ポータブルマルチメディアIP伝送装置 MDP3020を新発売
株式会社メディアリンクス(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長 ジョン・デイル 以下メディアリンクス)は、2017年9月にオランダ アムステルダムで開催される国際的な放送機器の展示会IBCで、新製品のポータブルマルチメディアIP伝送装置MDP3020を発表します。
製品の特長
今回発売する新製品MDP3020は、低価格、ポータブルが大きな特徴で、さらに機能面では、映像伝送機器として定評のあるメディアリンクス従来製品の技術を引き継いでおり、効率性や相互接続性が要求されるライブ映像のソースネットワーク向けの製品として、高品質の映像伝送を実現します。
近年放送業界では、ニーズの多様化に対応するため、柔軟性の高い設備投資の検討が進んでいますが、MDP3020は、メディアリンクスが推進しているIP伝送の国際規格SMPTE2022に準拠しており、安定性、確実性が要求される基幹ネットワークにおいても他社製品との相互接続が可能で、柔軟性の高い映像ネットワーク構築を実現します。当社のIP伝送装置MD8000をすでに基幹ネットワークとして採用いただいているお客様は、相互接続性により容易に構成追加が可能です。また、ポイント・ツー・ポイントのファイバ-ネットワークにおいても、最小限のコストで、最も効率的なネットワーク構築を実現します。
さらに、放送局や通信会社だけでなく、高い映像品質が要求される病院、学術機関、企業、公営競技場、スポーツライブ用施設等の、中・小規模ネットワークを効率的に構築したいお客様にも最適な製品です。
MDP3020正面図
215mm(W)×42mm(H)×300(D)
本件に関するお問い合わせ 株式会社メディアリンクス IR広報室 044-589-3440
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