フィリピン、2017年第3四半期GDP成長率は6.9%増
フィリピン統計局(Philippine Statistics Authority)は、2017年第3四半期におけるフィリピンの実質国内総生産(GDP)の成長率が、前年同期比6.9%と上昇したことを発表しました。主に製造業、商業、不動産、賃貸、事業活動などが牽引しました。
GDP成長率(2000年の物価水準に固定)
主な産業部門のうち、最も成長率は高かったのは製造業7.5%で、次にサービス業の7.1%が続きました。一方で、農林水産業の成長率は前年度の3.0%から2.5%に減速しました。
海外からの第一次所得(NPI)は前年同期の4.1%から5.7%に拡大し、結果として国民総所得(GNI)の成長率は6.7%に達しました。
フィリピンの推定人口は2017年第3四半期に1億490万人に到達、一人当たりの実質GDP成長率は5.4%に上昇しました。一人当たりのGNIは5.2%、一人あたり家計最終消費支出は3.0%へとそれぞれ拡大しました。
出展:フィリピン統計局(Philippine Statistics Authority)
主な産業部門のうち、最も成長率は高かったのは製造業7.5%で、次にサービス業の7.1%が続きました。一方で、農林水産業の成長率は前年度の3.0%から2.5%に減速しました。
海外からの第一次所得(NPI)は前年同期の4.1%から5.7%に拡大し、結果として国民総所得(GNI)の成長率は6.7%に達しました。
フィリピンの推定人口は2017年第3四半期に1億490万人に到達、一人当たりの実質GDP成長率は5.4%に上昇しました。一人当たりのGNIは5.2%、一人あたり家計最終消費支出は3.0%へとそれぞれ拡大しました。
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