ペルモビール社(典)とアビリティーズ・ケアネット社が提携IoTに対応したの電動車椅子を日本全国展開へ
先進的なリハビリテーションテクノロジーを世界で提供するスウェーデンのペルモビール社と日本のアビリティーズ・ケアネット株式会社は、日本における電動車椅子利用者の生活の質を改善する為業務提携しました。IoTに対応した最先端の電動車椅子を全国へ展開し、専門的なサービスや、販売後のサポートを提供していきます。
ペルモビール社は、電動車椅子や手動車椅子、シーティング座位保持製品の分野で企業として産業を牽引する立場となっています。今回、アビリティーズ・ケアネット社との提携により、「ぺルモビール・コネクト」のサービスを2018年後半から日本市場へ導入します。両社の調印式は2018年4月24日、スウェーデンと日本の外交関係樹立150周年の記念行事の一環である「日本―スウェーデン・ビジネス・サミット」の場で行われました。
「ペルモビール・コネクト」はIoT技術を活用した電動車椅子利用者の生活の質の向上を行う為の新しい仕組みです。座位姿勢や車椅子の動きに関するデータを集積することで、利用者がより安全に快適に車椅子を利用できるようアドバイスを提供します。例えば、利用者と療法士をインターネットでつなげることで、床ずれや腰痛といった車椅子利用者によく起こる二次障害を予防することが可能になると期待されています。
ペルモビール社のアジア統括代表であるブルース・ブーランジェ氏は、次のように話しています。「日本はペルモビール社にとって非常に重要な市場であり、ペルモビール・コネクトの導入に向け、アビリティー・ケア社と新たに提携できたことには胸が踊ります。両社ともに、障害を持つ方の機会創出に50年以上の実績があり、今回の導入を通じてさらなる可能性を感じています。私たちのソリューションやテクノロジーは、人々の生活の質を真に向上させると信じています。今後、日本における継続的なサービスの拡大を楽しみにしています」。
アビリティーズ・ケアネット社の伊東弘泰・最高経営責任者(CEO)は次のように話しています。「アビリティーズ・ケアネット社は、障害がある人が自分らしい生活や主体的な生き方を可能にすること、そのためのリハビリテーション機器や日常生活機器を開発し、数十年に渡って普及活動を行なってきました。障害の有無に関わらず誰もが同じ機会を持つべきです。ペルモビール社と提携して日本の電動車椅子利用者に最先端の技術を提供できることを喜ばしく思います」。
アビリティーズ・ケアネット社では日本全国にある支店のマネージャーに対してペルモビール製品のトレーニングを行いました。また30人以上のエンジニアにはペルモビール社の電動車椅子についてサービストレーニングを実施しました。今後、利用者により適した車椅子での座位姿勢や質の高いサポートが可能になります。IoTに対応した新型の電動車椅子を2018年秋に発売をする予定です。
詳しくはこちらをクリックしてください。
https://permobilus.com/product/connect/
ペルモビール社について
ペルモビールの創業者であるペル・ユデーン医師は、障害を持つ人々が、基本的人権である自立した生活を実現できるよう、手助けすることに使命感を持った人物であり、そして、ペルモビール社は50年以上にわたってその信念を堅持してきました。先進的なリハビリテーション技術の世界的リーダーであることに誇りを持ち、お客様のニーズを理解し、電動車椅子、手動車椅子、シーティング・座位保持製品など最先端技術により医療的なソリューションを通じ生活の質の向上に絶えず取り組んでいます。ペルモビール社は、インベスターABの傘下にあり長期成長を見込んだ事業を主軸にしたパトリシアインダストリーグループの一社です。スウェーデンに本社を置き、世界17カ国に1800人の従業員を擁しています。当社の沿革や製品一覧はこちらのサイトをご覧ください。
http://www.permobil.com
http://www.permobilkk.jp/
アビリティーズ・ケアネット株式会社について
1966年、障害者の自立した生活や社会参加の実現を目指し、日本アビリティーズ協会(JAA、特定非営利法人)が設立された同年に、障害者の雇用を促進するモデル企業として日本アビリティー株式会社(現在のアビリティーズ・ケアネット株式会社)が障害者6人によって創設されました。そして、1972年には海外トップクラスのメーカーと協力して、障害者向け機器の開発、販売、レンタルを開始しました。アビリティーズ・ケアネット株式会社は現在、リハビリ・福祉機器の営業所30店とレンタルセンターを全国に13拠点展開しています。またリハビリや介護の施設も30カ所で運営しています。現在約1000名の従業員の中には様々な障害を持った従業員がおり、障害を持たない者と平等に働いています。
