車いす操作・指導法に関する映像教材販売のお知らせ
ホルスト・ストローケンデル博士に学ぶ車いす操作指導法(DVD)
一般社団法人日本車いすインストラクター協会が監修を行った、車いすの操作スキルと指導法を基礎から学ぶことができる映像教材(DVD)が2018年12月5日(水)に発売されました。車いすスポーツの世界的権威ホルスト・ストローケンデル博士が2015年に来日して実施した講習会の映像を元に制作したDVDで、車いすユーザーやご家族はもちろんのこと、専門職として関わる医療・教育・介護・福祉関係者や障害者スポーツ指導者にもおすすめです。是非取材の検討をいただけますよう、お願い申し上げます。
車いす操作・指導法に関する映像教材が販売されます
一般社団法人日本車いすインストラクター協会が監修を行った車いす操作・指導法に関する映像教材が発売されます(販売:一般社団法人コ・イノベーション研究所 東京都・墨田区)。車いすの基本的な操作法に加え、指導の実演の様子も収録し、車いすユーザーだけではなく、専門的に関わる方にも活用できるDVDです。
タイトル「ホルスト・ストローケンデル博士に学ぶ車いす操作指導法」
時間:全46分
音声:ドイツ語/字幕:日本語
発売日: 2017/12/5
価格:本体3,000円+税
購入サイト:https://coil.theshop.jp/items/15475009
車いすユーザーが車いす操作を学ぶ機会がなくなっています
車いすの操作法を習得して、適切な車いすを選定することで車いすユーザーの生活範囲は大きく広がります。しかし、医療、教育、福祉の専門家の養成過程において車いす操作やその指導法を専門的に学ぶ機会はほぼないというのが現状です。
中途障害者の入院期間は大きく短縮され、現在では脊髄損傷の受傷者は、約3ヵ月程度で最初のリハビリを終えなければなりません。十分な操作スキルがない車いすユーザーは、後ろに転倒しにくい安全性の高い車いすを購入する必要がありますが、そういった車いすでは一般的に操作性が犠牲となってしまいます。操作スキルがない状態で操作性の低い車いすを購入せざるを得ないため、日常生活の範囲は大きく制限されます。国内の研究では脊髄損傷受傷者の自殺率は一般の12倍というデータが報告されており、その事例の多くが退院後間もない在宅時に生じています。
リハビリ期間の短縮、統合教育の推進により、効率的な車いす指導が必要です
現在、短い入院期間の間に効率的に車いす操作を指導できる人材の育成が急務となっています。最低限の操作スキルを身につけることで車いすの選択の幅が広がり、日常生活の範囲を広げることができます。これは受傷後の孤立防止や自殺の予防にもつながっていきます。
この度、一般社団法人日本車いすインストラクター協会では、ドイツで開発された車いす操作指導法を紹介する映像教材の監修に携わり、映像教材制作で監修を行いました(販売:一般社団法人コ・イノベーション研究所 東京都・墨田区)。車いすの基本的な操作法に加え、指導の実演の様子も収録し、車いすユーザーだけではなく、専門的に関わる方にも活用できるDVDです。
DVDの収録内容
第1部「車いす基本操作」
前進、ターン、バックなどの基本的な操作スキルとその指導法について
第2部「キャスター上げ」
キャスター上げ、段差昇降に関する操作スキルとその指導法について
第3部「講習会講義」
スポーツを通じた障害者の社会参加の促進をテーマにした講義を収録
第4部「講習会ハイライト」
2015年9月22日に実施した車いすスポーツ指導者講習会のハイライト映像
第5部「DVDを購入された方へ」
ストローケンデル博士から購入者へのメッセージを収録
ホルスト・ストローケンデル博士
(ドイツ・1941-2018)
地域での車いすスポーツに50年にわたって取り組み、当事者のご家族やスポーツボランティアなど地域クラブの指導者となる人材が習得可能な独自の車いす操作スキル指導法を開発し、国内外に広く普及した。このDVDは、博士が2015年9月に来日した際に実施した講習会の映像をもとに作成しています。
DVDジャケット(表面)
DVDジャケット(裏面)
各チャプターのご紹介
こぎ方などをポイントにわかりやすく解説しています。さらに、講習会における指導の様子を収録し、指導法についても学ぶことができます。
