61歳レジェンド・的場騎手の深い言葉の数々に感服!声優「桜咲千依」や芸人「きつね」やシンガー・ソングライター「前野健太」ら若者が“馬“ではなく“乗馬フィットネス機器“に乗って人生の悩みを相談
Webムービー「的場文男の人生の勝算」公開!
その他、立会川龍馬通り繁栄会での「230(フミオ)円セール」などの様々な記念プロモーション開始
<日本記録7,152勝達成!的場文男騎手、大記録達成記念プロモーション>
<日本記録7,152勝達成!的場文男騎手、大記録達成記念プロモーション>
東京シティ競馬(大井競馬場)所属の的場文男騎手が、先日8月12日(日)に地方競馬通算の勝利数を7,152勝とし、佐々木竹見元騎手が持つ日本記録7,151勝を17年ぶりに更新しました。
そして、61歳を超えてもなお、「大井の帝王」として第一線で戦い続ける的場文男騎手の偉業を多くの人々に届ける為、8月27日(月)より大記録達成記念プロモーションを展開していきます。
記念プロモーションの1つとして、様々な職種の若者が的場文男騎手に人生の悩みをぶつけるWebムービー「的場文男の人生の勝算」(URL:https://youtu.be/BMHszbzpuiM)を公開します。ムービーには声優の「桜咲千依」さんや芸人の「きつね」さん、そしてシンガー・ソングライターの「前野健太」らが登場。レジェンドとなった的場文男騎手が若者の悩みに対して発するシンプルでかつ深い言葉の数々に何か気付かされることもあるかと思います。
その他、立会川龍馬通り繁栄会での「230(フミオ)円セール開催」や、駅や場内での様々な施策で大記録達成を盛り上げていきます。
※的場騎手 祝#7152勝キャンペーン:http://www.tokyocitykeiba.com/special_page/matoba7152_poster/
地方競馬最多勝利数の新記録達成を記念して、8月27日より様々なプロモーションやイベントが開催されます。
① WEBムービー「的場文男の人生の勝算」
■動画タイトル:的場文男の人生の勝算
■動画 URL :https://youtu.be/BMHszbzpuiM
■公開日 :2018年8月27日(月)
■出演者 :的場文男(騎手)・桜咲千依(声優)・きつね(芸人)・瀬川将輝(騎手)・
藤本現暉(騎手)前野健太(シンガー・ソングライター)
■うた :前野健太
■振付け :air:man
■ストーリーボード
暗闇の中、スーツを着たレジェンド・的場文男騎手がいつもと違った険しい表情で登場。そんな的場騎手の元に、深刻な悩みを抱える若者が集結しています。映像では的場騎手も若者も常に小刻みに揺れており、馬に乗りながら、レジェンドによる若者への深く厳しい教えが始まるのを予感させます。
シンプルな言葉の中に凝縮されたレジェンドの深い言葉の数々に若者らも感服です。
最後は「人生の勝算、それは、好きなことを続けると見えてくる。」のコピーと共に、若者らと「勝ったら楽しいよ」と大はしゃぎしながら終了。
Web動画に初挑戦した的場さんの舞台裏を収めたメイキングも公開!
Web動画に初挑戦の的場さんは振付けや台詞に苦戦する場面もありましたが、撮影した映像を若手騎手と一緒に見ながらふざけ合ったり、自らの失敗をみんなで笑いあったりと、的場さんの明るい人柄のお蔭で常に笑顔が絶えない撮影となりました。
※メイキングURL:https://youtu.be/aqAwmKe3GmM
■出演者プロフィール
1956年9月7日生まれ。
大井競馬場東京都騎手会所属の騎手。「大井の帝王」の愛称で親しまれ、地方競馬全国リーディングを2回(2002年、2003年)、大井競馬リーディングを21回(1983年、1985年-2004年)獲得し、多くの重賞タイトルを手中に収めている。
声優。日本の女性声優、舞台俳優。BloomZ所属。愛称は、ちょこたん。アイドルマスターシンデレラガールズでメインキャラクター (白坂小梅)をつとめる。その他数多くのゲームでメインキャラクターとして出演。
芸人。小学生時代からの幼馴染みで、2人ともキツネ顔であることがコンビ名の由来。
左:大津広次(ツッコミ、ウクレレ担当。)
右:淡路幸誠(ボケ、DJ担当。)
生涯1着回数50回(6月6日現在)
2014年4月4日初騎乗。同年6月24日初勝利。
地方競馬の大井競馬場月岡健厩舎所属の騎手。
右:藤本現暉 騎手
生涯1着回数53回(6月6日現在)
2015年4月8日初騎乗。同年6月26日初勝利。