https://www.abilities.jp/
「ペルモビール・コネクト」はIoT技術を活用した電動車椅子利用者の生活の質の向上を行う為の新しい仕組みです。座位姿勢や車椅子の動きに関するデータを集積することで、利用者がより安全に快適に車椅子を利用できるようアドバイスを提供します。例えば、利用者と療法士をインターネットでつなげることで、床ずれや腰痛といった車椅子利用者によく起こる二次障害を予防することが可能になると期待されています。
ペルモビール社のアジア統括代表であるブルース・ブーランジェ氏は、次のように話しています。「日本はペルモビール社にとって非常に重要な市場であり、ペルモビール・コネクトの導入に向け、アビリティー・ケア社と新たに提携できたことには胸が踊ります。両社ともに、障害を持つ方の機会創出に50年以上の実績があり、今回の導入を通じてさらなる可能性を感じています。私たちのソリューションやテクノロジーは、人々の生活の質を真に向上させると信じています。今後、日本における継続的なサービスの拡大を楽しみにしています」。
アビリティーズ・ケアネット社の伊東弘泰・最高経営責任者(CEO)は次のように話しています。「アビリティーズ・ケアネット社は、障害がある人が自分らしい生活や主体的な生き方を可能にすること、そのためのリハビリテーション機器や日常生活機器を開発し、数十年に渡って普及活動を行なってきました。障害の有無に関わらず誰もが同じ機会を持つべきです。ペルモビール社と提携して日本の電動車椅子利用者に最先端の技術を提供できることを喜ばしく思います」。
アビリティーズ・ケアネット社では日本全国にある支店のマネージャーに対してペルモビール製品のトレーニングを行いました。また30人以上のエンジニアにはペルモビール社の電動車椅子についてサービストレーニングを実施しました。今後、利用者により適した車椅子での座位姿勢や質の高いサポートが可能になります。IoTに対応した新型の電動車椅子を2018年秋に発売をする予定です。
詳しくはこちらをクリックしてください。
https://permobilus.com/product/connect/
ペルモビール社について
ペルモビールの創業者であるペル・ユデーン医師は、障害を持つ人々が、基本的人権である自立した生活を実現できるよう、手助けすることに使命感を持った人物であり、そして、ペルモビール社は50年以上にわたってその信念を堅持してきました。先進的なリハビリテーション技術の世界的リーダーであることに誇りを持ち、お客様のニーズを理解し、電動車椅子、手動車椅子、シーティング・座位保持製品など最先端技術により医療的なソリューションを通じ生活の質の向上に絶えず取り組んでいます。ペルモビール社は、インベスターABの傘下にあり長期成長を見込んだ事業を主軸にしたパトリシアインダストリーグループの一社です。スウェーデンに本社を置き、世界17カ国に1800人の従業員を擁しています。当社の沿革や製品一覧はこちらのサイトをご覧ください。
http://www.permobil.com
http://www.permobilkk.jp/
アビリティーズ・ケアネット株式会社について
1966年、障害者の自立した生活や社会参加の実現を目指し、日本アビリティーズ協会(JAA、特定非営利法人)が設立された同年に、障害者の雇用を促進するモデル企業として日本アビリティー株式会社(現在のアビリティーズ・ケアネット株式会社)が障害者6人によって創設されました。そして、1972年には海外トップクラスのメーカーと協力して、障害者向け機器の開発、販売、レンタルを開始しました。アビリティーズ・ケアネット株式会社は現在、リハビリ・福祉機器の営業所30店とレンタルセンターを全国に13拠点展開しています。またリハビリや介護の施設も30カ所で運営しています。現在約1000名の従業員の中には様々な障害を持った従業員がおり、障害を持たない者と平等に働いています。
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