プレス向け内覧会及びオープニングセレモニー
『小さな淡水生物の素敵な旅』~なぜ琵琶湖に同じカイミジンコがイースター島に!?~
1.内覧会
日時:平成29年(2017年)7月15日(土) 9:00~9:50
◎学芸員の解説付きプレスツアーを9:00から開始します。
場所:滋賀県立琵琶湖博物館(草津市下物町1091番地)
2・オープニングセレモニー
日時:企画展示オープニングセレモニーを10:00から開催します。
第25回企画展示『小さな淡水生物の素敵な旅』
内容:館長挨拶、企画展示概要説明、来賓の紹介及び挨拶、テープカット
日時:平成29年(2017年)7月15日(土) 9:00~9:50
◎学芸員の解説付きプレスツアーを9:00から開始します。
場所:滋賀県立琵琶湖博物館(草津市下物町1091番地)
2・オープニングセレモニー
日時:企画展示オープニングセレモニーを10:00から開催します。
第25回企画展示『小さな淡水生物の素敵な旅』
内容:館長挨拶、企画展示概要説明、来賓の紹介及び挨拶、テープカット
太平洋に浮かぶ孤島『イースター島』
一番近い大陸から3,500km離れたこの島にも、小さな淡水生物がすんでいます。
しかも、そこにいるカイミジンコと呼ばれる微生物は、
なんと!琵琶湖に住んでいるカイミジンコと同じ種なのです。
彼らはいったいどこから来たのでしょうか?
世界各地の水場には、顕微鏡でないと見えないような生き物たちがたくさんすんでいます。
彼らは『空を飛べず』『陸を歩けず』『海水につかれば死んでしまう』繊細でかよわい生き物たちです。
しかし、彼らはあらゆる手段を駆使して、新たな水場へと旅立っていきます。
彼らが分布を広げていく『素敵な旅』その旅路を展示しています。
展示内では、世界各地でみつかる旅の達人である『普通種』と『ビワコオオナマズ』のような
特定の場所にしかいない旅をしない『固有種』の紹介や微小生物たちが旅をするための
『入念な準備』、『旅の方法』、『到着後でも気が抜けいないその後の生活』
これから小さな生き物たちが旅を続けるために私たちができることなどを解説しています。
展示室内では、顕微鏡でミジンコなどの微小生物の観察もできます。
これまで知らなかった小さな生き物の生態など、驚きと感動にあふれた学びと発見の場となり、『夏休みの自由研究課題』としても最適な展示です。
・【微小生物はスーバーヒーロー!】
近年、その見た目や生態のおもしろさ、重要さから注目を集めている微小生物ですが、
過酷な旅路に耐えるための特殊な生態を持ったものが多くいます。
ほんの一欠けらから『再生』したり、『透明』になったり、『胃液すら通さない硬い殻を持ったり』
それはさながらテレビやアニメのヒーローたちが持つスーパーパワーのようにも見えます!
旅路に加え、小さな生き物たちが持つ『スーパーパワー(特別な生態)』をコミック風の絵で紹介します。
第25回企画展示『小さな淡水生物の素敵な旅』
【開催期間】 平成29年(2017年)7月15日(土)~平成29年11月19日(日)
【開館時間】 9:30~17:00(入館は16:30まで)
【観覧料金】 小・中学生 100円(80円) 高・大学生 160円(120円) 一般 200円(160円)
※常設展示観覧料金とは別料金 ※( )内は20名以上の団体料金
【主 催】 滋賀県立琵琶湖博物館
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