アールワークス、Webシステムのセキュリティ診断・分析・対応を一括代行する『SECURE-AID』を提供開始
~企業Webシステムの継続的なセキュリティ強化をサポート~
株式会社アールワークス(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:池田豊、以下「アールワークス」)は、Webシステムの脆弱性診断から対策実施までを一括代行する、法人向けセキュリティパッケージ『SECURE-AID』を、11月27日より提供開始いたします。
■背景
悪意ある第三者によるWebシステムの脆弱性を狙ったサイバー攻撃は深刻化しており、不正改ざんや情報漏えいといった被害も多発しています。被害を事前に防ぐためには、定期的なセキュリティ診断と対策の実施が不可欠ですが、継続的な対策実施はシステム担当者の負担になっています。
■『SECURE-AID』サービス概要
17年以上に渡り、システム運用・セキュリティ管理をご提供してきたアールワークスが、お客様の代わりにセキュリティ対策を実施いたします。自動診断ツールと当社が培ってきたノウハウを組み合わせることで、お客様システム固有の事情に合せたセキュリティ対策を手軽に実施いただけるようになりました。
1) セキュリティ診断
~月額1,000円で、Webアプリケーション診断、プラットフォーム診断を実施~
自動診断ツールには、Tenable Network Security 社が提供するサーバー・ネットワークシステムに対する脆弱性診断ツール「tenable.io™ 」を使用し、診断結果レポートをご提示いたします。脆弱性検知スキャナーには世界中で広く利用されている Nessus を用い、定期診断および診断結果を可視化し、隠れたリスクを早期に把握できます。
2) セキュリティ分析
~脆弱性対応の優先度、サービス提供における影響度の判断、影響がある場合の対応方法を提示~
セキュリティ診断結果とお客様システム固有の情報を合わせ、当社技術者が脆弱性の重要度を判断、お客様システムに適した対応方法をご提示いたします。お客様システムが提供しているサービスの情報(ECサイト、予約サイトといったシステムの種類や、機能など)、システム構成、動作要件等をヒアリング、又は、調査させていただきます。セキュリティ診断結果の中で、優先して対応しなければならないもの、対応してはいけないものを切り分け、サービスへの影響度を考慮しながら、お客様システムに特化した個別の対策案をご提示いたします。
[セキュリティ分析レポート]
3) セキュリティ対応
セキュリティ診断・分析結果に基づき、当社技術者がお客様に代わって脆弱性の解消を実施いたします。
[対応内容]
サーバー
- OS kernel、ライブラリのアップデート
- OS kernelパラメータ設定調整
- ミドルウエアのアップデート
- 脆弱性を回避するためのミドルウエアの設定調整
- ネットワーク機器のファームウエアアップデート
- 脆弱性を回避するためのネットワーク機器設定調整
■『SECURE-AID』に関するお問合せはこちら
https://www.rworks.jp/solution/security/secure-aid/
■提供会社
会社名: 株式会社アールワークス(阪急阪神東宝グループ)
事業内容:17年以上に渡り、24時間365日のシステム運用サービスをご提供
・APNスタンダードコンサルティングパートナー
・IDCFテクノロジーパートナー、IDCFクラウドパートナー
・GMOクラウド ソリューションパートナー
所在地: 東京都新宿区揚場町1-18 飯田橋ビル6F
設立 : 2000年10月(創業 1985年3月、株式会社アステック)
資本金: 4億2,540万円
企業サイト: https://www.rworks.jp/
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像