1日限りのスペシャルコンサートSummer Arts Japan 2018飛翔する日本の美
~2020へ向けて新たな未来を切り開く文化イベントが開催される~
東京藝術大学(所在:東京都台東区)は、2018年8月5日(日)東京藝術大学奏楽堂において、「音楽」と「書」、「いけばな」「テクノロジー」による総合芸術、Summer Arts Japan 2018飛翔する日本の美を開催しました。
史上もっともイノベーティブで、世界にポジティブな改革をもたらす大会を目指している東京2020オリンピック・パラリンピック大会。スポーツはもとより、文化の祭典として、様々な文化的プログラムが期待されています。
「Summer Arts Japan」 は、このプログラムを先駆けるもので、音楽をはじめとする芸術文化を最先端テクノロジーと融合させ、これまでにない新しいエンターテイメントとして世界に発信していく画期的な企画となりました。
史上もっともイノベーティブで、世界にポジティブな改革をもたらす大会を目指している東京2020オリンピック・パラリンピック大会。スポーツはもとより、文化の祭典として、様々な文化的プログラムが期待されています。
「Summer Arts Japan」 は、このプログラムを先駆けるもので、音楽をはじめとする芸術文化を最先端テクノロジーと融合させ、これまでにない新しいエンターテイメントとして世界に発信していく画期的な企画となりました。
開催にあたって東京藝術大学副学長の松下功は「芸術とテクノロジーが一体になる新しい文化ができないかという想いで、いけばなやAIの技術を取り入れた総合舞台をご用意しました」と挨拶を述べました。
また、「AI技術の導入については、将棋だと勝ち負けになりますが、音楽だと一緒に共演ができる。音楽と融合し新しい世界を生み出せる」と未来への期待を語りました。
< Summer Arts Japan 2018「飛翔する日本の美」 >
- 日 時: 2017年8月5日(日) 14:00 開場/15時 開演
- 会 場: 東京藝術大学奏楽堂(大学構内)
- 主 催: 東京藝術大学
- 共 催:東京藝術大学COI拠点、一般社団法人アーツ・イノヴェーション・プロジェクト
- 特 別 協 力:NEC
- 技 術 協 力: 慶應義塾大学桂誠一郎研究室
- 協 賛:ブラザー工業株式会社
- 企 画・制 作: 東京藝術大学COI拠点
『 夏のみなも 』
〜音楽、いけばな、テクノロジーの融合による総合芸術プログラム〜
松下功(東京藝術大学副学長/作曲家)が作曲した「和」の楽曲「このこと そして」と「池坊専好(華道家元池坊次期家元)による涼をテーマとする「いけばな」を、NECの「遠隔視線推定技術」が夏を想起させる「芸術映像」が融合。
まさに日本の伝統と未来が出会うプログラムと言える。
『ロビーではお客様が「遠隔視線推定技術」を体験』
舞台で映像を放映する際のスイッチや切り替えに活用した「遠隔視線推定技術」を池坊専好同様
お客様に体験していただくべく、コーナーをロビーに設置。多くのお客様に体験いただいた。
金澤翔子の「書」と橋本夏季の「歌」が多くのお客様の心をつかんだ。
またロビーでは、金澤翔子の書のデータをもとに書を書く、書道ロボット「筆雄」のデモンストレーションを行い
多くのお客様が注視していた。
出演者
【書】金澤翔子
【いけばな】池坊専好(華道家元池坊次期家元)
【ソプラノ】橋本夏季
【指揮】田尻真高
【演奏】深海合奏団/SAJオーケストラ(東京藝術大学卒業生有志)
プログラム
第1部
・飛翔~書と音楽~ 揮毫:金澤翔子
音楽:「月の光」 ドビュッシー作曲
・ソプラノ独唱:橋本夏季
「Onbra mai fu(オンブラ マイ フ)」ヘンデル作曲
「Time to Say Goodbye」サルトーリ作曲 クアラントット/ピーターソン作詞
・3つのオリンピック・マーチ
「東京オリンピック・マーチ」古関裕而作曲
「札幌オリンピック・マーチ 白銀の栄光」山本直純作曲
「長野オリンピック・マーチ 信州民謡パラフレーズ」松下功作曲
第2部
・夏のみなも「このこと そして」松下功作曲
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