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一般社団法人日本人形協会
会社概要

イマドキママのひな祭り実態調査!おひな様と一緒に娘のオシャレを楽しみたい母親は4割 “フォトジェニック”なひな祭りが今年のトレンド!?

一般社団法人日本人形協会

日本人形協会  http://www.ningyo-kyokai.or.jp/

【調査結果トピックス】
▶ 2017年は “フォトジェニックなひな祭り” が人気!?  おひな様と一緒に娘のオシャレを楽しみたい母親が4割
▶ イマドキママの 5人に1人 は「ひな祭り写真」の SNS投稿経験アリ
▶ ひな祭りの 伝統を重んじる?  4人に1人 は「ひな祭りの伝統を大切にしたい」と回答
 今年は「ひな人形(日本人形)」を飾りたい母親が 約7割

 節句・伝統文化の啓蒙と振興のために活動している一般社団法人日本人形協会(所在地:東京都台東区、会長:金林 健史、会員加盟店数:全367社、以下:日本人形協会)はこの度、女児の健やかな成長と健康を祝う3月3日の桃の節句を前に、今どきの母親のひな祭りへの意識について調査すべく、0~5歳の子供を持つ20~30代の女性500名を対象に、「ひな祭りに関する意識調査」を実施いたしました。

 調査結果では、「2017年のひな祭りでは、子どもに着物やドレスを用意したいか」という質問に対し、44.0%が「用意したい」と回答しました。また、ひな祭り写真のSNS投稿経験を尋ねた質問では、22.8%が「経験あり」ということが明らかになりました。SNSが活用されている現代らしいひな祭りが垣間見える結果となりました。
 一方で、ひな祭りの伝統に関しては4人に1人の割合の26.4%が大切にしたいと回答。今年は「ひな人形(日本人形)」を飾りたいと回答した母親も67.4%おり、伝統を重んじる母親像もうかがえます。伝統を大切にしたい理由としては、「日本に生まれた娘に伝統を大切にしてもらいたい」、「子どもにも、将来受け継いで欲しい」などという回答が見られました。

▶ 2017年は “フォトジェニックなひな祭り” が人気!?  おひな様と一緒に娘のオシャレを楽しみたい母親が 4割

 0~5歳の女児を持つ母親500名に対し、「2017年のひな祭りでは、子どもに着物やドレスを用意したいか」という質問に対し、「用意したい」が14.0%、「なんとなく用意したい」が30.0%という結果になりました。
 特に、20代(n=250)では、 「用意したい」が16.8%、「なんとなく用意したい」が32.0%となり、ほぼ半数の48.8%が子どものオシャレを考えているという結果になりました。

 ひな祭りは、祓いや厄除けの意義からはじまった「上巳の節句」が由来とされています。やがて江戸時代に入り、女の子の幸せを願う華やかで美しい「女性のまつり」として花ひらきました。現代でも、華やかにわが子の健やかな健康を願う祭りとして親しまれていることが結果からうかがえます。

▶ イマドキママの 5人に1人 は「ひな祭り写真」の SNS投稿経験アリ!

 20代・30代母親500名のうち、22.8%はFacebook、Twitter、Instagramのいずれかで「ひな祭り写真」を投稿した経験があることが今回の調査で判明しました。そのうち、86.8%は「娘の写真」を投稿しているようです。
 昨今、SNSによるコミュニケーションが増加している中、5人に1人がひな祭りに関する写真を投稿したことがあるとわかりました。ひな祭りを“フォトジェニック”に行い、それをSNS投稿したいと考えるイマドキママの思いがうかがえます。

▶ ひな祭りの 伝統を重んじる?  4人に1人 は「ひな祭りの伝統を大切にしたい」と回答
 今年は「ひな人形(日本人形)」を飾りたい母親が 約7割

 20代・30代母親500名に「ひな祭りで重視したい」ことを尋ねたところ、「伝統を大切にしたい」と答えた母親が26.4%となりました。
 その他、最も重視したいことが「家族で過ごすこと」(65.4%)、2番目が「ひな祭り料理」(32.0%)でした。


【「伝統を大切にしたい」と回答した母親の回答理由:一部抜粋】
◆娘に日本に生まれたので日本の伝統を大切にしてもらいたいため。(30代/女の子(1歳)がいる)
◆子どもにも、将来受け継いで欲しいから。(20代/女の子(1歳)がいる)
◆季節ごとのイベントや行事を大事にしたいから。(30代/女の子(1歳)がいる)
◆最近は伝統がだんだんなくなってきているから。(30代/女の子(1歳)がいる)
◆これからも伝えていってほしい日本の伝統行事だから。(30代/女の子(2歳)がいる)

 

 ひな祭りの原形は、平安時代のお人形(ひいな)遊びと、簡素な人形(ひとがた)に自分の厄(やく)や災いを移して川や海に流した流しびなの行事が結びついたものです。ひな人形を飾ることには、ひな人形が身代わりとなってくれて、その子に災いがふりかからないようにとの願いを込めて飾るという意味が込められています。

 そのようなひな人形の由来に関連して、「2017年のひな祭りに関して、どのようなことをして過ごそうと考えているか」を尋ねたところ、67.4%は「ひな人形(伝統的な日本人形)を飾る」と回答しました。その他には、「ひな祭りにちなんだ食事をする」(54.2%)、「ひな祭りにちなんだお菓子を購入する」(50.6%)を半数以上が回答しました。
 20代・30代の若い母親のなかでも、ひな祭りの伝統を大切にしたい気持ちが垣間見える結果となりました。

 ひな祭りのお祝い料理としては、お寿司とはまぐりのお吸い物がつきものです。お寿司が好まれるのは、ちょうど新鮮な春の魚介類が出回る時期なので、季節感を味わうのに適しているためです。また、はまぐりは、他のはまぐりのフタとは絶対に合わないところから、女性の貞節を教える意味で使われます。
 ひな祭りの料理にはこのような背景があるということも豆知識として備えておくと、より正しい節句への理解が深まります。当日は、是非お母さんの心づくしのごちそうでお祝いしてみてください。

日本人形協会 節句・伝統文化の啓蒙と振興のために―。
 私たち日本人は、四季折々の節句を通じて、家族や祖父母、親戚の人たちと集い、その愛情の中で人と人との絆を深める機会に恵まれています。その中で、節句という節目があり、自然と向き合うために立ち止まるひとときを持つことも出来、そこからあらゆる日本文化が発達しました。
 昨今は生活様式の変化によって、なかなか節句の飾りもままならないということも聞かれますが、その中で日本人形協会は日本の伝統文化を次代に伝え、『日本人の心』を伝えるために、節句行事の啓発と振興に努めたいと考えております。
 

<調査概要>
調査名:ひな祭りの意識調査
調査対象者:0~5歳の女児を持ち、SNS(Facebook、Twitter、Instagram、LINE)いずれかのアカウントを所有している母親 500名
調査期間:2016年12月2日~12日
調査方法:インターネット調査

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本社所在地
東京都台東区柳橋2-1-9 東京卸商センター内
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金林健史
上場
未上場
資本金
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設立
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