【11/10秋まつり開催】商店街解散から約5年、有志の活動により再び活気付く「東柏ヶ谷さくら並木通り」にぜひお越し下さい

11月10日（土）に第2回東柏ヶ谷さくら並木通り秋まつりを開催致します

株式会社ライブフードプロデュース

2018年10月16日 11時47分

昨年から開催されている年2回のイベント「さくらまつり」「秋まつり」に加えて、パン教室などのカルチャースクールやカフェがオープンすることで、地域に活気が戻ってきています。

加盟店舗数の減少や商店主の高齢化で活動の維持が困難となり、さくら並木商店街が解散してから5年が経過致します。商店街にあったスーパーが閉店してから人通りが減った東柏ヶ谷さくら並木通りですが、有志による活動によって少しずつ以前の賑わいが戻りつつあります。ぜひ現在勢いのある東柏ヶ谷さくら並木通りの秋まつりにご来場下さい。

ミニステージでは地域のサークルなどの発表会が開催

当社（株式会社ライブフードプロデュース）がさくら並木通りにあったスーパーマーケットが撤退し、空いたテナントにデイサービスを開所（その後「障がい者就労継続支援事業所」「本社」を併設）した2016年3月から早2年半が経過致しました。その当初は2015年1月末にさくら並木商店街が解散し、さらにスーパーマーケットが撤退した事もあり、学生の登下校以外は閑散としていた通りとなっていました。

当社の立地が旧商店街の一番端にあるという事もあり、地域活性化に少しでも貢献できるよう、まずは地域の方々から買い物に行くのが大変というお声を聞き、地元で無農薬野菜を育てる「ざま無農薬クラブ」の方々の協力の元、定期的な野菜のマルシェの開催や、無人販売の実施などを行わせて頂きました。

また子どもが多い地域という事もあり、部活動を頑張る学生をサポートするためにスポーツ鍼灸接骨院を開設し、夜道の暗さを改善するために、店舗街灯の深夜点灯を現在も実施しております。ここに関しては地域の方からも、暗い夜道が減って助かっているとお声を頂いております。

昨年2017年3月20日には、神奈川なでしこブランドに商品が認定されているロリアン洋菓子店様など、地域で頑張られている商店の方々を中心に有志が集まり、第1回東柏ヶ谷さくらまつりを開催致し、当社にて運営事務局を担わせて頂きました。イベント当日には500名を超える来場者があり、自治会の方々にも様々なご意見を頂くことが出来ました。

続く、2017年11月11日には第1回さくら並木通り秋まつりを開催、海老名市で兄弟でK-1で活躍する西京兄弟にもイベントに参加して頂き、地域の方々にも一緒にイベントを盛り上げて頂こうとフリーマーケットも同時開催を致しました。海老名市や商工会議所からも後援して頂けるなど活動の認知度が上がって参りました。

本年2018年4月からは海老名市、商工会議所の協力の元、新組織である「東柏ヶ谷さくら会」と正式な団体を立ち上げ、活動を行っております。4月7日に行われた第2回東柏ヶ谷さくら並木通りさくらまつりでは、季節に相応しく地元和菓子店の「さくら餅」や、イベント限定のパンなどの販売でより地元感のあるイベントにしつつ、海老名市社会福祉協議会様や海老名東地域包括支援センター様にも協力を頂き、地域の輪を広げて参りました。

そして今回、11月10日（土）に行われる、第2回東柏ヶ谷さくら並木通り秋まつりでは、新たにオープンしたさくらカルチャーのパン教室やロリアン洋菓子店によるケーキ作りのワークショップや、当社が運営するCaféくろすぽいんとのドリンクや軽食なども加わり、フリーマーケットに代わってハンドメイドマルシェを同時開催と、さらにパワーアップをしたイベントを開催致します。