地方競馬の大井競馬場蛯名雄太厩舎所属の騎手。
シンガー・ソングライター。通称 “マエケン”。第22回東京国際映画祭で作品賞を受賞した映画『ライブテープ』に、2011年には『トーキョードリフター』に主演し、話題を呼ぶ。フジロックやサマーソニックなどの大型野外フェスにも出演し、活発なライヴ活動を展開するほか、小説やエッセイの執筆やラジオパーソナリティ、舞台、また TV 朝日系「タモリ倶楽部」にも出演するなどマルチに活躍中。2018年4月に6thアルバム『サクラ』をリリース。
②立会川龍馬通り繁栄会 「230(フミオ)円セール開催」
8月27日(月)から大井競馬場から最も近い商店街も、的場文男騎手にエールを送ります。
商店街の17店舗が230円セールを開催します。
<セール内容一例>
■KUSHI-KATSU DINNIG 31
(ファーストドリンク230円)
■ヤマキいとう
(ソフトクリーム&焼き海苔 230円)
【参加店舗一覧(全17店)】
うみないび、大村庵、音市 oto-ichi、既朔、KUSHI-KATSU DINNIG 31、Pizza+Bar Gods、ことぶき、しなちるママの野菜畑、舎利番Jr.、生活雑貨ちょっと、のむら、バッカス、まるしん百貨店、まっちゃん、ヤマキいとう、ヤミーベーカリー、スナック・ヒーロー
③大井競馬場場内装飾「祝的場文男騎手7152勝記録達成記念場内装飾」
8月27日(月)から大井の帝王・的場文男騎手を作り上げた、様々なものに焦点を当てたビジュアルを、場内の至る所で掲出します。最大3m×4mのポスターは圧巻です。
④東京モノレール「マトレール〜騎手的場文男ギャラリー〜」
8月27日(月)から大井の帝王・的場文男騎手を作り上げた、様々なものに焦点を当てたビジュアルと、的場文男騎手からのメッセージを東京モノレール1000系車両(1編成)の車内広告をジャックして公開。競馬ファンの方以外にも見て楽しんで頂ける内容となっております。
※的場騎手 祝#7152勝キャンペーン(9/1土 23:59迄)
http://www.tokyocitykeiba.com/special_page/matoba7152_poster/
楽しくやらせていただいて、大井競馬場がここまで力入れてくれて、感謝の気持ちでいっぱいです。
Q.このような動画の出演は初めてですか?
はじめてですね。はじめての経験だったんでね、なんとなく珍しいのと、ちょっとウキウキ感というのはありましたね。楽しくやらせていただきました。
Q.今回、いつもの馬ではなく、なぜかジョーバに乗ると聞いた時、どう思われましたか?
あのマシーンは知ってましたんで、ああいうのに乗るのかなっていう感じはしてました。
Q.以前にも乗られたことがあったんですか?
なんかマシーンは何回かやったことありますね。もっと揺れるやつでね。
下手すると落ちるような、うんと動くやつで。
Q.実際に馬に騎乗するのとは、やはり違いますか?
機械の方は同じ動きしかしませんけど、本当の馬は変な動きもしますんでね。
だからたまに騎手も落ちてるんですけど。全然本当の馬の方が難しいです。
Q.先日落馬による怪我をされてしまいましたが、その時はどんなお気持ちでしたか?
「あー、怪我しちゃったな」って感じでしたね。
落っこちた時はそんなにひどくないと思ったんですけど、レースのズボンを脱いだら、結構切れていて。ベロっと切れていて。
Q.ズボンを脱いでから気付かれたんですね。
そうですね。それまでは全身打撲でぼーっとしているから、今日はもうレース乗れないなって感じだったんですよ。だからもうシャワー浴びて帰ろうかなと思って、ズボンを脱いだら…。
Q.それでも、今までのお怪我と比べると、小さい方ですか?
まあ、ちっちゃい方ちっちゃい方。脾臓と内臓が真っ二つに割れて死にそうになったことあります。
2000ccぎりぎり。もうあと30分でも、10分でも手術が遅れたら、死んでいたかもしれませんね。浦和でね。まあ、こんなものね。死にそうになったことありますからね。
Q.くるぶしで缶を潰せるとお伺いしたのですが、見せていただけますか。
全然痛くない。入ってないとすぐ引っ込んじゃうもん。もう、すぐ引っ込んじゃうんです。こうやって。
これやってたら、ピューっと、入ってるやつがね。叩くとこうやって引っ込んじゃう。
普通の人間は痛いですよ。向こう脛でバーンと叩いたら。
もう全然痛くない。引っ込んじゃうよこうやって。
Q.馬と接触している部分が、強くなっているんですね!
