東京都千代田区一番町9-5(株式会社IMSS内)
​TEL:03-6887-2534 /   FAX:03-6800-3720
ホームページ www.forum2016.net   /  メール:info@forum2016.net
 

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会社概要

LITERRAS MEDICA株式会社

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URL
http://www.literrasmedica.com/index.html
業種
情報通信
本社所在地
東京都千代田区平河町2-13-1 相原ビル6F
電話番号
03-5215-9700
代表者名
織田 聡
上場
未上場
資本金
8100万円
設立
2011年06月