イギリス発プログラミング知育玩具 Cubetto(キュベット)2月15日(水)より伊勢丹新宿本店にて、世界で初となる店頭発売開始
フィリッポ・ヤコブ初来日、メディアイベント開催
3歳から遊べるプログラミング知育玩具 「Cubetto(キュベット)」を開発・販売しているPrimo Toys(プリモトイズ、本拠地:ロンドン)のファウンダー兼CEOのFilippo Yacob(フィリッポ・ヤコブ)が初来日し、2月13日(月)に都内にてメディアイベントを行い、Primo Toysの考え方や教育メソッドを日本のメディアに直接伝えました。
メディアイベント内で、2月15日(水)より、伊勢丹新宿本店 本館6階にて、世界初の店頭販売を開始することが発表されました。あわせて2月27日(月)まで、実際にキュベットに触れて遊ぶことができるイベントを店頭にて開催します。また、基本のプレイセットに加え、オプションのストーリーブック4冊、マップ4冊がセットになった英語版アドベンチャーパック(価格:8,500円 税抜)も同店舗にて限定先行発売されます。
同イベントでは、日本におけるプログラミング教育の普及活動の第一人者である石戸奈々子氏を迎え、フィリッポ・ヤコブとのトークショーも行われました。2014年より既に小学校でのプログラミング教育を必修化しているイギリスの現状と課題点、そして2020年からの必修化を目指す日本でのプログラミング教育のあり方について、活発な意見が交わされました。
現在の日本政府の方針として検討されている、プログラミングといった単一の教科ではなく、既存の教科の中にプログラミング教育の要素を取り入れて授業を行う方向性をふまえ、イギリスでの事例として、ブロックを用いて関数の概念を理解する算数の授業や、イギリス人宇宙飛行士が国際宇宙ステーションに飛び立った実際の話に絡め、探査機のミッションをキュベットでシミュレートし、複雑な地球や惑星の話を楽しく教えるといった例が紹介されました。
キュベットは、単純な構造で、言語も必要なく、科目横断的に使用でき、また文化的・宗教的・ジェンダーに偏ることなくデザインされているため、世界中の教育者や親に広く受け入れられ、今では90カ国以上の国の教育機関や個人で利用されています。
フィリッポ・ヤコブ Filippo Yacob
3歳から遊べる玩具、キュベットの開発者。デザイナーとして働いた後、息子に楽しくプログラミングを学ばせたいとの思いから、クラウドファンディングのプラットフォームであるKickstarterを利用し、2013年にプリモ・トイズを設立。2017年1月、ヨーロッパを牽引する社会起業家の30名の一人として、フォーブス誌で選出。プリモ・トイズはヨーロッパに本社、4カ国に運営機能を設け、90カ国以上に何千セットものキュベットを送り出すまでに成長。現在29歳。
Primo Toysについて
Primo Toysは、子どもたちの潜在的なクリエイティブ能力を発達させ、開花させることを使命としています。
子どもたちに愛され、保護者や教育関係者の信頼を得る会社として、Primo Toysは学びの時間を楽しい時間にすることが信条です。
同社は2013年にフィリッポ・ヤコブ(Filippo Yacob、 CEO)とマテオ・ログリオ(Matteo Loglio、デザイン責任者)によって創設されました。デザイナーで創始者のフィリッポは、息子の誕生を機にキュベット開発のインスピレーションを得ました。マテオはインタラクション・デザイナーやクリエィティブ・テクノロジストの肩書きを持ち、セントラル・セント・マーチンズ(CSM、ロンドン芸術大学のカレッジの一つ)の客員講師を務めています。
公式ホームページ 日本版情報・購入ページ
www.primotoys.com www.primotoys.jp
Cubetto 製品概要
製品名:Cubetto キュベット
内容:キュベット(木製ロボット) x1、コントロールパネル(木製ボード)x1、
ブロックx16、ワールドマップx1、ストーリーブック(日本語版)x1
対象年齢:3歳~小学生低学年程度
電源:単三電池x6(Cubetto 本体x3、コントロールパネル x3)
価格:29,600円(税抜)
その他:アドベンチャーストーリー&マップ英語版
(ワールドマップx4、ストーリーブックx4)¥8,500(税抜)
製造:Primo イギリス、ロンドン
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