テラサイクル、新規登録の幼稚園・保育園・学校を対象に、ハブラシ回収プログラムのスターターキットを提供
ハブラシから再生された植木鉢をプレゼント
2017年4月7日東京発 – リサイクルが困難なパッケージなどの廃棄物を回収し、様々な製品にリサイクルを実現する廃棄物リサイクルのパイオニア企業である、米国TerraCycle Inc.の日本法人であるテラサイクルジャパン合同会社(神奈川県横浜市、Asia Regional Manager:エリック・カワバタ、以下テラサイクル)は本日、ハブラシ回収プログラムにおいて、新たに回収協力者としてご登録いただいた幼稚園・保育園・学校(※1)を対象に、使用済みハブラシから再生した植木鉢と、回収用ボックス、専用ステッカーをセットにした、便利なハブラシ回収用のスターターキットを提供するキャンペーンを発表しました。
ハブラシ回収プログラムは、使用済みハブラシを回収して新たなプラスティック製品として再生するプログラムで、2015年5月にライオン株式会社と恊働で開始しました。使用済みハブラシは、本プログラムにご登録いただいた個人・学校・企業・自治体などの回収協力者によって回収され、2kg以上(約200本分)からテラサイクルへ着払いにて発送することができます。さらに回収協力者には、発送したハブラシの重量に応じてポイントが付与され(10g:ハブラシ約1本分=2テラサイクルポイント)、そのポイントを利用して、テラサイクルのリサイクルプログラムで実現したプラスティック製品との交換や、教育支援・地域支援などの慈善事業団体にチャリティーとして寄付することができます。
ハブラシ回収プログラムのスターターキットには、使用済みハブラシから再生されたプラスティック製の植木鉢と、昨年11月に発表された本プログラムのステッカーデザインコンテストの最優秀作品を受賞した2作品をモチーフにしたステッカー、200本分のハブラシの回収ができる専用ボックスがセットになっており、新規でハブラシ回収プログラムにお申込みいただいた小学校・中学校・高等学校などを対象に提供を開始します。本スターターキットの提供により、環境教育への取り組みの一環として、学内で手軽に回収をスタートできるだけでなく、身近な消耗品にも関わらず、今までリサイクルが困難と思われていた使用済みハブラシをリサイクルすることで、子どもたちの循環型社会への理解を深めるきっかけにもつながります。
ハブラシ回収プログラムは、すでに回収協力者の登録が200を達し、回収したハブラシ約18万本から、大小サイズの植木鉢(エコ鉢)のリサイクルに成功しました。回収協力者はポイントを利用して、エコ鉢と交換することが可能です。
テラサイクルジャパン合同会社のコメント(エリック・カワバタ、Asia Regional Manager)
「日本では年間、約4.5億本のハブラシが消費(※2)され、使用済みハブラシは埋立地などに廃棄されています。使用済みのハブラシの回収を通して、子どもたちの環境に対する意識の向上だけでなく、ゼロ・ウェイスト(そもそもごみを出さない)に対する理解や、資源再生の有効性を考える機会になると幸いです。」
スターターキットキャンペーンを開始するにあたり、ライオン株式会社様からエンドースメントを頂きました。
ライオン株式会社のコメント(事業開発部長 和田啓二)
「ハブラシのリサイクルは、大人から子どもまで誰でも取り組めるリサイクル活動です。皆様と一緒に、この活動を広げていきたいと思っています。また、使い古したハブラシは汚れを落とす効果が下がってしまいます。月1回のハブラシ交換は、お口の健康づくりにも繋がりますので、定期的なハブラシ交換とリサイクルを是非、習慣づけていただきたいと願っております。」
ハブラシ回収プログラムのスターターキットキャンペーンは、本日から2017年7月31日まで開催予定です。
参考
※1:本プログラムの対象となるのは、学校教育法に定めがある国立・公立・私立すべての各学校(幼稚園、小学校、中学校、特別支援学校等)および、保育園、認定こども園、各自治体の定める認証保育所などが対象となります。詳細はお問い合わせください。
※2:国内生産本数、全日本ブラシ工業協同組合調べ(2004年度)
【テラサイクルジャパン合同会社とは】
米TerraCycle Inc.の日本法人。リサイクルが困難なパッケージなどの廃棄物を世界各国で回収し、様々な製品にリサイクルするグローバル企業です。テラサイクルは21カ国で事業を展開し、大手企業やブランドと恊働で使用済みのパッケージ等を回収し、原料や製品として再利用しています。廃棄物は回収リサイクルプログラムを通じて、消費者や各種団体、企業などから回収されます。このプログラムでは、協力者からの回収量によってテラサイクルポイントが付与され、そのポイントは学校や慈善事業への寄付金として交換できるシステムを導入しています。日本国内では、吸い殻、使用済みメイクアップ容器、使用済みハブラシを回収し、新たな商品に生まれ変わらせるプログラムを実施しています。
