不動産業界初!入居者が自分で値段を決める入札型の不動産取引。全室1万円からの入札受付
デザイナーズシェアオフィス「HOLDER」が原宿に1号店をオープン!
WeWorkの国内サービス開始にともない、注目を集めるコワーキングスペース、レンタルオフィス業界に、新ブランド「HOLDER」をリリースします。
2019年2月1日に、原宿の1号店「HOLDER jingumae6」で内覧の受付を開始しました。
都内一等地の有効活用されていない中規模オフィスビルをフロアまるごとリノベーション。一流のデザイナーを起用し、こだわりの家具を導入しました。
一番のポイントは、入札という賃料の決定方法。
内覧した希望者が希望価格にて入札。一番価格の高かったユーザから審査を開始します。(一番高い方が自動的に入居という形ではありません。)
オフィスを借りる際に必要な、保証金・礼金・内装費用・家具の購入費などのイニシャルの負担を最大限削減しました。
また、電気代・水道代・インターネット費用・空調費用・セキュリティ費用などのランニングにかかる費用および退去時の原状回復費用なども大幅にコスト削減いたします。
サービスサイトはこちらから
https://holder.work/
■なぜ始めたのか。
創業者の宇垣充浩(うがきみつひろ)は、2002年に現在の47ホールディングス株式会社(関連会社:47株式会社、47インキュベーション株式会社、47内装株式会社)を創業しました。
国内最大規模の賃貸オフィス仲介サイト「officee」や、国内最大規模のオフィス家具通販サイト「Kagg.jp」をリリースし、各社代表取締役を兼任。
あまりにも高すぎる初期費用や、景気の影響で不条理に上がっていく賃料、特にベンチャー企業は人員の増員に伴って移転を繰り返していきます。そこでの無駄なコストに注目して各種仲介事業は拡大を続けました。
しかしながら、不動産業界や家具業界特有の慣習の中で、仲介業での限界を感じてもいました。
根本的な問題を解決したい。
取れるリスクをできるだけ取って、サービス業としてオフィスをとらえてみたい。
WeWorkが世界でポジションを作っていく中で、もう少し日本企業によりそった形の安価で高品質なオフィス空間を作れないか。
2019年7月には、2号店の六本木プロジェクト(六本木駅徒歩1分)がオープン予定。2019年3月1日より工事を開始します。
銀座駅・目黒駅各徒歩1分のプロジェクトも準備中。
まだプロジェクトは始まったばかりですが、5年で都内を中心に100拠点を目標に事業拡大をはかる予定です。
国内最大規模のオフィスビルDBおよびオフィス家具DBを構築した実績およびオフィス内装会社を経営してきた実績をもとに、クライアント様にご評価頂ける拠点を1つずつ計画してまいります。
■資金調達について
2019年3月に創業者の宇垣を中心に、個人投資家などより2億円の増資を実施いたします。2019年中には第2ラウンドで、各事業会社および投資会社より、資金調達も準備中。
■HOLDERのこだわり
・1万円からの入札
大部屋含むすべての個室を1万円からの入札形式で価格決定します。
入札はお部屋を内覧頂いた方のみ、申込金は1万円です。
権利獲得者がキャンセルされた場合は申込金は返却されません。
契約者および権利未取得者には申込金は返金いたします。
・各室完全個別空調
どんなにかっこよくても、空調のシェアはトラブルの原因。
暑い寒いでは仕事になりません。
・アーロンチェアなどの家具
オフィスチェアはすべてハーマンミラーのアーロンチェア。
ラウンジの照明器具や家具も妥協せず選定しました。
・男女トイレ別
小さなオフィスやマンションを借りると問題になるトイレ。
当然ですが、男女トイレ別をご用意しました。
・適切なBGM
ラウンジスペースには、音楽が流れています。
個室やフォンブースなど、静かに仕事をして頂くことも可能。
・会議室
時間制の8名用の個室をご用意しました。
ご予約の上、ご利用いただけます。
・高速インターネットおよびセキュリティ
インターネットはソニー社の「NURO」を導入。
セキュリティシステムは、スペイン「SALTO」社の電子キーを導入。
・ラウンジスペースの設置
増員にたえられるように、全体の1/3をフリーラウンジスペースとして設計しました。賃料は変更しませんので、個室内の空間にメンバーが入りきらなくなっても、増員にたえられる構造設計です。
・フリードリンクや清掃・受付サービス
コーヒーやオリジナルウォーターは飲み放題。清掃についても自社にて管理責任者を選定いたしますので、清潔感のある空間をご提供いたします。受付も秘書経験豊富な専門スタッフが、来客対応などをサポートいたします。
