大阪・高槻の新名産チーズケーキ「紅い月」が誕生!
「高槻の特産品」と「しらはまチーズケーキ」がコラボレーション
■開発の経緯
時給146円、月給11,190円。これが作業所で働く障がい者の平均的な賃金です。
これでは障がい者が自立して生きていくことはできません。
障がい者か魅力ある商品をつくり、お客様に適正な価格で買っていただくことで、十分な賃金を得る。それによって、障がい者が自立して生きていけるようにしたい。そんな想いで、代表の川上が、30年携わってきた日本料理の経験を活かし、2016年10月、合同会社ソアを起ち上げました。自立支援プロジェクトの第一弾として販売された「ぽん酢 職人の技」は、インターネットを通じて販売され、著名料理人はじめ、食にこだわりを持つ方から好評をいただいています。
今回新たに開発した高槻の新名産チーズケーキ「紅い月」は、合同会社ソアの想いに共鳴した「しらはまチーズケーキ」のパティシエ・白濱広利氏が、高槻の特産品である「富田・清鶴酒造の酒粕」「高槻産トマト」を使ってレシピを開発。さらに、高槻市政75周年応援プロジェクトとして製造・販売を行うことになりました。夜のチーズケーキ「紅い月」の販売を通して、障がい者の自立促進を目指します。
■商品の特長
1.高槻の特産品
チーズケーキの生地に「富田・清鶴酒造の酒粕」を練り込み、濃縮した「高槻産のトマト」をコーティングしました。同じ発酵食品としての清鶴の純米吟醸の酒粕が、良質な濃厚クリームチーズを使ったチーズケーキに深みと香り豊かで芳醇な味わいを生み出し、高槻産トマトの爽やかな酸味と旨味が両者を優しく包み込んでくれます。
「富田・清鶴酒造の酒粕」
良いお水と、お米作りに適した地形に恵まれた富田では、古くから酒造りが盛んに行われていました。1856年(安政三年)創業の清鶴酒造は、江戸の頃には「香味勝て宜し」といわれた「富田酒」を今も造り続けている造り酒屋。袋しぼりで作った酒粕は、深みと芳醇な味わいを生み出します。
「高槻産のトマト」
高槻市は、水はけの良い土壌を利用したトマトの栽培が盛んで、高品質のトマトの産地として知られています。高槻で育てられたトマトは、爽やかな酸味と旨味が特徴です。
2.伝説の「しらはまチーズケーキ」のパティシエ・白濱広利氏がレシピを開発
レシピ開発は、フランス料理のシェフとして15年間修行を積んだ後、伝説のチーズケーキ「しらはまチーズケーキ」を生み出し、以後チーズケーキの第一人者として活躍中のパティシエ・白濱広利氏が担当。神奈川県秦野市にある店舗「ガトーしらはま」には、全国から訪れる客も多く、メディアからも注目されています。その白濱広利が、高槻の名産品「酒粕」「トマト」を大胆に使って、これまでにない新しい味のチーズケーキを生み出しました。
■商品概要
・サイズ :13cm
・販売予定価格:1,698円(税込)
■販売場所
高槻市芥川商店街「こすもす」
住所:〒569-1123 大阪府高槻市芥川町2丁目8−22
電話番号:072-681-9202
営業時間:10:00-16:00 土日定休
※10月29日(月)より販売
▼パティシエからのコメント
■会社概要
合同会社ソアは、「社会の底上げ」を目指し、食・料理を通して障がい者支援を行う会社です。
・社名 :合同会社ソア
・代表者 :川上 登
・所在地 :〒569-1145 大阪府高槻市富田丘町11-8
・設立 :2016年10月
・事業内容 :障がい者施設への業務請負委託並び販売
・URL :www.soar103.com
■合同会社ソア 代表者のプロフィール
川上 登
日本料理歴 34年
浪速割烹「㐂川」で調理長を務めた後、「和洋遊食あづま」を開店し、数々のテレビ、雑誌に取り上げられる。
満点テレビ(テレビ大阪)、ドキッ(朝日放送)、魔法のレストラン(毎日放送)、あまから手帖(クリエテ関西)、その他地方紙など掲載多数。
開業15年後閉店し、現在、培ってきた料理、経営スキルをもって障がい者福祉作業所にて勤務。
その後、障がい者作業所に仕事を創る、合同会社「ソア」を立ち上げる。
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