これすごいじゃないですか。ほら。両方。すごいですよ、これ。ほら。
もう引っ込んじゃうんだよ。ガーンって。
Q.7,152勝の道のりを振り返って、どんなお気持ちですか?
今までずっと、2000、3000、4000、5000と通過地点だなと。
5000勝の頃から「もう無理だな」って感じにはなってきました。
2000勝、3000勝の頃は若いし、強いから、3000勝った時も、次の4000勝できるだろうって。
4000勝った時も、次の5000勝まで行けるって。5000勝からもう無理だと思いましたよ。6000勝は無理だろうなって。ここまでよく頑張って来れたなって。
だから、競馬関係者の皆様とか、ファンに感謝の気持ちでいっぱいですね。
Q.次にやってみたいことは?
もう、ないですね。
Q.的場さんにとって、人生の勝算とは?
ここまで来れたのも、声援のおかげ。
また、関係者の皆様に、感謝の気持ちでいっぱいですよね。
今回のこの動画も、大井の主催者の方がやってくれているんですけど、
ここまでやっていただいて、主催者の方にも感謝の気持ちでいっぱいです。
やっぱり一人ではできませんからね。
いろんな…。ファンをはじめ、厩務員、調教師、馬主さん、主催者の皆さん。
皆さんのおかげだと、感謝の気持ちでいっぱいです。
■桜咲千依さん
Q.的場さんの印象を教えてください。
もっと堅い感じの人をイメージしていたんですが、すごく朗らかで。「あ、良い人」って思いました。もっと厳しい感じの方なのかなって思っているので、ギャップがありました。
(後輩騎手の方とも)すごい仲良しですよね。良い関係だなって思いました。
Q.還暦を過ぎても偉業を達成することについてどう思われますか?
うちの父と年齢が近くて…。同じ人間なんだっていう。もし自分のお父さんだったら誇りに思うと言うか。やっぱりそういう偉業だったり達成することってなかなか難しいので、すごいなって思います。
Q.ご自身が今後達成したいことなどはありますか?
今までやったことのないキャラクターをやったりとか。今、DJやらせていただいたり、作詞だったり、舞台やらせていただいたり、色んな事やらせていただいている中で、まだ多分やったことないことたくさんあるので、人に負けない特技を見つけながらいろんなことをもっとやってみたいなって思います。
Q.声優界でいう的場さんって誰だと思いますか?
声優界だと、水樹奈々さんですかね。憧れて入ってこられる方がすごく多いので。レジェンドみたいな感じです。
Q.ご自身が61歳になったときは声優のお仕事は続けていますか?
61歳…続けていたい願望はあるんですけど、舞台にもやっぱり興味があるので、顔を出しながら体で表現することとかもやっていきたいなって思っています。
■きつねさん
Q.的場さんの印象を教えてください。
大津さん:楽屋でも話になってたんですけど、すごいゆるキャラみたいで。すごいです。
淡路さん:かわいいです。
大津さん:セリフとかも、言わされてる感がないというか、自分のこと言ってるんでなごみますよね。
かわいらしいです。愛嬌がありますね。
淡路さん:あとリアルに騎手さんと仲いいんだなってのが分かりました。友達みたいに。
大津さん:何かずっと冗談ばっかり言ってるんで。面白いなと。
淡路さん:いい意味でなめられてますよね。
Q.還暦を過ぎても偉業を達成することについてどう思われますか?
大津さん:しゃべっている時の緩さからは想像ができないような男の部分があるんやなっていう。
淡路さん:自分たちが60歳でネタやってんかって言ったら、もう恐ろしくて。
それをやってるってことですもんね。
Q.逆にご自身が60歳の時はどうなってると思いますか?
大津さん:早々に、僕はたぶん48ぐらいでリタイアして沖縄に行っていると思います。
沖縄でゆっくり過ごしています。
淡路さん:ものすごく地方のラジオ一個とかやってるんですかね。
大津さん:だから現役で戦っているのすごいと思います。
淡路さん:たしかに。テレビで言うとほんとにもうさんまさんとかになるんすかね。
大津さん:そうっすよね。こっちの世界で言うと。
淡路さん:レジェンドですよ。
Q.ご自身が今後達成したいことなどはありますか?
大津さん:ぼくら歌謡漫才って音楽のネタでやらせてもらってるんですけど、僕らはちょっとM-1は
正直諦めたっていうところがあるんで、ミュージックステーションに出るっていうことで。
淡路さん:M-1の「M」はミュージック。
大津さん:僕らのM-1はMステなんで。達成したいという強い気持ちがあります。
■前野健太さん
Q.競馬ファンの前野さんからすると的場さんはどのような方ですか?
