JR東日本「大人の休日倶楽部」会員向けカルチャースクール「歴史あるものづくり県 富山を学ぶ講座-第2弾-」開催

9月7日・20日・10月5日 13時30分~15時 大人の休日倶楽部趣味の会・神田万世橋教室 東京都千代田区神田須田町1-25 JR神田万世橋ビル3F

富山県首都圏本部

富山県は、JR東日本「大人の休日倶楽部」とのタイアップで同会員を対象とするカルチャースクール趣味の会(神田万世橋教室)にて、「歴史あるものづくり県 富山を学ぶ講座-第2弾-」を開催いたします。講座は9月7日・20日・10月5日の3回にわたり開催し、講座終了後には「富山を体験する旅」も予定しています。

                    

「50歳からの旅と暮らしを応援します」をコンセプトに、JR東日本が2005年5月に発足した会員組織「大人の休日倶楽部」は、2016年3月末には会員数が200万人を突破いたしました。なお、富山県に関する講座は昨年度から開催され、今回で4回目となります。

今回開催する「歴史あるものづくり県 富山を学ぶ講座-第2弾-」は、富山県の新たな魅力を紹介する講座です。テーマは「日本酒と薬文化」。初回では、北アルプスの雪解け水を仕込み水に用いている酒蔵が、酒づくりを通して富山の水の恵みについて伝えます。第2・3回は薬文化について。富山の売薬は、江戸時代の「先用後利(せんようこうり)」という顧客との信頼関係と北前船の隆盛で大きく発展。明治時代、財を成した売薬資本家たちは、金融業界など多くの事業に投資し、産業近代化を主導しました。そうした歴史とともに、現在も研究・開発が進められている「和漢薬」についても紹介します。

講座の詳細や申し込み方法などについては、「大人の休日倶楽部」ホームページ(https://jre-ot9.jp/)内でご案内します。参加費(全3回分)は、「大人の休日倶楽部カード」決済が7900円、銀行振込の場合は8400円。応募締め切りは8月9日(必着)。
※JR東日本「大人の休日倶楽部」会員限定

<富山を学ぶ講座-第2弾-概要>
■日時:第1回 9月7日(木)、 第2回 9月20日(水)、第3回 10月5日(木)
    13:30~15:00 (各回90分)
■会場:大人の休日倶楽部趣味の会・神田万世橋教室  
    東京都千代田区神田須田町1-25  JR神田万世橋ビル3F(ステーションコンファレンス万世橋内)
■参加費 :「大人の休日倶楽部カード」決済7,900円、銀行振込8,400円
■参加条件:JR東日本「大人の休日倶楽部」会員限定
■応募締切:8月9日(水)必着
■URL: https://jre-ot9.jp/
※全講座終了後、「富山を体験する旅」の開催を予定しています(別途費用がかかります)。

《各回のテーマ・内容概要》
第1回 9/7(木)富山の地酒について

北アルプスの良質な水、湧き水を贅沢に用いる富山の酒造り。その工程を解説します。
講師 岩瀬新吾氏
皇国晴(みくにはれ)酒造株式会社代表取締役。富山県酒造組合副会長。
富山県黒部市出身。東京の酒卸勤務や旧国税庁醸造研究所での研修を経て、
「名水百選」の天然水が湧き出る里の老舗酒造(現会社)に勤務。

第2回 9/20(水) 薬都・富山の歴史
300年以上の歴史と伝統を誇る富山売薬について、他の産業とのつながりも交えて紹介します。
講師 米原寛氏
越中史壇会会長。日本海学推進機構アドバイザー。県立高校の校長、
立山博物館の館長などを歴任。富山県の文化史、売薬史、立山信仰史に
関する論文を数多く執筆。著書に「富山県薬業史」など。

第3回 10月5日(木)くすりの富山の和漢薬と健康
「漢方・和漢薬とは何か」から、漢方・和漢薬とがんに関する研究の話まで、分かりやすく紹介します。
講師 濟木育夫氏
富山大学名誉教授。同大学和漢医薬学総合研究所にて、和漢薬を用いて、がん転移や免疫・アレルギー性
疾患の制御に関する研究に従事。2017年に退職し、現職。

 

《会場地図》
アクセス:JR秋葉原駅より 徒歩4分
              JR神田駅より 徒歩6分
             JR御茶ノ水駅より徒歩6分


 

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URL
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業種
官公庁・地方自治体
本社所在地
東京都千代田区平河町2-6-3
電話番号
-
代表者名
河村幹治
上場
未上場
資本金
-
設立
-