山手線が“走るアートミュージアム”に!“TOKYO”をテーマに東京造形大学が『山手線グラフィック展』を開催
本日、2/17(土)よりスタート!
東京造形大学(所在地:東京都八王子市、学長:山際康之)は、2018年2月17日(土)より、JR東日本・山手線(E231系)1編成でのグラフィック作品・映像作品等の展示を行います。
今、世界が注目する「TOKYO」をデザインテーマに、個性あふれる学生の作品が山手線を彩ります。
(2018年2月17日~2018年2月28日)
今、世界が注目する「TOKYO」をデザインテーマに、個性あふれる学生の作品が山手線を彩ります。
(2018年2月17日~2018年2月28日)
本プロジェクトは、造形学部デザイン学科グラフィックデザイン専攻領域の学生による作品展です。
デザインは本来、美術館やギャラリーのように限られた空間だけで観賞されるべきものではありません。
デザインは社会を形成する大切な要素であり、また、人々の日常に溶け込んでこそ真価を発揮するものという考えのもと、本作品展を東京の中心を周回するJR山手線で実施致します。
■実施概要
名称: 東京造形大学 山手線グラフィック展
実施期間: 2018年2月17日(土)~2018年2月28日(水)
※車両整備等の理由で、期間中でも運休となる場合がございます。
実施車両: 山手線E231系 ADトレイン 1編成
内容: 山手線の車内を展覧会場に見立て、東京造形大学グラフィックデザイン専攻領域の学生が
デザイン作品を制作し、車内の各媒体に掲出
総意匠数: 約300点
デザインテーマ: TOKYO
■コンセプトデザイン
ロゴコンセプト
東京の中心を走る山手線を抽象的に表現しました。様々な学生の作品で埋め尽くされるであろう事を想定して、アノニマスなアプローチを試みました。加えて東京造形大学らしい、手や人肌を感じて欲しいと思い、ビジュアルは球体に布を被せて透過光で撮影しています。文字は一部を除いて全て活版印刷で表現しています。
東京造形大学 グラフィックデザイン専攻領域教員
■デザインテーマ
『TOKYO』
テーマコンセプト
今、世界がTOKYOに注目しています。デザイン先進都市TOKYOは、建築、広告、商品、食など、多様な文化を育んできました。私たちも改めてTOKYOを見つめ直し、省みる良いタイミングです。TOKYOを行き交う人々に、見たことや感じたことのないTOKYOに触れ、TOKYOの魅力を再発見してほしい。そんな気持ちから、グラフィックデザインを学ぶ学生たちの瑞々しい感性で、一人一人が思い描くTOKYOを山手線車内に展示しました。まだ未熟ではありますが、これからのTOKYOを美しくできるのは、きっとデザインを学ぶ学生たちです。そんな学生たちへの期待も感じて欲しいと考えます。
東京造形大学 グラフィックデザイン専攻領域教員
■展示作品
■ 東京造形大学について
1966年に服飾デザイナーの桑澤洋子により東京都八王子市に設立された美術大学。美術とデザインの統合性を原義に、創造を社会的営為として実践する人材を養成する高等教育機関として、創設以来、多くのクリエイター、デザイナー、アーティストを輩出。東京五美大(多摩美術大学、武蔵野美術大学、女子美術大学、日本大学藝術学部、東京造形大学)の一つ。
※コンセプトデザイン画像や学生作品データおよび山手線車内および車体画像等ご入用の際は、下記よりダウンロードくださいませ。
https://goo.gl/dkw7yD
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像