的場さんの印象を教えてください。
ものすごく丁寧に、返し馬の時に、大井が久しぶりの馬とかだと、ラチ沿いにゆっくり慣れさせるんですよね。それで、「こういうコースだよ、覚えてるだろ」とか、初めての馬に「こういうコースだよ」とか。
隣にいたおじさんが「ほら的場見てみ。なにやってるか分かるか?」「覚えさせてるんだよ。丁寧だろ」って、教えてくれたんです。
その時から、的場さんはすごい丁寧に馬に接しているんだなって言うのは感じているんですねよ。
Q.それは結構前の話ですか?
5年以内ですね。あと、人気ない馬でも意地でも3着以内に入ってやろうって、そのときの的場さんめちゃくちゃかっこいいっすよ。本当に、馬の力を最大限に引き出すと言うか。もう今はご本人は「こんな乗り方あんま良くない」って言ってるんですけど、こっからは来ないだろうというところで、ぐーっと馬がものすごい伸びるっていうか。さっきその話したら、「いやー今はもうだめだよ。全盛期なんかすごかったんだから」って。だから五分五分の馬だったら絶対負けない。その話聞いてぐっときましたね。
Q.的場さんの印象は?
怖い方かなって思っていたんですけど、ものすごく優しくフランクに接してくださって、本当にすごい人ってやっぱりこういう感じなんだなって。的場さんの本も普通に読んでたんですけど、さっきサインいただいて。だから馬乗っているときの表情と、ちょっとチャーミングな時と全然違うので、あそこにぐっときましたね。
Q.還暦を過ぎても偉業を達成することについてどう思われますか?
すごいですよね。的場さんはなんていうか、平常心って言ったらヘンですけど、今はもちろんスポーツ新聞でも毎日「的場あと何勝」みたいな、日刊とか読んでると載っていますけど、そういうこととは関係なく平常心で良い競馬をするっていうか。すごく調教を丁寧につけてたって本にも書いていましたけど、毎日の騎乗とか調教を丁寧にやってこられた結果で、何勝って言うのはもちろん素晴らしいことですけど、日々の丁寧な仕事の結果かなって言うのは、なんとなく。
Q.どういう気持ち・想いで歌われましたか?
僕、大井競馬場の歌、頼まれもしないのに勝手に書いてるんですよ。4月に出したアルバムで。アマクサマンボっていう馬がいて、アマクサマンボブギって。マンボだけどブギが似合うって。で、歌作って、勝手に出してます。すみません。NHKのドキュメントで使われたんです。それが。アマクサマンボブギがね。だからそれを馬主さんが聞いてくれたらなって思ったんですけど。
Q.今日の歌は間違いなく競馬ファンにも届きますよ。
そうですよね。恐ろしいですね。いや、でも僕、予想師の方が好きなんですけど、予想師の方に「なんだこれ」って言われないように頑張ります!
Q.的場さんは音楽界で言うとどんな方ですか?
ボブディランです。決してレジェンドっていう感じを出さない。後輩ジョッキーにもすごく優しくフランクに接していらしてびっくりしたんですよね。もっとスポーツって厳しい世界だと思っていたので。全然後輩ジョッキーの方たちが、普通に30も40も上の先輩に…。「だから、的場さん「はい」って言ってからですよ!」とかって。すげーなーって。ボブディランとかも「大御所だから」とかじゃなくて、なんか若い人の音楽をラジオで流したりとか。ほんとなんかフランクにしてる感じが。
常にツアーを続けて、ずっとライブを続けて、ノーベル賞とろうがなんだろうが、自分の歌をかいて歌う。歌を歌うって言うことをずっと続けてきてる。スタイルとかどんどん変えつつも。ただ音楽がすきなだけ。ボブディランとかって実は。実はただ音楽が好きなだけで、良いアルバムをつくりたいとか、良い録音したいとか。ただそういう人なだけ鳴きがしますね。的場さんもなんかただ競馬が好きで、それしかなくて。だから競馬とか馬からも愛されてるというか。ボブディランもそういう人だと思いますね。音楽とか歌とか詩とかからずっと、そっち側からも、愛されている感じがするというか。競馬界のボブディランです。
そして、61歳を超えてもなお、「大井の帝王」として第一線で戦い続ける的場文男騎手の偉業を多くの人々に届ける為、8月27日(月)より大記録達成記念プロモーションを展開していきます。
