「OFFで透明、ONして光る! 光の印刷」超高精細RGB導光板 イラストレーター・アニメーション作家 米山舞さん作品に採用!
導光板製造技術をアート・インテリアの分野に応用
YONEYAMA MAI EXHIBITION “EYE” (PARCO MUSEUM TOKYO) にて展示中
エッジライト方式導光板 (Edge-lit Light Guide Plate)
インクジェット装置を使用し、極小光学透明レンズをアクリル板に印刷します。
アクリル板の端面(エッジ)から入射した光が、印刷したレンズに反射して絵柄が光る仕組みです。
RGB(赤Red、緑Green、青Blue)のLED光源それぞれを光らせたい絵柄の板の端面に配置することで、光の3原色を応用したフルカラーの表現が可能です。
米山 舞さんコメント(YouTube配信「米山舞個展 "EYE" トーク配信」より抜粋)
RGBの光を合わせると白になるという加色混合の仕組みが分かる作品を実際に作ることができて感動しました。
気付きがある物は見ていて楽しいし、紙で刷るのとは違った良さがありました。
当初はCMYK(減色混合)印刷で光らせない方法で考えていましたが、納得のいくものが出来なくて、結果的に「導光板」という技術にたどりつけて良かったです。RGBを分版してそれぞれのチャンネルで加筆するという特殊な描き方をしています。横からも覗き込んで見て欲しいです。
個展概要
タイトル:YONEYAMA MAI EXHIBITION “EYE”
会場:PARCO MUSEUM TOKYO(渋谷PARCO 4F)東京都渋谷区宇田川町15-1
会期:2023年5月12日(金)~5月29日(月)11:00-21:00
URL:https://art.parco.jp/museumtokyo/detail/?id=1206
作家プロフィール
米山 舞 Yoneyama Mai
長野県出身。SSS by applibot所属のイラストレーター・アニメーション作家。
略歴
「キルラキル-KILL la KILL-」総作画監督補佐、作画監督、原画
「キズナイーバー」キャラクターデザイン、作画監督
「ダーリン・イン・ザ・フランキス」作画監督、エンディング演出
「プロメア」ビジュアルデベロップメント
「サイバーパンクエッジランナーズ」エンディングアニメ監督・絵コンテ・演出・原画・撮影
「RADIO EVA」広告ビジュアル
「YOKU/Eve」ミュージックビデオ監督・絵コンテ・キャラクターデザイン・アニメーション
カネボウ化粧品「KATE」パッケージビジュアル
会社概要
株式会社ミヤカワ
URL:https://www.mcp-hybec.co.jp/
本社:東京都中央区明石町6-4 ニチレイ明石町ビル
工場:福島県いわき市中部工業団地2-3
取扱い製品:ランプ及びLED照明、フロントライト、バックライト部品、インクジェット方式導光板製造装置、光学関連機器、産業用機器、店舗ディスプレイ関連製品
<本件に関するお問い合わせ先>
株式会社ミヤカワ
担当:小暮剛平
TEL:03-3543-8491 (代表)
E-mail:hello@mcp-hybec.co.jp
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