操作法の解説
一般社団法人日本車いすインストラクター協会が監修を行った車いす操作・指導法に関する映像教材が発売されます(販売:一般社団法人コ・イノベーション研究所 東京都・墨田区)。車いすの基本的な操作法に加え、指導の実演の様子も収録し、車いすユーザーだけではなく、専門的に関わる方にも活用できるDVDです。
タイトル「ホルスト・ストローケンデル博士に学ぶ車いす操作指導法」
時間:全46分
音声:ドイツ語/字幕:日本語
発売日: 2017/12/5
価格:本体3,000円+税
購入サイト:https://coil.theshop.jp/items/15475009
車いすユーザーが車いす操作を学ぶ機会がなくなっています
車いすの操作法を習得して、適切な車いすを選定することで車いすユーザーの生活範囲は大きく広がります。しかし、医療、教育、福祉の専門家の養成過程において車いす操作やその指導法を専門的に学ぶ機会はほぼないというのが現状です。
中途障害者の入院期間は大きく短縮され、現在では脊髄損傷の受傷者は、約3ヵ月程度で最初のリハビリを終えなければなりません。十分な操作スキルがない車いすユーザーは、後ろに転倒しにくい安全性の高い車いすを購入する必要がありますが、そういった車いすでは一般的に操作性が犠牲となってしまいます。操作スキルがない状態で操作性の低い車いすを購入せざるを得ないため、日常生活の範囲は大きく制限されます。国内の研究では脊髄損傷受傷者の自殺率は一般の12倍というデータが報告されており、その事例の多くが退院後間もない在宅時に生じています。
リハビリ期間の短縮、統合教育の推進により、効率的な車いす指導が必要です
現在、短い入院期間の間に効率的に車いす操作を指導できる人材の育成が急務となっています。最低限の操作スキルを身につけることで車いすの選択の幅が広がり、日常生活の範囲を広げることができます。これは受傷後の孤立防止や自殺の予防にもつながっていきます。
この度、一般社団法人日本車いすインストラクター協会では、ドイツで開発された車いす操作指導法を紹介する映像教材の監修に携わり、映像教材制作で監修を行いました(販売:一般社団法人コ・イノベーション研究所 東京都・墨田区)。車いすの基本的な操作法に加え、指導の実演の様子も収録し、車いすユーザーだけではなく、専門的に関わる方にも活用できるDVDです。
DVDの収録内容
第1部「車いす基本操作」
前進、ターン、バックなどの基本的な操作スキルとその指導法について
第2部「キャスター上げ」
キャスター上げ、段差昇降に関する操作スキルとその指導法について
第3部「講習会講義」
スポーツを通じた障害者の社会参加の促進をテーマにした講義を収録
第4部「講習会ハイライト」
2015年9月22日に実施した車いすスポーツ指導者講習会のハイライト映像
第5部「DVDを購入された方へ」
ストローケンデル博士から購入者へのメッセージを収録
ホルスト・ストローケンデル博士
(ドイツ・1941-2018)
地域での車いすスポーツに50年にわたって取り組み、当事者のご家族やスポーツボランティアなど地域クラブの指導者となる人材が習得可能な独自の車いす操作スキル指導法を開発し、国内外に広く普及した。このDVDは、博士が2015年9月に来日した際に実施した講習会の映像をもとに作成しています。
DVDジャケット(表面)
DVDジャケット(裏面)
各チャプターのご紹介
- 第1部「車いす基本操作」
こぎ方などをポイントにわかりやすく解説しています。さらに、講習会における指導の様子を収録し、指導法についても学ぶことができます。
操作法の解説
指導の様子
- 第2部「キャスター上げ」
- 第3部「講習会講義」
- 第4部「講習会ハイライト」
- 第5部「DVDを購入された方へ」
【本件に関するお問合せ先】
一般社団法人日本車いすインストラクター協会 広報担当:橋本
電話:03-6659-5775 メールアドレス:hashimoto@coil.or.jp FAX:03-6659-5650
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