記念プロモーションの1つとして、様々な職種の若者が的場文男騎手に人生の悩みをぶつけるWebムービー「的場文男の人生の勝算」(URL:https://youtu.be/BMHszbzpuiM)を公開します。ムービーには声優の「桜咲千依」さんや芸人の「きつね」さん、そしてシンガー・ソングライターの「前野健太」らが登場。レジェンドとなった的場文男騎手が若者の悩みに対して発するシンプルでかつ深い言葉の数々に何か気付かされることもあるかと思います。
その他、立会川龍馬通り繁栄会での「230(フミオ)円セール開催」や、駅や場内での様々な施策で大記録達成を盛り上げていきます。
※的場騎手 祝#7152勝キャンペーン:http://www.tokyocitykeiba.com/special_page/matoba7152_poster/
達成記念プロモーション |
① WEBムービー「的場文男の人生の勝算」
■動画タイトル:的場文男の人生の勝算
■動画 URL :https://youtu.be/BMHszbzpuiM
■公開日 :2018年8月27日(月)
■出演者 :的場文男(騎手)・桜咲千依(声優)・きつね(芸人)・瀬川将輝(騎手)・
藤本現暉(騎手)前野健太(シンガー・ソングライター)
■うた :前野健太
■振付け :air:man
■ストーリーボード
暗闇の中、スーツを着たレジェンド・的場文男騎手がいつもと違った険しい表情で登場。そんな的場騎手の元に、深刻な悩みを抱える若者が集結しています。映像では的場騎手も若者も常に小刻みに揺れており、馬に乗りながら、レジェンドによる若者への深く厳しい教えが始まるのを予感させます。
しかし、映像を少し引いてみると、何やら機械音が。実はその小刻みな動きは「馬」ではなく「乗馬フットネス機器」によるもので、違和感たっぷりな滑稽な姿でお互い向かい合っています。そんな中、深刻な表情をした声優の桜咲さんから「人に負けない特技が欲しい」と相談されます。的場騎手は「今決めなくてもいいよ」と、滑稽な姿にも関わらずさすがの名答。すると悩みが解消されたのか、的場騎手と桜咲さんは右手を挙げてノリノリで踊り始めます。
次に、「たくさんの人にウケたい!」という悩みを抱えた芸人のきつねのふたりが登場。的場騎手は「笑ってくれる人いるでしょ?その人達をもっと笑わせようよ」と回答。次に「憧れの先輩に追い付きたい!」という悩みを抱えた後輩騎手である瀬川騎手と藤本騎手が登場。的場騎手は「その人のいいところを沢山見つけよう」と回答。
最後は「なぜ騎手を続けているんですか?」とシンガー・ソングライターの前野さんが登場し、「俺、昔っから勝つ瞬間が好きだったんだよね。それだけかなあ」と回答。
シンプルな言葉の中に凝縮されたレジェンドの深い言葉の数々に若者らも感服です。
最後は「人生の勝算、それは、好きなことを続けると見えてくる。」のコピーと共に、若者らと「勝ったら楽しいよ」と大はしゃぎしながら終了。
Web動画に初挑戦した的場さんの舞台裏を収めたメイキングも公開!
Web動画に初挑戦の的場さんは振付けや台詞に苦戦する場面もありましたが、撮影した映像を若手騎手と一緒に見ながらふざけ合ったり、自らの失敗をみんなで笑いあったりと、的場さんの明るい人柄のお蔭で常に笑顔が絶えない撮影となりました。
※メイキングURL:https://youtu.be/aqAwmKe3GmM
■出演者プロフィール
的場文男 騎手
1956年9月7日生まれ。
大井競馬場東京都騎手会所属の騎手。「大井の帝王」の愛称で親しまれ、地方競馬全国リーディングを2回(2002年、2003年)、大井競馬リーディングを21回(1983年、1985年-2004年)獲得し、多くの重賞タイトルを手中に収めている。
桜咲千依
声優。日本の女性声優、舞台俳優。BloomZ所属。愛称は、ちょこたん。アイドルマスターシンデレラガールズでメインキャラクター (白坂小梅)をつとめる。その他数多くのゲームでメインキャラクターとして出演。
きつね
芸人。小学生時代からの幼馴染みで、2人ともキツネ顔であることがコンビ名の由来。
左:大津広次(ツッコミ、ウクレレ担当。)
右:淡路幸誠(ボケ、DJ担当。)
左:瀬川将輝 騎手
生涯1着回数50回(6月6日現在)
2014年4月4日初騎乗。同年6月24日初勝利。
