セルバスAI、病気予測サービスで「CES 2018」イノベーション賞

「セルビーチェックアップ」、CES 2018「より良い世界の実現に向けた技術」部門で選定

株式会社Infraware

・病院と企業の共同成長に向け足がかり築くモデルケースとして世界が大注目
・知能型疾患予測システム構築により効率的な疾患管理と国民の健康増進に貢献すると期待


人工知能(AI)を専門とする企業セルバスAIが、病気予測サービス「セルビーチェックアップ」の技術を高く評価され、来年1月に米ラスベガスで開催される世界最大の家電見本市「コンシューマー・エレクトロニクス・ショー(Consumer Electronics Show、以下「CES」)2018」にて「CES 2018イノベーション賞(Innovations Awards)」を受賞する。     

 CESイノベーション賞は、全米家電協会(CEA)と米インダストリアルデザイナー協会(IDSA)が様々な製品を計28のカテゴリー に分け、その中から技術や革新性、デザインなどを総合的に判断し選定される。
「セルビーチェックアップ」は、健康診断の結果を入力すると、肺がん・肝臓がんなどの6大がんや心・脳血管疾患、糖尿病などの主要成人病が2~3年以内に発症する確率を予測してくれるサービス。
ビッグデータ分析専門家や様々な分野の臨床医によって共同開発された代表的なメディカル人工知能ソリューションである。特に今回の受賞は、大型病院とセルバスAIの共同開発した製品がその技術と革新性を世界に認められたという点から、医療産業とIT産業においてその意味は大きい。

急激に進む高齢化と現代人の誤った生活習慣により、成人病の発病率が次第に高まっている。成人病は世界的に最も多い死因のひとつとなっているが、リスクを予測してきちんと健康管理をすれば予防や早期治療が可能である。「セルビーチェックアップ(Selvy Checkup)」は、知能型疾患予測システムの構築にり成人病の効率的な管理だけでなく、 国民の健康増進にも貢献できるという期待から、CES 2018「より良い世界の実現に向けた技術」部門にて受賞者に選ばれた。 

セルバスAIのCEOであるJames Kimは受賞について「セルビーチェックアップがメディカルビッグデータを活用した代表的な製品として韓国国内だけでなく海外からも認められた結果」と述べた。続けて「韓国のすばらしい医療インフラをもとに今後も医療イノベーションを重ねていけるよう、最善を尽くしたい」と抱負を語った。

一方、セルバスAIは来年1月9日から12日までの4日間米ラスベガスにて開催されるCES 2018に出展し、Hall A-D Sands #43849にブースを設ける予定。

セルバスAI(SELVAS AI) 企業紹介 (www.selvasai.com)
セルバスAIは機械学習技術を基盤に医療や金融、自動車、アシスティブ・テクノロジーなど様々分野においてAI関連事業を展開する人工知能専門企業である。音声認識、文字認識、画像認識などのAIコア技術と、その技術を融合・複合した AIコンバージェンス技術を保有している。セルバスAIの技術はすべて機械学習プラットフォームを基盤としている。 

セルバスグループ コミュニケーションセンター
(セルバスAI、インフラウェア、セルバス・ヘルスケア、インフラウェア・テクノロジー、セルバスゲームズ)
次長 キム・ウンジュ (+82-2-6190-7676 / +82-10-2064-6466 / kate.e.kim@selvas.com)
代理 キム・ボンジュン (+82-2-6190-7377 / +82-10-3888-9439 / aiden.b.kim@selvas.com)

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業種
情報通信
本社所在地
東京都新宿区西新宿4-2-18
電話番号
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代表者名
Miles H. Lee
上場
未上場
資本金
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設立
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