・初期費用・退去費用
長くお付き合いを続けることを目標にしています。拠点をどんどん拡大していく中で、最重要なことは、HOLDERメンバーが翌年も更新したいと思ってもらえること、あるいはもっと大きなHOLDERオフィスに移転したいと思ってくださること。初期費用や退去費用などは収益ポイントではありません。
■HOLDERがあきらめたこと
・いきなり利益をだすこと。
新参者が収支を考えてしまうと、面白いことはできません。
まずはユーザにメリットを感じてもらうこと。自慢のオフィスをどの程度評価いただけるかはドキドキですが、自信を持って空間作りをすることで、将来的に収益化できると予想しています。
・コワーキングやフリー会員のご利用
神宮前6丁目プロジェクトでは、4社のみのご利用となります。
コワーキングやフリーランスの方のご利用やドロップイン(一時使用)などは予定していません。あくまでも4社のみのシェア空間です。
・コミュニティやネットワーク
コワーキングやシェアオフィスにありがちな、メンバーネットワークの構築は運営者として特に積極的に働きかけをしません。同じ空間を心地よく使っていただくために、適度な距離感を持って働ける空間づくりを目指します。
せっかくなので、月1の誕生日パーティくらいは企画するかも知れません、程度です。
・外観の立派なオフィスビル
高層ビルや一等地の大型ビルに入居することはありません。外観などから見ると、二の足を踏んでしまうような物件でも、デザインの力で復活させたいと考えています。
・アルコールの提供
職場なので、お酒は外で個別にお飲み頂こうと思っています。
・バイリンガル対応
外資系を対象に提供されている施設がほかにありますので、HOLDERは特にそのような対応はいたしません。その分、受付等のスペシャリストを採用していく予定です。
・期間内解約の設定
契約は1年契約となります。途中の解約はできません。
翌年は更新の意思を3カ月前に確認します。HOLDER入居者との条件が折り合えば、翌年の入札には出しません。もしも条件が折り合わない、あるいは、退去をご希望の場合には、翌年の入札を実施し、メンバーを決定します。
■「HOLDER jingumae6」の概要
住所:東京都渋谷区神宮前6-28-5 宮崎ビルA棟3階、4階
交通:東京メトロ副都心線「明治神宮前駅」7番出口徒歩1分
JR山手線「原宿駅」表参道口徒歩5分
竣工:1985年 (2019年1月フロアリノベーション竣工)
規模:OFFICE4区画(4名デスクから8名デスク)
OFFICEメンバー用コワーキングスペースおよびラウンジ
工事期間 :2018年12月1日から2019年1月31日
内覧期間 :2019年2月1日から2019年2月22日
審査期間 :2019年2月23日から2019年2月28日
第一期入居:2019年4月1日から2020年3月31日
■創業者略歴
宇垣充浩 1976年生 島根県出身 47ホールディングス創業者
株式会社セプテーニのインターネット事業開始に伴い、事業部の創設メンバーとして参画の後、2002年に有限会社東京オフィス(現在の47株式会社)を設立。
国内最大規模の賃貸オフィス仲介サイト「officee」や、国内最大規模のオフィス家具通販サイト「Kagg.jp」をリリース。
47ホールディングスとして、2016年に3.6億円の資金調達を実施。
47関連各社(47ホールディングス、47、47インキュベーション、47内装)前代表取締役
グループ年商16億円を達成した後、2018年12月末に47関連各社の代表取締役を退任。HOLDER株式会社代表取締役。
■HOLDER株式会社について
2018年5月8日設立。
シェアオフィス「HOLDER」を2019年2月にリリース。
2019年3月に2億円の資金調達を実施予定。
2019年2月 「HOLDER jingumae6(原宿)」オープン
2019年7月 「HOLDER midtown side(六本木)」オープン予定
「HOLDER ginza project(仮)」「HOLDER meguro station project(仮)」準備中
会社名 :HOLDER株式会社
資本金 :10,000千円(2019年3月200,000千円に増資予定)
代表者 :宇垣充浩
本社 :東京都渋谷区神宮前6-28-5
事業内容:シェアオフィス「HOLDER」の企画運営
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