地方競馬の大井競馬場月岡健厩舎所属の騎手。
右:藤本現暉 騎手
生涯1着回数53回(6月6日現在)
2015年4月8日初騎乗。同年6月26日初勝利。
地方競馬の大井競馬場蛯名雄太厩舎所属の騎手。
前野健太
シンガー・ソングライター。通称 “マエケン”。第22回東京国際映画祭で作品賞を受賞した映画『ライブテープ』に、2011年には『トーキョードリフター』に主演し、話題を呼ぶ。フジロックやサマーソニックなどの大型野外フェスにも出演し、活発なライヴ活動を展開するほか、小説やエッセイの執筆やラジオパーソナリティ、舞台、また TV 朝日系「タモリ倶楽部」にも出演するなどマルチに活躍中。2018年4月に6thアルバム『サクラ』をリリース。
②立会川龍馬通り繁栄会 「230(フミオ)円セール開催」
8月27日(月)から大井競馬場から最も近い商店街も、的場文男騎手にエールを送ります。
商店街の17店舗が230円セールを開催します。
<セール内容一例>
■KUSHI-KATSU DINNIG 31
(ファーストドリンク230円)
■ヤマキいとう
(ソフトクリーム&焼き海苔 230円)
【参加店舗一覧(全17店)】
うみないび、大村庵、音市 oto-ichi、既朔、KUSHI-KATSU DINNIG 31、Pizza+Bar Gods、ことぶき、しなちるママの野菜畑、舎利番Jr.、生活雑貨ちょっと、のむら、バッカス、まるしん百貨店、まっちゃん、ヤマキいとう、ヤミーベーカリー、スナック・ヒーロー
③大井競馬場場内装飾「祝的場文男騎手7152勝記録達成記念場内装飾」
8月27日(月)から大井の帝王・的場文男騎手を作り上げた、様々なものに焦点を当てたビジュアルを、場内の至る所で掲出します。最大3m×4mのポスターは圧巻です。
④東京モノレール「マトレール〜騎手的場文男ギャラリー〜」
8月27日(月)から大井の帝王・的場文男騎手を作り上げた、様々なものに焦点を当てたビジュアルと、的場文男騎手からのメッセージを東京モノレール1000系車両(1編成)の車内広告をジャックして公開。競馬ファンの方以外にも見て楽しんで頂ける内容となっております。
その他、新記録達成直後の新聞紙面にて「61歳とは思えない、強靭な肉体の記念ビジュアル」を公開、Twitterでは「祝#7152 勝 的場騎手にお祝いメッセージを届けよう!キャンペーン」 も実施しております。
※的場騎手 祝#7152勝キャンペーン(9/1土 23:59迄)
http://www.tokyocitykeiba.com/special_page/matoba7152_poster/
<参考資料>出演者コメント全文 |
■的場文男さん
Q.動画の撮り終えての感想を教えてください。楽しくやらせていただいて、大井競馬場がここまで力入れてくれて、感謝の気持ちでいっぱいです。
Q.このような動画の出演は初めてですか?
はじめてですね。はじめての経験だったんでね、なんとなく珍しいのと、ちょっとウキウキ感というのはありましたね。楽しくやらせていただきました。
Q.今回、いつもの馬ではなく、なぜかジョーバに乗ると聞いた時、どう思われましたか?
あのマシーンは知ってましたんで、ああいうのに乗るのかなっていう感じはしてました。
Q.以前にも乗られたことがあったんですか?
なんかマシーンは何回かやったことありますね。もっと揺れるやつでね。
下手すると落ちるような、うんと動くやつで。
Q.実際に馬に騎乗するのとは、やはり違いますか?
機械の方は同じ動きしかしませんけど、本当の馬は変な動きもしますんでね。
だからたまに騎手も落ちてるんですけど。全然本当の馬の方が難しいです。
Q.先日落馬による怪我をされてしまいましたが、その時はどんなお気持ちでしたか?
「あー、怪我しちゃったな」って感じでしたね。
落っこちた時はそんなにひどくないと思ったんですけど、レースのズボンを脱いだら、結構切れていて。ベロっと切れていて。
Q.ズボンを脱いでから気付かれたんですね。
そうですね。それまでは全身打撲でぼーっとしているから、今日はもうレース乗れないなって感じだったんですよ。だからもうシャワー浴びて帰ろうかなと思って、ズボンを脱いだら…。
Q.それでも、今までのお怪我と比べると、小さい方ですか?