ハブラシ回収プログラムは、使用済みハブラシを回収して新たなプラスティック製品として再生するプログラムで、2015年5月にライオン株式会社と恊働で開始しました。使用済みハブラシは、本プログラムにご登録いただいた個人・学校・企業・自治体などの回収協力者によって回収され、2kg以上(約200本分)からテラサイクルへ着払いにて発送することができます。さらに回収協力者には、発送したハブラシの重量に応じてポイントが付与され(10g:ハブラシ約1本分=2テラサイクルポイント)、そのポイントを利用して、テラサイクルのリサイクルプログラムで実現したプラスティック製品との交換や、教育支援・地域支援などの慈善事業団体にチャリティーとして寄付することができます。
ハブラシ回収プログラムのスターターキットには、使用済みハブラシから再生されたプラスティック製の植木鉢と、昨年11月に発表された本プログラムのステッカーデザインコンテストの最優秀作品を受賞した2作品をモチーフにしたステッカー、200本分のハブラシの回収ができる専用ボックスがセットになっており、新規でハブラシ回収プログラムにお申込みいただいた小学校・中学校・高等学校などを対象に提供を開始します。本スターターキットの提供により、環境教育への取り組みの一環として、学内で手軽に回収をスタートできるだけでなく、身近な消耗品にも関わらず、今までリサイクルが困難と思われていた使用済みハブラシをリサイクルすることで、子どもたちの循環型社会への理解を深めるきっかけにもつながります。
ハブラシ回収プログラムは、すでに回収協力者の登録が200を達し、回収したハブラシ約18万本から、大小サイズの植木鉢(エコ鉢)のリサイクルに成功しました。回収協力者はポイントを利用して、エコ鉢と交換することが可能です。
テラサイクルジャパン合同会社のコメント(エリック・カワバタ、Asia Regional Manager)
「日本では年間、約4.5億本のハブラシが消費(※2)され、使用済みハブラシは埋立地などに廃棄されています。使用済みのハブラシの回収を通して、子どもたちの環境に対する意識の向上だけでなく、ゼロ・ウェイスト(そもそもごみを出さない)に対する理解や、資源再生の有効性を考える機会になると幸いです。」
スターターキットキャンペーンを開始するにあたり、ライオン株式会社様からエンドースメントを頂きました。
ライオン株式会社のコメント(事業開発部長 和田啓二)
「ハブラシのリサイクルは、大人から子どもまで誰でも取り組めるリサイクル活動です。皆様と一緒に、この活動を広げていきたいと思っています。また、使い古したハブラシは汚れを落とす効果が下がってしまいます。月1回のハブラシ交換は、お口の健康づくりにも繋がりますので、定期的なハブラシ交換とリサイクルを是非、習慣づけていただきたいと願っております。」
ハブラシ回収プログラムのスターターキットキャンペーンは、本日から2017年7月31日まで開催予定です。
参考
- ハブラシ回収プログラム:http://www.terracycle.co.jp/ja/brigades/habrush
- エコ鉢:http://www.terracycle.co.jp/ja/gifts/21
※1:本プログラムの対象となるのは、学校教育法に定めがある国立・公立・私立すべての各学校(幼稚園、小学校、中学校、特別支援学校等)および、保育園、認定こども園、各自治体の定める認証保育所などが対象となります。詳細はお問い合わせください。
※2:国内生産本数、全日本ブラシ工業協同組合調べ(2004年度)
【テラサイクルジャパン合同会社とは】
米TerraCycle Inc.の日本法人。リサイクルが困難なパッケージなどの廃棄物を世界各国で回収し、様々な製品にリサイクルするグローバル企業です。テラサイクルは21カ国で事業を展開し、大手企業やブランドと恊働で使用済みのパッケージ等を回収し、原料や製品として再利用しています。廃棄物は回収リサイクルプログラムを通じて、消費者や各種団体、企業などから回収されます。このプログラムでは、協力者からの回収量によってテラサイクルポイントが付与され、そのポイントは学校や慈善事業への寄付金として交換できるシステムを導入しています。日本国内では、吸い殻、使用済みメイクアップ容器、使用済みハブラシを回収し、新たな商品に生まれ変わらせるプログラムを実施しています。
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