SaaS型iPaaSを提供するAnyflow、Coral Capitalより資金調達を実施

Anyflow

SaaS型iPaaSを提供するAnyflowがCoral Capitalより資金調達を実施
プログラミング不要でSaaSとSaaSをかんたんに繋ぐことができる、クラウドネイティブiPaaS*を提供するAnyflow株式会社(本社: 東京都目黒区、代表取締役CEO 坂本 蓮)、株式会社Coral Capital(所在地:東京都千代田区、創業パートナーCEO:James Riney)を引受先とするJ-KISS型新株予約権方式により、2000万円の資金調達を実施しました。

 

 


【サービス概要】

Anyflowは、プログラミング不要で国内外のアプリケーションサービス(SaaS)を連携することができるので、エンジニアでなくても業務効率化を行えるクラウドネイティブのiPaaSプラットフォームです。

【Anyflowの特徴】

1. ビジネス部門主導でサービスの連携が可能
今までのiPaaSサービスの多くは対象ユーザーがエンジニアでした。 
Anyflowは多くのヒアリングを得て、エンジニアではなく、ビジネス部門主導で業務を効率化・自動化できるように作られました。

2. WebサービスのUIが更新・変更されてもスムーズに使える
Anyflowは公式的に用意されているAPIを活用しているので、アプリケーションの変更があってもワークフローは止まりません。

3. 日本語UI、日本語サポート、日本アプリケーションに対応
Anyflowは英語でしか対応していない海外サービスと異なり、国産のiPaaSなので、日本語UI、日本語サポート、そして国内のサービスに広く対応しています。

【提供背景】

国内におけるSaaSの普及に伴い、Salesforce、Slack、GoogleDrive、freee、kintone等の様々なサービスが登場しています。これらのサービスを使うことはもはや当たり前になりつつあり、国内SaaSの市場規模も2017年度の3871億円から、5年間で165%成長の6412億円規模へと拡大する見通しです**。

導入するSaaSが増えれば増えるほどSaaS間の連携ニーズは高まっていきます。例えば名刺管理ソフトとSalesforceを連携させることで、名刺交換した人の情報をSalesforceに転記しなくて済む、労務ソフトの入力をトリガーにして、G SuiteやSlackの招待を自動化する等が可能です。しかしながら、SaaS間の連携を実現するためにはエンジニアリソースが必要で、多くの企業ではエンジニアリソースは潤沢にあるわけでないのが現状です。
Anyflowは、これらの課題を解決するため、エンジニアでなくても使えるようプログラミング不要で国内外のアプリケーションサービス(SaaS)を連携させることができ、業務務効率化を行えるクラウドネイティブのiPaaSプラットフォームを提供いたします。
 

 


*クラウドネイティブiPaaSとは、プログラミングが不要でSaaS間の連携ができるiPaaS (integration Platform-as-a-Service)のこと。
** スマートキャンプ 「SaaS業界レポート2018」より https://boxil.jp/mag/a5170/

【Anyflow株式会社について】
2016年設立。2015年にアクセラレータープログラムのKDDI∞Laboに採択。「働き方と人生を変える」をミッションに、クラウドネイティブiPaaSのAnyflowを運営。
IVS Summer 2019ファイナリスト、Incubate Camp 12th、総合優勝。

【会社概要】
社名: Anyflow株式会社
本社: 東京都目黒区駒場1-28-5
設立日: 2016年
代表者: 代表取締役CEO 坂本 蓮
URL: https://anyflow.co.jp

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会社概要

URL
https://anyflow.jp
業種
情報通信
本社所在地
東京都千代田区神田神保町2-14-11 朝日神保町プラザ 6F
電話番号
-
代表者名
坂本蓮
上場
未上場
資本金
1億円
設立
2016年02月