まあ、ちっちゃい方ちっちゃい方。脾臓と内臓が真っ二つに割れて死にそうになったことあります。
2000ccぎりぎり。もうあと30分でも、10分でも手術が遅れたら、死んでいたかもしれませんね。浦和でね。まあ、こんなものね。死にそうになったことありますからね。
Q.くるぶしで缶を潰せるとお伺いしたのですが、見せていただけますか。
全然痛くない。入ってないとすぐ引っ込んじゃうもん。もう、すぐ引っ込んじゃうんです。こうやって。
これやってたら、ピューっと、入ってるやつがね。叩くとこうやって引っ込んじゃう。
普通の人間は痛いですよ。向こう脛でバーンと叩いたら。
もう全然痛くない。引っ込んじゃうよこうやって。
Q.馬と接触している部分が、強くなっているんですね!
これすごいじゃないですか。ほら。両方。すごいですよ、これ。ほら。
もう引っ込んじゃうんだよ。ガーンって。
Q.7,152勝の道のりを振り返って、どんなお気持ちですか?
今までずっと、2000、3000、4000、5000と通過地点だなと。
5000勝の頃から「もう無理だな」って感じにはなってきました。
2000勝、3000勝の頃は若いし、強いから、3000勝った時も、次の4000勝できるだろうって。
4000勝った時も、次の5000勝まで行けるって。5000勝からもう無理だと思いましたよ。6000勝は無理だろうなって。ここまでよく頑張って来れたなって。
だから、競馬関係者の皆様とか、ファンに感謝の気持ちでいっぱいですね。
Q.次にやってみたいことは?
もう、ないですね。
Q.的場さんにとって、人生の勝算とは?
ここまで来れたのも、声援のおかげ。
また、関係者の皆様に、感謝の気持ちでいっぱいですよね。
今回のこの動画も、大井の主催者の方がやってくれているんですけど、
ここまでやっていただいて、主催者の方にも感謝の気持ちでいっぱいです。
やっぱり一人ではできませんからね。
いろんな…。ファンをはじめ、厩務員、調教師、馬主さん、主催者の皆さん。
皆さんのおかげだと、感謝の気持ちでいっぱいです。
■桜咲千依さん
Q.的場さんの印象を教えてください。
もっと堅い感じの人をイメージしていたんですが、すごく朗らかで。「あ、良い人」って思いました。もっと厳しい感じの方なのかなって思っているので、ギャップがありました。
(後輩騎手の方とも)すごい仲良しですよね。良い関係だなって思いました。
Q.還暦を過ぎても偉業を達成することについてどう思われますか?
うちの父と年齢が近くて…。同じ人間なんだっていう。もし自分のお父さんだったら誇りに思うと言うか。やっぱりそういう偉業だったり達成することってなかなか難しいので、すごいなって思います。
Q.ご自身が今後達成したいことなどはありますか?
今までやったことのないキャラクターをやったりとか。今、DJやらせていただいたり、作詞だったり、舞台やらせていただいたり、色んな事やらせていただいている中で、まだ多分やったことないことたくさんあるので、人に負けない特技を見つけながらいろんなことをもっとやってみたいなって思います。
Q.声優界でいう的場さんって誰だと思いますか?
声優界だと、水樹奈々さんですかね。憧れて入ってこられる方がすごく多いので。レジェンドみたいな感じです。
Q.ご自身が61歳になったときは声優のお仕事は続けていますか?
61歳…続けていたい願望はあるんですけど、舞台にもやっぱり興味があるので、顔を出しながら体で表現することとかもやっていきたいなって思っています。
■きつねさん
Q.的場さんの印象を教えてください。
大津さん:楽屋でも話になってたんですけど、すごいゆるキャラみたいで。すごいです。
淡路さん:かわいいです。
大津さん:セリフとかも、言わされてる感がないというか、自分のこと言ってるんでなごみますよね。
かわいらしいです。愛嬌がありますね。
淡路さん:あとリアルに騎手さんと仲いいんだなってのが分かりました。友達みたいに。
大津さん:何かずっと冗談ばっかり言ってるんで。面白いなと。
淡路さん:いい意味でなめられてますよね。
Q.還暦を過ぎても偉業を達成することについてどう思われますか?
大津さん:しゃべっている時の緩さからは想像ができないような男の部分があるんやなっていう。
淡路さん:自分たちが60歳でネタやってんかって言ったら、もう恐ろしくて。
それをやってるってことですもんね。
Q.逆にご自身が60歳の時はどうなってると思いますか?
大津さん:早々に、僕はたぶん48ぐらいでリタイアして沖縄に行っていると思います。
沖縄でゆっくり過ごしています。
淡路さん:ものすごく地方のラジオ一個とかやってるんですかね。
大津さん:だから現役で戦っているのすごいと思います。
淡路さん:たしかに。テレビで言うとほんとにもうさんまさんとかになるんすかね。
大津さん:そうっすよね。こっちの世界で言うと。
淡路さん:レジェンドですよ。
Q.ご自身が今後達成したいことなどはありますか?
