Become a global citizen with AFS！

〈参加者募集〉2019年出発の年間留学プログラムは、39カ国・地域へ409名の高校生を派遣します。

4月16日より応募受付スタート！

AFSは世界大戦中に傷病兵の救護輸送に携わったアメリカのボランティア組織American Field Service（アメリカ野戦奉仕団）の活動を起源に持ち、悲惨な戦争を繰り返さないために相互理解を目的とした様々な交流プログラムを実施している非営利の民間教育団体です。日本では1954年に8名の高校生をアメリカに派遣したことに始まり、今回が66年目の募集となります。

留学期間は2019年～2020年の一学年間で、留学先により出発・帰国時期が異なります。出願可能な年齢は出発時に高校生である中学3年生から高校2年生まで。異文化への興味・関心が高く、応募時点で学業成績が中程度以上、学校長推薦が受けられることなどが条件です。

参加生は、留学先でボランティア（無償）のホストファミリーに迎えられ、日常生活を通して異文化理解を深めます。このような現地で暮らす人々の考え方、習慣、その背景を最も身近に感じることができる「海外の家族の一員になって暮らす体験」は10代ならではの機会で、語学習得のみならず共感できる力や寛容性などグローバル市民としての力を育むことが期待できます。また、参加生はプログラム期間を通して地域の高校へ通学します。現地の高校生と同じ授業に参加し、共に学校生活を送りながら同世代の仲間との友情を育み、さまざまな「違い」に触れ、自己や周囲の人々との関係をあらためて見直すチャンスにもなります。
この経験がその後の人生に大きな影響を与え続けることは、AFSで留学した多くの先輩たちによって語られており、帰国生は外交官、政治家、学者、ジャーナリスト、経営者、医者、教師など、さまざまな方面で活躍しています。
選考情報は以下の通り。応募受付は4月16日より開始します。

＜AFS年間派遣プログラム 第66期生（2019年出発）選考情報＞

• 一般選考日程：【A日程】6月10日（5月24日締切）【B日程】7月15日（6月28日締切）他
• 選考会場：東京、名古屋、大阪 他全国約20会場
• 選考内容：面接（日本語）、筆記（英語、一般教養）
• 応募できる国 ：アジア、北米、中南米、欧州、オセアニアの39か国・地域
• 各種奨学金制度あり

詳細情報・問い合わせ
公益財団法人AFS日本協会　TEL：[phone]　http://www.afs.or.jp/goabroad/year-programs/