スポナビライブ、「パ・リーグ ファンの応援生態白書 2017」発表
3/31(金) 2017年プロ野球が開幕! スポナビライブは今年もプロ野球を生&見逃し配信!!
●今季の優勝をホークスファンの92%が確信の一方で、バファローズファン「当分優勝は無理」が55%
●今季シーズン前に最も視聴されたシーンは、『2/9ファイターズ春季キャンプ・石井一成選手の活躍』
●「風呂で気づくと応援歌」のロッテファン(47%)、「負け確信でTVプツリ」の西武ファン(51%)。
「エア予定(架空の予定)」駆使し応援経験が最もあるのは、楽天ファン(48%)など、ファンの生態明らかに
●ネットLIVE中継に9割超のファンが興味。「移動中(57%)」「職場/学校(33%)」など宅外で観たいニーズが増
(1)ファンが占う2017年シーズンの行方。期待の若手と天敵候補、優勝予想は?
- 今シーズン、各球団ファンが最も天敵視する選手は?…5球団のファンが「大谷翔平選手」をトップに挙げる。 なかでも「大谷翔平選手を最も天敵視」しているのは、ソフトバンクファン(ファンの68%)
- ファンの8割が「ソフトバンク」「日本ハム」2強予想。「最も活躍しそうなドラ1」には田中正義選手が選ばれる。各球団ファンが選ぶ期待の若手No.1には、茂木(楽天)、平沢(ロッテ)、今井(西武)、吉田正(オリックス)ら
(2)ファンはキャンプ・オープン戦をどう観た?! 注目の“ストリーミング中継”視聴データから分析!
- 2017年シーズン前 「スポナビライブ」最多視聴ランキング上位10本を発表!! トップは『2/9日本ハム 春季キャンプ・石井一成選手の活躍』。各球団とも若手の活躍で視聴者数を伸ばす。復活を期す松坂大輔選手(ソフトバンク)の配信も、視聴者数TOP10中に3本
- ネット生中継を外出先で観たいファン増加!9割のファンがストリーミングに興味。「自宅(65%)」で観たいに続き、「移動中(57%)」「職場/学校(33%)」など屋外で観たい声が増加
(3)男女別・球団別に見たファンの応援生態の違いとは?
- パ各球団ファン選定!「女性ファンが最も可愛く見えるユニフォーム姿」は、日本ハムファン(32%)
- 「エア予定(架空の予定)」使い他の予定より応援を優先した経験が最もあるのは、楽天ファン(48%)
- 「負け確信するとTVをプツリ」率が最も高いのは、西武ファン(51%)
- 「風呂で気づくと応援歌を歌っている」率が最も高いのは、ロッテファン(47%)
- 「家族がいるとリビングで試合が見れない」率が最も高いのは、オリックスファン(50%)
- 「今春キャンプにまで応援に行った」率が最も高いのは、ソフトバンクファン(41%)
- ファン選出! 歴代最強助っ人No.1は? 現在籍選手ではサファテ選手(ソフトバンク)が唯一トップに選ばれる。一方で西武ファンは今もデストラーデ氏を今も支持
本件に係るスポナビライブ特別ページも是非ご覧ください(3月28日18:00公開予定)
http://cf.sports.mb.softbank.jp/featured/npb_research/
ソフトバンクファンの68%が「大谷選手」を天敵視。日本ハムファンの63%が「柳田選手」らホークス選手を警戒
3月31日(金)に開幕する今シーズンのパ・リーグ。今年も熱い闘いが期待されますが、各球団のファンは今シーズンの行方をどのように考えているのでしょうか?まず各球団のファンは、他球団のどの選手を、今シーズンにおける自チームの『天敵』として捉えているのかを尋ねました。
調査によると、日本ハムファンを除く他5球団のファンが大谷翔平選手(日本ハム)を今シーズンの天敵候補として捉えており、特にその数の最も多いソフトバンクファンにおいては、ファンの68%が大谷選手の名前を挙げています。対する日本ハムファンに最も『天敵』視されたのは柳田悠岐選手(ソフトバンク)が16%と最も多く、同選手をはじめトップ5全てをソフトバンクの選手が独占し、ファンの計63%がソフトバンクの選手を天敵候補として警戒していした。両チームのファンがお互いを強くライバル視している様子が窺えます【図1】
自チームの優勝を疑わないホークスファン(92%)、「正直しばらく優勝は無理」と思っているオリックスファン(55%)