大津さん:ぼくら歌謡漫才って音楽のネタでやらせてもらってるんですけど、僕らはちょっとM-1は
正直諦めたっていうところがあるんで、ミュージックステーションに出るっていうことで。
淡路さん:M-1の「M」はミュージック。
大津さん:僕らのM-1はMステなんで。達成したいという強い気持ちがあります。
■前野健太さん
Q.競馬ファンの前野さんからすると的場さんはどのような方ですか?
的場さんの印象を教えてください。
ものすごく丁寧に、返し馬の時に、大井が久しぶりの馬とかだと、ラチ沿いにゆっくり慣れさせるんですよね。それで、「こういうコースだよ、覚えてるだろ」とか、初めての馬に「こういうコースだよ」とか。
隣にいたおじさんが「ほら的場見てみ。なにやってるか分かるか?」「覚えさせてるんだよ。丁寧だろ」って、教えてくれたんです。
その時から、的場さんはすごい丁寧に馬に接しているんだなって言うのは感じているんですねよ。
Q.それは結構前の話ですか?
5年以内ですね。あと、人気ない馬でも意地でも3着以内に入ってやろうって、そのときの的場さんめちゃくちゃかっこいいっすよ。本当に、馬の力を最大限に引き出すと言うか。もう今はご本人は「こんな乗り方あんま良くない」って言ってるんですけど、こっからは来ないだろうというところで、ぐーっと馬がものすごい伸びるっていうか。さっきその話したら、「いやー今はもうだめだよ。全盛期なんかすごかったんだから」って。だから五分五分の馬だったら絶対負けない。その話聞いてぐっときましたね。
Q.的場さんの印象は?
怖い方かなって思っていたんですけど、ものすごく優しくフランクに接してくださって、本当にすごい人ってやっぱりこういう感じなんだなって。的場さんの本も普通に読んでたんですけど、さっきサインいただいて。だから馬乗っているときの表情と、ちょっとチャーミングな時と全然違うので、あそこにぐっときましたね。
Q.還暦を過ぎても偉業を達成することについてどう思われますか?
すごいですよね。的場さんはなんていうか、平常心って言ったらヘンですけど、今はもちろんスポーツ新聞でも毎日「的場あと何勝」みたいな、日刊とか読んでると載っていますけど、そういうこととは関係なく平常心で良い競馬をするっていうか。すごく調教を丁寧につけてたって本にも書いていましたけど、毎日の騎乗とか調教を丁寧にやってこられた結果で、何勝って言うのはもちろん素晴らしいことですけど、日々の丁寧な仕事の結果かなって言うのは、なんとなく。
Q.どういう気持ち・想いで歌われましたか?
僕、大井競馬場の歌、頼まれもしないのに勝手に書いてるんですよ。4月に出したアルバムで。アマクサマンボっていう馬がいて、アマクサマンボブギって。マンボだけどブギが似合うって。で、歌作って、勝手に出してます。すみません。NHKのドキュメントで使われたんです。それが。アマクサマンボブギがね。だからそれを馬主さんが聞いてくれたらなって思ったんですけど。
Q.今日の歌は間違いなく競馬ファンにも届きますよ。
そうですよね。恐ろしいですね。いや、でも僕、予想師の方が好きなんですけど、予想師の方に「なんだこれ」って言われないように頑張ります!
Q.的場さんは音楽界で言うとどんな方ですか?
ボブディランです。決してレジェンドっていう感じを出さない。後輩ジョッキーにもすごく優しくフランクに接していらしてびっくりしたんですよね。もっとスポーツって厳しい世界だと思っていたので。全然後輩ジョッキーの方たちが、普通に30も40も上の先輩に…。「だから、的場さん「はい」って言ってからですよ!」とかって。すげーなーって。ボブディランとかも「大御所だから」とかじゃなくて、なんか若い人の音楽をラジオで流したりとか。ほんとなんかフランクにしてる感じが。
常にツアーを続けて、ずっとライブを続けて、ノーベル賞とろうがなんだろうが、自分の歌をかいて歌う。歌を歌うって言うことをずっと続けてきてる。スタイルとかどんどん変えつつも。ただ音楽がすきなだけ。ボブディランとかって実は。実はただ音楽が好きなだけで、良いアルバムをつくりたいとか、良い録音したいとか。ただそういう人なだけ鳴きがしますね。的場さんもなんかただ競馬が好きで、それしかなくて。だから競馬とか馬からも愛されてるというか。ボブディランもそういう人だと思いますね。音楽とか歌とか詩とかからずっと、そっち側からも、愛されている感じがするというか。競馬界のボブディランです。
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