運転動態を分析し運転者の挙動をスマートフォンとAIで可視化「Flare Analytics」をリリース

株式会社Flare

図1 Flare Analytics管理画面とSDKを実装したFlare Ad(アプリ)図1 Flare Analytics管理画面とSDKを実装したFlare Ad(アプリ)



 タイ王国にて広告主と自動車オーナーをマッチングするカーラッピング広告プラットフォームであるFlare Adを開発・運営する株式会社Flare(フレア)(代表取締役:神谷和輝、以下Flare)は2017年6月のサービス開始からこれまでにのべ20,000人を超える自動車ドライバーの登録をいただき、Flare Adを通じて自動車ドライバーの運転動態のデータを取得・分析をしFlareAdにて広告配信の最適化などに活用して参りました。その実績を基にスマートフォンだけで自動車の運転動態とドライバーの挙動を取得し分析を可能とするFlare Analytics(フレアアナリティクス)を開発いたしました。

 

 

図2 Flare Analytics管理画図2 Flare Analytics管理画



Flare AnalyticsはSDK(ソフトウェアデベロップメントキット)とバックエンドシステムで構成されており、独自に開発したSDKを組み込んだアプリケーションから急加速、急ブレーキ、Uターン、スピード違反など一般的に危険運転と判断されるものから近年自動車事故の原因として急増している運転中のスマホ利用など独自に開発した判定ロジックでデータを取得し、FlareAdの20,000人を超えるドライバーのデータから学習させたAI(人工知能)によるデータ分析・解析を行い運転動態とドライバーの挙動を判定いたします。
またFlare Analyticsは、iOS/Androidいずれのプラットフォームでもご利用いただけます。Android端末のシェアが75%を超えるASEAN(アセアン)市場ではAndroid端末での利用が不可欠なためAndroid端末においても利用が可能となっているのも大きな特徴です。
2019年7月時点のASEANでのモバイルOSシェアは、Android 75.7%, iOS23.6%,その他0.8%。*

*参考: July 2019 Mobile Operating System Market Share, Statcounter
 

 

 

 図3 FlareAnalyticsSDKを搭載したFlare Adアプリ 図3 FlareAnalyticsSDKを搭載したFlare Adアプリ

図4 Flare Adのカーラッピング広告図4 Flare Adのカーラッピング広告



今後は、Flare Analyticsを活用した自社サービスの開発や自動車産業(業務車両管理への活用など)、自動車保険産業(テレマティクス保険への活用など)を含めた各種産業向けの開発を進めると共にFlare Analyticsをご活用されたい事業者様にもSaaSとしてのサービス提供「Flare Analytics for Partners」も予定しております。(近日リリース予定)

■お問い合わせ
株式会社Flare(フレア)
担当:佐藤
URL:https://www.flare-analytics.com/?lang=ja
e-mail:info@flare.run

 

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会社概要

株式会社Flare

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URL
https://flare.run/
業種
情報通信
本社所在地
東京都豊島区池袋2-67-10
電話番号
-
代表者名
神谷和輝
上場
未上場
資本金
-
設立
2017年06月