つづいて今シーズンの順位予想について各球団のファンに聞くと、約8割のファンが「ソフトバンク」「日本ハム」の2強を予想しています(ソフトバンク/パ・ファン全体の49%が1位予想、パ・ファン全体の30%が2位予想)、日本ハム/同27%が1位予想、同50%が2位予想)。特に92%のソフトバンクファンは自チームの優勝を予想しており、今シーズンへの強い自信があることが窺い知れます【図2】。
一方で、自チームの評価に厳しめだったのがオリックスファンで、ファンのおよそ半数にわたる48%が自チームをBクラス予想し、さらには「正直しばらく優勝は無理だと思っている」ファンが半数以上(55%)いることが分かりました。オリックスの選手達には、こうしたファンの期待をいい意味で裏切る快進撃を期待したいですね【図3】。
「最も活躍しそうなドラ1」TOPは田中正義選手(ソフトバンク)。各ファン選出若手No.1には、茂木選手(楽天)、平沢選手(ロッテ)ら
各球団のファンにとって、“期待の若手”の成長を見守れることは、自チームの好成績と同じくらいの楽しみなことかも知れません。そこで各球団のファンに、今シーズン最も活躍しそうなドラフト1位を尋ねると「田中正義選手(ソフトバンク)」を挙げる声が最も多く31%にのぼりました。次いで「佐々木千隼選手(ロッテ)」が27%とつづいています。【図4】
次に各ファンに「自チームの今季最も期待する若手」について尋ねると、ここでも日本ハムファン中最多の34%の期待を集めた大谷翔平選手を除き、茂木栄五郎選手(楽天ファン中最多の20%)、平沢大河選手(ロッテファン最多の31%)、今井達也(西武ファン中最多の14%)、吉田正尚(オリックスファン中最多の42%)、田中正義(ソフトバンクァン中最多の21%)と、いずれも入団1~2年目のフレッシュな若手選手たちに期待が集まっていることが分かりました。【図5】
2017キャンプ・オープン戦で最も視聴されたのは2/9の日本ハム・キャンプ。復活期す松坂選手の登板も人気
“期待の若手”の成長を見守りたいという各球団ファンの想いは、スポーツ中継ストリーミングサービス「スポナビライブ」の視聴者数データを見ても明らかです。「スポナビライブ」の2017年の年明け以降の各配信の視聴者数を比較すると、練習試合やオープン戦などで22歳以下の若手選手が活躍した日ほど、視聴者数が多いことが分かります。今年公開されたパ・リーグ関連の配信の中で最も視聴されたのは2月9日(木)の『日本ハム春季キャンプにおける練習試合』の模様でした。米国・アリゾナ州でキャンプ中だった昨季日本一の日本ハムがチーム初実戦に臨んだ試合で、海外キャンプまで足を運べないファンの期待と、ドラフト2位のルーキー・石井一成選手の活躍が、ファンの大きな注目を集め視聴者数を多くしたものと考えられます。2017年3月20日までのスポナビライブ「パ・リーグ」関連動画の視聴者数の上位10本は下表の通りですが、今季の復活を期す松坂大輔選手(ソフトバンク)関連の配信も3本がランクインしており、注目度の高さが窺えます【図6】。
*表中の赤字表記は、球団別の最多視聴数を集めた配信を表しています
「大谷翔平選手出場試合」 での2016視聴者数ランキング。1位はやはり…胴上げ投手となったあの試合に
日本ハムファンの熱い期待だけでなく、各球団のファンにも『今季の天敵候補No.1』としてマークされる、いまパ・リーグで最も注目を集める大谷翔平選手ですが、昨季に大谷選手が出場した試合における「スポナビライブ」視聴者数を見てみると、最も多く視聴されたのは『15奪三振の活躍で胴上げ投手となった9月28日のvs西武戦』でした。以下、下表のとおりでクライマックスシリーズの試合がつづいています。尚この試合の配信は、2016年に「スポナビライブ」で公開された全ての映像の中で最多視聴者数も記録しており、記録づくめの大谷選手を象徴する結果でした。今シーズンもさらなる活躍でパ・リーグを盛り上げてほしいですね【図7】。
9割のファンがストリーミングに興味。「自宅(65%)」「移動中(57%)」「職場/学校(33%)」で観てみたい
“スポーツのネット視聴元年”とも言われる2017シーズン。スマートフォンやPC等を用いて屋外や移動中でも試合中継を見られる『スポーツ・ストリーミングサービス』を、各球団のファンはどのように捉えているのでしょうか?各球団のファンにこれらを「利用したいと思うか」を尋ね、また利用したいファンには何処で利用してみたいのかを聞きました。
