タイ王国、日本のMICE産業との新たな10年の戦略的展望を発表
タイ王国は、次世代産業のMICE産業において、日本のMICE旅行者に特化した新たな戦略を打ち出し、今年5%の市場成長を目指すことを発表しました。この10年の間、タイのMICE市場における日本とのビジネスのマイルストーンを設定し、その結果417,392人の旅行者誘致と、347億8,800万バーツ(1,113億2,100万円*)の収益を獲得しました。
タイは本日、MICE産業を担う公的機関であるタイ国政府コンベンション&エキシビション・ビューロー(以下、TCEB)を通じ、2017年3月2日~3日に東京で開催される「Thailand CONNECT:Japan Business Events Road Show 2017」にて、日本のビジネスイベント旅行者を誘致する戦略的マーケティング計画を発表しました。
本キャンペーンの下で、TCEBは4つの戦略(CONNECT Industry、CONNECT Partner、J Marketing、J CONNECT Promos)を実施し、市場における活動を推進します。
CONNECT Industry戦略では、タイ政府の経済モデルであるThailand 4.0の原則を採用し、農業・食品、物流・自動車、デジタル技術・通信、健康・医療、クリエイティブ・文化という5つの将来的な産業における新市場を特定しています。
CONNECT Partner戦略では、日本政府機関および民間セクターとのコラボレーションに重点的に取り組みます。
J Marketing戦略では、企業、協会、主催者、主要な意志決定者に対し、ビジネスイベントにとって理想的なデスティネーションとしてタイを選択するよう促す一連のマーケティング活動を取り扱います。
J CONNECT Promos*戦略では、MICEイベントやフェスティバルに対する、インセンティブ制度を設け、対象イベントに対し、現物や最高200万バーツ(640万円*)の助成金による支援を提供します。(*注:プロモーションキャンペーンの詳細については、プロモーションキャンペーンに関するファクトシートNo.1をご参照ください)
過去10年間に、タイは850万人の国際的ビジネスイベント旅行者を受け入れ、7,825億9,400万バーツ(2兆5,043億円*)の収益を生み出しました。この旅行者のうち、4.9%にあたる417,000人は日本からの旅行者であり、347億8,800万バーツ(1,113億2,100万円*)の収益を生み出しました。日本からのMICE旅行者は、タイの国際的MICE市場の上位10位、アジア市場の上位5位に入っています。
TCEBの日本巡回展示会では、タイのMICEサプライヤー向けプラットフォームを取り上げ、200を超える日本のMICEプランナーに対し、優れた製品やサービスが紹介されます。活動には、セミナー、ビジネスマッチング、会議、テーブルトップセッション、記者会見、ディナーレセプションが含まれます。また、今年の巡回展示会において、TCEBは、展示会産業の相互支援を強化するタイ展示会協会(TEA)と日本展示会協会(JEXA)の覚書(MoU)に署名しました。
*注:概算額:為替レート:1タイバーツ = 3.2円、1米ドル = 113.5円
タイは本日、MICE産業を担う公的機関であるタイ国政府コンベンション&エキシビション・ビューロー(以下、TCEB)を通じ、2017年3月2日~3日に東京で開催される「Thailand CONNECT:Japan Business Events Road Show 2017」にて、日本のビジネスイベント旅行者を誘致する戦略的マーケティング計画を発表しました。
TCEB代表のNopparat Maythaveekulchai氏は、「今年の日本におけるTCEB巡回展示会では、タイ・日修好130周年を迎え、数十年間にわたってタイと日本のMICE産業が円満に結びついてきたことが明確に示されている」と述べています。「両国の結びつきは、日本の皇室とタイ王室の緊密な関係に象徴されるように、数世紀にわたってあらゆるレベルで協働を進めてきたことによって強まりました。MICE産業に関し、日本のMICE産業との協力関係は、この10年で大きく発展しました。両国は、双方にメリットのあるMICE産業の発展を推進するためのビジョンと価値観を共有しています」次の10年を開始するにあたり、TCEBは、日本のMICE産業のステークホルダーにタイを結びつける活動を強化しています。今年の日本におけるTCEBのマーケティング活動は、新しいタイ・ブランドキャンペーン「Thailand CONNECT: Your Vibrant Journey to Business Success」の下で実施されます。このキャンペーンは、タイのMICE産業における3本柱(多彩なデスティネーション、無限のビジネスチャンス、タイの人々)の実績を紹介するものです。
本キャンペーンの下で、TCEBは4つの戦略(CONNECT Industry、CONNECT Partner、J Marketing、J CONNECT Promos)を実施し、市場における活動を推進します。
CONNECT Industry戦略では、タイ政府の経済モデルであるThailand 4.0の原則を採用し、農業・食品、物流・自動車、デジタル技術・通信、健康・医療、クリエイティブ・文化という5つの将来的な産業における新市場を特定しています。
CONNECT Partner戦略では、日本政府機関および民間セクターとのコラボレーションに重点的に取り組みます。
J Marketing戦略では、企業、協会、主催者、主要な意志決定者に対し、ビジネスイベントにとって理想的なデスティネーションとしてタイを選択するよう促す一連のマーケティング活動を取り扱います。
J CONNECT Promos*戦略では、MICEイベントやフェスティバルに対する、インセンティブ制度を設け、対象イベントに対し、現物や最高200万バーツ(640万円*)の助成金による支援を提供します。(*注:プロモーションキャンペーンの詳細については、プロモーションキャンペーンに関するファクトシートNo.1をご参照ください)
過去10年間に、タイは850万人の国際的ビジネスイベント旅行者を受け入れ、7,825億9,400万バーツ(2兆5,043億円*)の収益を生み出しました。この旅行者のうち、4.9%にあたる417,000人は日本からの旅行者であり、347億8,800万バーツ(1,113億2,100万円*)の収益を生み出しました。日本からのMICE旅行者は、タイの国際的MICE市場の上位10位、アジア市場の上位5位に入っています。
Nopparat Maythaveekulchai氏は、次のように期待しています。「今年、TCEBは、日本からのビジネスイベント旅行者が5%増加すると期待しています。全体として、タイは、110万人の国際的ビジネスイベント旅行者を誘致し、1,010億バーツ(3,232億円*)の収益を見込んでいます。タイで開催予定のMICEイベントには、2月・3月のNan-Shan Life Insurance、2月の第8回アジア太平洋感染制御学会議、3月のOrgano Uniteアジア会議、5月の第30回IATAグランドハンドリング会議、6月のタイ国際トラックショー2017、6月のManufacturing Expo 2017、8月の2017 PCMAグローバル専門家会議などがあります。」
TCEBの日本巡回展示会では、タイのMICEサプライヤー向けプラットフォームを取り上げ、200を超える日本のMICEプランナーに対し、優れた製品やサービスが紹介されます。活動には、セミナー、ビジネスマッチング、会議、テーブルトップセッション、記者会見、ディナーレセプションが含まれます。また、今年の巡回展示会において、TCEBは、展示会産業の相互支援を強化するタイ展示会協会(TEA)と日本展示会協会(JEXA)の覚書(MoU)に署名しました。
*注:概算額:為替レート:1タイバーツ = 3.2円、1米ドル = 113.5円
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