開始6日で達成率100%超。太平洋専門コーヒー店「Pacific Coffee」トンガ復興支援のクラウドファンディング、申込は4/15まで

支援金をもとに現地で復興支援のボランティア活動を予定。トンガ噴火津波の被災地応援プロジェクト

一般社団法人BULAVITY

オセアニア・太平洋諸国専門のコーヒー店「Pacific Coffee」を運営する一般社団法人BULAVITY(本社:千葉県市原市、代表理事:曽根拓也)は、2022年1月15日に起こった火山噴火と津波により人口の84%が被災したトンガの復興支援プロジェクトを始動。2022年2月14日よりクラウドファンディングサイト「Goodmorning」にてプロジェクトを公開し、6日目には目標金額の100万円を達成しました。これを受け、当初より支援計画を拡大し、支援者1000名を目標に4月15日までクラウドファンディングでの資金調達を行います。


Pacific Coffeeでは、噴火や津波の被害に遭ったトンガ現地でボランティア活動を行うためのクラウドファンディングを2月14日より開始。開始6日目となる2月20日には、第一目標金額である100万円を超える支援を達成しました。

現地へボランティアチームを派遣する草の根活動に共感いただいた方も多く、社会的にも関心の高いニュースであったために、「トンガのためになることを何かしたい!」と感じていた方々から多くの支援が集まりました。100%達成を受け弊社では、より支援の輪を広げて現地の復興を応援するべく、次の目標として「支援者1000名」を掲げ、クラウドファンディングの受付を続けてまいります。なお、支援の受付は4月15日までとなっております。

 
  • プロジェクト発足の背景
2022年1月15日、トンガ沖にある海底火山フンガトンフンガハアパイが噴火を起こし、太平洋島嶼国の各地で地震・津波が観測されました。2月14日に世界銀行が発表したプレスリリースによると、今回の噴火・津波による被害総額は推定9,040万米ドル(約104億円)、トンガの国内総生産(GDP)の約18.5%に相当するとのこと。
 

 


トンガ国内では推定8万5,000人が影響を受けているとされ、特に大きな被害があるのは、農家や海岸沿いの民家、リゾートなどです。少なくとも300棟の住宅を含む、合計約600棟の建造物が津波の被害を受け、その被害額は推定4,370万米ドル(約50億円)に上ります。住宅の倒壊により、テント生活を余儀なくされている国民も少なくありません。
 


5週間にも及ぶ通信障害や、噴火直後の停電、断水など、インフラへの影響も大きくありました。また、農業国であるトンガでは、火山灰による農作物へのダメージも大きく、地震・津波で農地を失った人々へ生計回復のための中長期的な支援が必要です。大規模な被害を受けた場所は多く、現地の再建を図るためには、数年〜数十年かかると考えられています。

当社は、1000年に1度とも言われる火山噴火により被災された人々に対し、少しでもサポートをしたいという想いから、本プロジェクトを開始しました。
 
  • 新型コロナウィルス感染拡大の影響で復旧も思うように進まず

トンガは約2年の間、新型コロナウィルス感染者ゼロの国でした。しかし、2022年1月後半よりオミクロン株の流行があり、2月2日からは全土でロックダウンとなりました。この影響で、噴火・津波による被災地の復旧作業も未だ思うように進んでいないところも多くあります。


WHOが発表したデータによると、3月8日現在のトンガの累計感染者は1,059名となり、感染が急拡大しています。
 


災害と疫病が同時に起こる未曾有の事態。本プロジェクトでは、新型コロナウィルスの感染状況や被災エリアの復旧状況にあわせ、最適な支援活動を行えるよう、現地と密に連携をとって最新の情報をもとに活動計画を立てていきます。
 
  • 支援金の使い道について
クラウドファンディングで集まった支援金は、復興活動の資金とさせていただきます。ボランティアチームを現地へ派遣し、直接的に復興支援活動を行うことで、農村地の再建や現地の人の自立を支援していく予定です。長期的な視野で現地の復旧・復興を支援し、継続的にトンガと日本の関係の発展に尽力してまいります。

2022年6〜8月ごろの渡航を予定しており、トンガの首都ヌクアロファ近郊の農地にて、営農再開のための復旧作業を計画しております。日々変化していく現地の状況に合わせながら、人々に寄り添い自立を促す支援に取り組んでいく方針で、新型コロナウィルス感染状況を鑑みながら、災害支援の専門家や太平洋島嶼国のパートナー団体と連携をとり、現地のニーズにあった支援活動を行います。
 
  • クラウドファンディングプロジェクト概要
・プロジェクトページ:https://camp-fire.jp/projects/view/552205
・プロジェクト名:【トンガ津波緊急支援】1000年に1度の大噴火…復興に向け力を貸してください!
・目標:支援者1,000名
・資金の使い道:支援チームによる復興活動費用
・募集期間:2022年2月14日(月)〜2022年4月15日(金)
・リターン発送時期:2022年4月下旬〜
・復興活動開始:2022年夏頃を予定
 
  • Pacific Coffeeについて

Pacific Coffee(パシフィック・コーヒー)は、オセアニア・太平洋地域専門のコーヒー店です。2020年より、日本初上陸となるフィジー産コーヒー豆の販売を開始しました。現在は公式サイトでの通信販売と、キッチンカーでのカフェ営業を行っています。

■公式ホームページ:https://pacific-coffee.com/
■Instagram:https://www.instagram.com/pacific__coffee/
 
  • 一般社団法人BULAVITYについて
一般社団法人BULAVITY(ブラビティ)は、「フィジー文化で日本をポジティブに」をスローガンに、フィジー共和国の文化や物産の紹介、国際交流事業を行っています。

■所在地:千葉県市原市江子田95-8
■代表:曽根 拓也
■設立:2016年4月20日
■公式ホームページ:https://bulavity.com/
■事業内容:太平洋島嶼国と日本の文化交流促進、コーヒー豆の輸入
■これまでの活動
2016年2月:サイクロン・ウィンストンに対する義援金の寄付
2016年7月:フィジー写真展開催
2018年10月:さが国際フェスタ ブース出展
2019年7月:太平洋文化芸術祭 ブース出展
2020年12月:フィジー産コーヒー豆の輸入販売を開始
2021年3月:FOODEX JAPAN出展

■本リリースに関する問い合わせ先
info@bulavity.com
担当者:久保

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会社概要

一般社団法人BULAVITY

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URL
-
業種
財団法人・社団法人・宗教法人
本社所在地
千葉県市原市江子田95-8
電話番号
090-1114-3145
代表者名
曽根 拓也
上場
未上場
資本金
-
設立
2016年04月