調査の結果、パ・リーグファンの96%が「現在利用中」または「何らかの『スポーツ・ストリーミングサービス』を利用してみたい」と現在考えており、利用シーンとして「自宅(65%)」「移動中(57%)」「職場/学校(33%)」を考える人が多いことが分かりました。ネット生配信中継の普及により、視聴できるシーンがテレビの前に限られなくなったことで、観戦スタイルのさらなる多様化をファンが期待していることが窺い知れます【図8】。
「エア予定」でコッソリ観戦はこりごりで加入?ストリーミング加入者の65%が「架空の予定を言い訳」にした過去
現在『スポーツ・ストリーミングサービス』を利用中の各球団のファンとはどんな方たちなのでしょうか。スマートフォン等向けにパ・リーグ全主催試合の完全生配信を今シーズン行うスポーツ中継ストリーミングサービス「スポナビライブ」の現加入者に聞くと、自身の体調不良(仮病)や、仕事の架空の会議・外出など、65%の人が過去に「架空の予定を言い訳にして応援を優先した」経験があると回答しています。加入を検討中の人でも54%のファンに同じ経験があり、“エア予定”を使ってまでコッソリ応援・観戦するのを避ける為、こうしたサービスへ加入した(検討している)ファン心理が窺えます。【図9】。
パ・リーグファンが選ぶ、“最も女性ファンが可愛く見える他球団のユニフォーム”は日本ハム!!
ユニフォーム姿でスタンド観戦する熱心な女性ファンが年々各球場で増えてきています。そこで各球団のファンに「最も女性ファンが可愛く見える他球団のユニフォーム」について尋ねたところ、「日本ハムのユニフォーム姿が可愛い」と答えたファンが32%で最も多くいました。同性の女性ファンからも、日本ハムのユニフォーム姿は最も「可愛い」(28%)と支持を集めています。【図10】
*このほかの情報の詳細は、ニュースリリース(PDF)にてご参照ください。
■調査概要
- ・調査主体: スポナビライブ
- ・調査エリア: 日本全国
- ・調査対象者: 20-60歳のプロ野球パ・リーグ各球団のファン*の男女
- *シーズン中は毎日試合結果をウォッチしている各球団のファン
- ・調査サンプル数: 924名 (各球団154名ずつのファンを均等割付)
- ・調査日: 2017年3月4~6日
- ・調査方法: インターネットリサーチ
- ・備考: 図・グラフ中の選手名の記載は敬称を省略しています。ご了承くださいませ。
http://cf.sports.mb.softbank.jp/featured/npb_research/
■スポナビライブとは
今シーズンもプロ野球の配信をはじめ、人気スポーツのライブ中継が見放題のスポーツ中継ストリーミングサービスが「スポナビライブ」(提供:ソフトバンク株式会社)です。
パ・リーグ全球団および横浜DeNAベイスターズ、阪神タイガース、東京ヤクルトスワローズ、中日ドラゴンズの今シーズンの全公式戦※1およびクライマックスシリーズ各試合のライブ中継を放映する他、海外サッカー(プレミアリーグ、リーガ・エスパニョーラ)、男子バスケットボール(B.LEAGUE)、男子プロテニス(ATPワールドツアー)など人気スポーツを高品質な映像で気軽にご覧いただけます。
2017年3月16日よりフルHD対応をはじめ機能を拡充し、通常料金を月額3,000円から月額1,480円に値下げいたしました。さらに“ソフトバンク”や“ワイモバイル”をお使いのお客さま※2、Yahoo! JAPANが提供する月額会員サービス「Yahoo!プレミアム」(月額料:462円)に加入している他社のスマートフォン、タブレットをお使いのお客さまは、いずれも月額980円でお楽しみいただけます。現在、2017年5月のご利用分まで月額料金無料で視聴できる「スポナビライブ無料観戦キャンペーン」を実施中です。ぜひお試しください。
※1 中日ドラゴンズの一部公式戦は対象外となる場合があります。
※2 “ワイモバイル”は、「スマホプラン」「データプラン」「Enjoyパック」をご利用のお客さまが対象です。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像