宿泊を、売買する。行けなくなったホテルの予約を行きたい人に融通するアプリ、『Passkey』を提供開始
急に行けなくなったホテルの予約を、キャンセル料を支払うより安く手放すことができます。
株式会社TOPPING(本社:神奈川県大磯 代表取締役CEO:永嶺 琢巳 共同創業者:西元 岳)は、予約したホテルや旅館の宿泊権利を個人間で売買できるアプリ『Passkey(パスキー)』の提供を、iOS App Storeにて本日2016/12/22(木)から開始いたします。
■サービス内容
『Passkey』は、急に行けなくなったホテルの予約を手放し泊まりたい人に融通できる、個人間売買アプリです。
1.予約を手放す出品者は、キャンセル料を支払うより安い費用で。
キャンセル料がかかることのあるホテルや旅館の予約ですが、その宿泊権利を本アプリで泊まりたい人に売ることができます。出品者が合計で支払う費用は、予約時と出品時の差額と、取引成立後に頂く出品額の10%だけです。
2.融通してもらう購入者は、どこよりも安く泊まれる
本アプリ上で出品される宿泊権利の価格は、予約時の価格以下で出品者が設定します。購入時それ以外の費用は原則発生しないので、仕組み上どの旅行サイトよりも安く泊まることができます。
3.取引はカンタン、安心、スムーズ。
取引時に必要な、宿泊者の名義変更などの手続きは全て『Passkey』事務局が行います。出品も、予約情報は直接記入せず、メールや予約画面のスクリーンショットを送るだけ。取引相手との個人情報のやりとりは一切なく、クレジット決済に対応で、安心・スムーズにご利用することが可能です。
■『Passkey』提供の背景:旅行業界のミスマッチを解決
日本人国内旅行者数は延べ約6億人で、訪日外国人旅行者数は2016年1月〜10月の累計で200万人強、2020年には4000万人を超える見込みとなっています(日本政府観光局)。旅行者の増加に伴い宿泊施設の予約が取りにくくなる傾向が見える一方、稼働率はホテルで65〜83%、旅館で30〜48%と低く(観光庁 宿泊旅行統計調査)ミスマッチが生じており、観光立国としての対策が急務です。
そこでまず、稼働率が低い原因の1つとして考えられている、宿泊直前の予約キャンセルの増加に焦点をあて改善するべく、株式会社TOPPINGは『Passkey』を提供いたします。
■今後の展望
株式会社TOPPINGは、もっと柔軟・気楽に旅行ができる世界を目指し、事業を拡大して参ります。『Passkey』のWeb・Androidアプリ対応を近日発表する予定です。
■アプリ名由来
『Passkey』という名前は、形のない権利を「鍵」に例えて、「権利を渡す」イメージを表現しています。
■アプリ関連URL
iOS App Store:
https://itunes.apple.com/jp/app/passkey-hoteruno-su-po-quan/id1168579038?ls=1
ランディングページ:
http://pass-key.top
■会社概要・お問い合わせ
会社名:株式会社TOPPING
設立 :2016年7月29日
代表者:代表取締役CEO 永嶺 琢巳
事業 :ホテルや旅館の宿泊権利を個人間売買できるプラットフォーム『Passkey』の開発・運営
URL :http://topping.co.jp
担当者:永嶺 琢巳
メール:info@topping.co.jp
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