Ingenico Group (以下、インジェニコ) が日本向けスマート決済端末Lane 5000をRetail Tech 2017で発表
Ingenico Group (以下、インジェニコ) が日本向けスマート決済端末Lane 5000をRetail Tech 2017で発表
世界最大手の決済ソリューション企業であるインジェニコは、新たに以下の2機種Lane5000シリーズ(PINパッド並びに据置型)を日本向けに展開を開始します。
新型スマート決済端末Lane 5000は、最新のセキュリティ基準に準拠しており、日本市場で要求される機能を満たしつつ、コンパクトに”All-in-One“を実現いたしました。
1. POSレジスターとの連携を可能にしたリテールPINパッドのLane 5000
2. オートカッター・プリンターを搭載したクレードル Lane 100
本端末は、インジェニコの35年にわたる決済端末の設計・製造及びセキュリティのノウハウをフルに活かし、日本市場で必要とされるデュアル磁気ヘッドやオートカッター・プリンターを搭載しました。
2機種共に、国際規格であるEMVとPCIの最新基準に準拠しており、当社独自ソリューションであるOn-Guard (オン・ガード)でP2PEにも対応いたします。当ソリューションを日本国内の決済事業者、カード会社や加盟店に提供して参ります。
インジェニコは、世界トップ30リテールブランドの約70%に決済ソリューションを提供させて頂いております。リテールシーンのニーズを的確に捉え、最も過酷な現場の課題解決に努めております。
Lane 5000シリーズは、接触IC、デュアル磁気ヘッド、非接触IC、FeliCa電子マネーなど、豊富な機能を備えた、マルチ決済ACCEPTANCEポイントとなります。
加えて、既に欧米で大規模展開されている”Merchant Service Hub”と組み合わせることによって、電子署名の管理も可能となります。
Lane 5000 据置型は、回転台ならびに高速オートカッター・プリンターを標準搭載しており、チェックアウトスピードの改善にもご活用いただけます。
Lane 5000シリーズは、インジェニコの最新鋭独自Telium Tetraで構成されております。搭載するアプリーケーションをHTML-5 に対応することにより、付加価値サービスを構築することも可能となっております。
決済に必要な強固なセキュリティとウェブサービスの柔軟性が共存できる環境を提供させていただきます。
中村 高根(マネージング・ダイレクター)のコメント:
<2016年にインジェニコが日本市場へのコミットメントとして (株)LYUDIAを買収いたしました。
今回のLane 5000シリーズの展開を通して、日本市場独自のニーズを網羅し、さらなるコミットメントレベルを示す重要なアクションとなります。高品質、高セキュリティ及び、拡張性をキーワードに取り組んで参ります。>
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