ラオスの日本の交流促進を図るLao-Japan Gatewayがラオス少数民族の織物技術を商品化するラオス人女性起業家と日本の学生との文化交流授業を実施

〜 5/26・27に代々木公園にて開催される第8回ラオスフェスティバルにて、学生目線で同商品の物販体験サポート、及びサテライトステージにて授業の発表 〜

Lao-Japan Gateway LLP

Lao-Japan Gateway LLP (ラオ-ジャパン ゲートウェイ有限事業責任組合、東京都板橋区、以下 Lao-Japan Gateway)は、ラオス人女性起業家によるラオス民間企業「Her Works」(所在地:ラオス人民民主共和国、ビエンチャン、以下Her Works)と学校法人 田園調布雙葉学園(所在地:東京都世田谷区、以下田園調布雙葉高校)との3回に渡る文化交流授業に講師として参加し、ラオス少数民族が持つ伝統織物文化と日本の女子高生が持つファッション文化の交流プログラム実施について発表いたします。

同時に、2018年5/26と27の週末に代々木公園で開催される第8回ラオスフェスティバルにて、Her Works社製織物商品を同社女社長のトゥクタ氏が、田園調布雙葉高校の学生たちの協力を得ながら販売致します。販売以外にも、ラオスフェスティバル会場内に設置されているサテライトステージ(5/26、1330より)にて、一般来場者に向けて今回のコラボレーション企画について発表する機会を設けています。
田園調布雙葉高校での文化交流授業は計3回のセクションに分かれております。
第1回目(4/25)は、Lao-Japan Gateway共同代表の村松が講師として、「ラオスという国」、「ラオス少数民族と文化」、「Her Works」について学生たちに認知してもらう授業を実施しました。
第2回目(5/23)は、Her Works経営者のトゥクタ氏に特別講師として来日・参加して頂き、学生たちが第1回目授業と自主的にラオスについて学んだことを発表する内容となります。
第3回目(5/26)は、ラオスフェスティバルのHer Works物販ブースにて実際の販売活動を兼ねて、一般来場者に「ラオス」、「少数民族の文化」、「ラオスの女性起業家」、「自身が授業を通じて学んだコト」について発表する場となります。

これまでラオスという国について尋ねてみると、「東南アジアのどこか」、「仏教国」、「あまりイメージが無い」というのが一般的な反応でした。しかしながら、今回の第8回目ラオスフェスティバルは、ラオス政府が日本との観光関連活動を主導する「ラオス観光年」として認定している為、例年にはない盛り上がりが想像されています。フェスティバル当日は、「ラオス少数民族の織物文化」と「日本の女子高生が持つファッション文化」のコラボレーションを題材に発表することを授業のゴールとして見据えています。

Lao-Japan Gatewayの活動としても「ラオスと日本の架け橋」を軸に業務遂行しているので、今回のような文化交流こそ、ラオスと日本がより深い関係性を構築するための手段だと考えております。そして、今後より強固な架け橋を構築する、即ち「ラオスの知名度向上」ためには様々な角度からのアプローチが重要課題と捉えているので、一歩ずつ確実に今回のようなケースを積み重ねてまいります。

【Her Worksについて】
2016年にラオス人女性起業家のトゥクタ氏によって設立された同社のメイン事業は「ラオス少数民族の織物伝統文化の維持・社会進出サポート」そして「同文化を用いたアパレル関連商品の開発・販売による知名度向上」です。ラオス国内には現時点で3つの販売店舗の運営しております。同氏は2017年にラオスの産業商業大臣(Ministry of Industry and Commerce)より、開発した商品の「グッドデザイン賞」を受賞しています。今年度は日本貿易振興機構(Jetro)が発行した冊子「Laos100 ラオスの有力ビジネスパーソン」に選出されています。今後はラオス国内のみならず、日本国内における同商品の販売をラオス伝統文化向上のため、開始していく予定です。

【Lao-Japan Gatewayについて】
Lao-Japan Gateway (ラオ-ジャパン ゲートウェイ)は、日本とラオスの架け橋(ゲートウェイ)となり、両国の社会、経済、ビジネス、文化の発展に寄与する事業を行っていきます。柔軟かつスピーディに事業をスタートさせ、成長させていくために、日本法人とラオス法人のLLP(有限事業責任組合)による体制をとっています。
Lao-Japan Gatewayの主な業務は、日本のビジネスパーソン向けラオス経済、ビジネス情報の発信、ラオスや日本の市場を対象としたテストマーケティング、ラオスの市場調査、ラオスにおける日本製品の代理店、ラオスでのICTソリューションサービス、日本とラオスの国際交流プログラム、進出支援、コミュニティカフェ(ビエンチャン)の運営などです。

名称: Lao-Japan Gateway LLP
設 立: 2017年2月
共同代表: 磯島 大、村松 サトシ、アロムハック サイサナソンカム 
日本:  東京都板橋区東山町18-6寮都ビル
ラオス: Nokeokhouman Road Mixay Village Chanthabouly District Vientiane capital, Lao PDR
Facebookページ: https://www.facebook.com/laojapangateway/
Website: 準備中(6月開設予定)

<本件に関する報道関係の方のお問い合わせ先>
Lao-Japan Gateway: 村松サトシ
mail: laojapan.gateway@gmail.com
Tel: 090-8479-8622

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会社概要

URL
https://www.facebook.com/laojapangateway/
業種
サービス業
本社所在地
東京都板橋区東山町18-6
電話番号
-
代表者名
村松賢志
上場
未上場
資本金
-
設立
2017年02月